近接リモートセンシングによるナガイモ生育量の把握と追肥診断技術の開発
摘要 目的:ナガイモ栽培にとって最適な茎葉の繁茂程度を明らかにするとともに茎葉生育量の測定方法を検討する。 成果:7月下旬~8月上旬の茎葉重の推定は、近赤外法、カラーカメラサイド撮影法で決定係数が高かっ...
リモートセンシング/GIS等を活用した不耕起栽培適地判定と高度化手法の開発
摘要 リモートセンシング技術により不耕起栽培に適する排水性の良い圃場が推定できることを明らかにした。除草剤の使用量削減のための雑草発生予測では前歴から帰化アサガオの予測が有用であることを明らかにし、...
摘要 リモートセンシング技術、GISを用いた指標化については、以下の具体的成果が得られた。中期計画に沿って時系列衛星画像データセットの構築ならびに栽培暦データベースも予定通り完成し(普及に移しうる成果...
摘要 、[目的]、 すでにデジタル地理データが整備されている芸北町において,衛星リモートセンシングを使った高精度な植生図の作成技術の開発を行い,将来の全県を対象とした森林GIS導入に備える。、[全体...
リモートセンシングによるスギ分布地域の抽出技術の開発(268)
摘要 針葉樹の中からスギ林分を抽出するために、スギの冬季における赤変現象に着目し地上からスギとヒノキの樹冠に対し連続の写真撮影を行った。得られた画像の色調を解析し刻々と変化する葉の色相と量的な変動を...
リモートセンシングによるスギ分布地域の抽出技術の開発(249)
摘要 1998年1月から12月までの定期的な樹冠写真から、スギ樹冠およびヒノキ樹冠部の色相値を求めたところ、スギはヒノキに比較して色相値が低く3月から4月に向け徐々に赤系から緑系に変化した。冬季のヒ...
摘要 グランドトゥルースデータの収集法として、地上調査からデータの加工、リモートセンシングデータとの対照までの一連の手法を、新たな技術を用いて改良・開発した。回転カメラ(360度パノラマカメラ)によ...
熱帯域リモートセンシングデータ処理法とデータベース化法の開発(188)
摘要 地図、リモートセンシングデータ、現地測定、統計データ等の種々の情報源を利用し、インドネシアスマトラ島ジャンビ地区の土地利用・土地被覆を中心とした温室効果ガス収支に関するディジタルデータセットの...
農業農村整備のためのリモートセンシング画像解析処理システムの開発(37)
摘要 8年度に引き続き、パソコンを中核とした画像処理システム上で画像処理操作を行うためのコマンドを作成・改良した。すなわち、リモートセンシングデータのフォールスカラー画像の表示、画像上での2次元座標...
農業農村整備のためのリモートセンシング画像解析処理システムの開発(43)
摘要 現在開発を行っているパソコンを中核とした画像解析処理システムの、土地改良事業計画の現場への普及を図るために、同システムのハードウエア構成を見直し、小型化と低コスト化を図った。これまで画像の表示...
連作障害防止のための耕地生態系の総合管理システムの開発(171)
摘要 代表的連作障害である土壌病害として、群馬県嬬恋村の大規模キャベツ産地の根こぶ病を対象に、障害の発生実態および障害発生に関与する土壌立地特性を各々ランドサットTMデータおよびコスモス衛星写真を用...
摘要 大区画水田における管理作業を支援する生育診断技術を開発するため、写真機を用いた近接リモートセンシング手法の有効性を検討した。生育初期の稲体抽出(苗立ち株数の計測)と生育中期の葉色むらの検出を、...