山形さくらんぼ生産力・ブランド力強化推進事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の確立 2 早期着色管理の影響
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、早期の摘葉が果実の着色や品質に及ぼす影響を調査する。 成果:早期摘葉した場合、果実の着色や品質は慣行区と同等であることから、実止まり確定次第、摘果と摘葉を...
山形さくらんぼ生産力・ブランド力強化推進事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の確立 1 結実確保に関する試験
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、受精有効期間等の特性を把握し、高品質安定生産技術の確立に資する。 成果:「山形C12号」の開花後日数別の結実率は、開花当日~4日後は7割以上と高いが、開花5...
園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
山形さくらんぼブランド強化プロジェクト事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発 1 高品質安定生産技術の開発 (2) 着果管理技術の検討
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、大玉生産に適した着果管理技術を開発する。 成果:摘芽で花束状短果枝当たり3芽を残すことで、3L以上の割合は無摘芽の74.7%に対し86.3%に高まり、4Lの割合も3.9%...
山形さくらんぼブランド強化プロジェクト事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発 1 高品質安定生産技術の開発 (1) 生育・品質特性の把握
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、最上地域での生育及び果実品質等の特性を明らかにする。 成果:雌ずいの伸長は「紅秀峰」並みに早く、無摘芽・自然受粉下での結実率は「佐藤錦」と同程度の16.4%で...
【新さくらんぼ産地強化支援事業】、次世代型おうとう生産のための基盤強化技術の開発
摘要 おうとうの安定的な生産とともに、将来の大規模化経営に向け、軽労的な樹形・仕立て法や新しい形状の施設の開発、高品質安定生産可能な栽培技術や新品種の導入技術を開発する。
摘要 ・温水処理による地温の上昇には計測地点によるバラつきがあり、3箇所全ての計測地点で目標温度を超えるまで処理をすると処理温度が高くなる結果となった。、・秋季処理では処理時間、処理水量ともに夏季処...
摘要 これまでに得られたメタボロームおよびホルモノーム解析の結果を分析し、年次変動は認められるもののサンプリング時期の違いにおける差よりは小さいことを確認した。現在、これらの結果をまとめた論文を作成...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1,スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)スモモ、オウトウの優良品種の特性調査 スモモの3品種、オウトウの4品種について生育特性と果実品質を調査した。 スモモでは、「いくみ」の収穫始めが「大石早生」より6日遅かった。糖度が高く食味も...
日本海側気候を活用した新しい省エネルギー型施設栽培体系の構築と導入
摘要 おうとう」の加温栽培と「ばら」栽培において、本県に適した省エネルギー技術を確立するため、廃熱利用や炭酸ガス発生機の活用、深夜補光の効果について調査し、現地へ技術移転する。
日本海側気候を活用した新しい省エネルギー型施設栽培体系の構築と導入
摘要 原油高騰対策の新しい省エネ対策として、オウトウの施設栽培での廃熱利用やバラ施設栽培での補光、炭酸ガス施用の効果について検討する。
摘要 ○励品種決定調査では、いちご、メロン、ふきのとう、りんどう、べにばなについて検討した結果、いちご‘砂丘S6号’とべにばな「山園SA1号」について推薦、リンドウ‘山園G12号’とふきのとう‘最上F1号’は...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
日本海側気候を活用した新しい省エネルギー型施設栽培体系の構築と導入
摘要 原油高騰対策の新しい省エネ対策として、オウトウの施設栽培での廃熱利用やバラ施設栽培での補光、炭酸ガス施用の効果について検討する。
[バイオテクノロジー実用化技術開発事業]、1.バイオ技術を利用した特産園芸作物の効率的、 育種、 ア.果樹のDNAマーカーの開発、 イ.県イメージフラワーの開発
摘要 果樹では、おうとう、西洋なしの有用形質の識別が可能なDNAマーカーを開発し、育種選抜に利用し、選抜効率を高める。、 イメージフラワーでは、バイオ技術を利用して交雑育種で作出不可能な、新規優良形...
[バイオテクノロジー実用化技術開発事業] 1.バイオ技術を利用した特産園芸作物の効果的育種 ア.果樹のDNAマーカーの開発 イ.県イメージフラワーの開発
摘要 果樹では、おうとう、西洋なしの有用形質の識別が可能なDNAマーカーを開発し、育種選抜に利用し、選抜効率を高める。イメージフラワーでは、バイオ技術を利用した交雑育種では作出不可能な、新規優良形質...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
バイオ技術を利用した特産園芸作物の効率的育種 (1)DNAマーカーの開発 (2)県イメージフラワーの開発
摘要 目的、計画 ・果樹の効率的育種に役立つマーカーを開発する。 ・バイオ技術を利用して、交雑育種では育成の不可能な新形質を備えた、べにばなやりんどうを開発する。 期待される成果 ・果樹では交雑に...
摘要 農業観光の計画に役立つ情報とするために、さくらんぼの収穫時期や場所についての情報を生産現場からリアルタイムで提供できるシステムを構築した。 研究対象 おうとう 専門 情報 部門 共通
26 オウトウ優良品種の育成 (1) 交雑法による優良品種及び台木の育成 (iii) 交配実生の育成:わい性台木の育成:挿し木繁殖性台木
摘要 目的:交雑育種法により本県に適した繁殖性の高いわい性台木を育成する。 結果:本年はチシマザクラ×ケイオウザクラ、ダミル×ケイオウザクラ、ダミル×ミドリザクラの交配を行い、種子を獲得した。サクラ...