2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ②低・未利用資源を生かした食品加工技術の開発 ・香気成分抽出技術の開発 ・大豆等代替タンパク加工技術の検討
摘要 ・テッポウユリは,花被から香りを発散しており,品種及び時刻により発する香りの特徴が異なることが分かった。 大将季の未熟果の香りは,成熟果と比較して,爽やかでグリーンな香りの香気成分が多いこと...
摘要 ■目的:果樹・野菜・特用作物等の県の主力品目を中心に、生産費をはじめとする作型別の経済性とその生産技術構造を調査し、企画指導のための基礎資料とする。 ■成果:ハウスわさび、デラウェア、シャイン...
摘要 目的:キハダ葉・実、シャクヤク花の有効活用として食品への展開を図り付加価値の高い商品を開発する。 内容:キハダ、シャクヤクについて以下の調査を行った。 【キハダ】 ① 栄養成分分析(オス葉、メス葉...
農業総合センター先端技術開発研究事業 (焼き芋加工した紫サツマイモ「ふくむらさき」の機能性成分変動の解明)
摘要 目的:サツマイモ「ふくむらさき」を加工した焼き芋の機能性成分アントシアニン含有量のバラつきと加工による変動を明らかにする。 見込まれる成果:焼き芋に加工した「ふくむらさき」のアントシアニン含有...
摘要 目的:県産青果物の加工前調整方法及び加工後の冷凍保存による品質変化を検証し、県内の一次加工業者へ情報提供を行う。 成果:収穫時のカラーチャート(CC)別の「越後姫」ペースト冷凍温度-60℃ではどの区...
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
摘要 目的:県内に豊富にあるナラ類、クリなど広葉樹資源の付加価値向上を図るため、フローリングなど広葉樹製材品の人工乾燥技術の研究開発及び木材加工事業体への技術の普及・指導を行う。 実施概要:ミズナラ...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 2)柿葉を利用した後発酵茶の開発 ①柿葉を利用した後発酵茶の開発
摘要 [目的]柿葉の後発酵茶安定生産のための基礎条件を明らかにする。 [方法]サクラから新規に単離したLactobacillus plantrum株と研究用株(NBRC株)について6月~9月の柿葉で発酵させ乳酸量を調査した...
1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 1)渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発 ①渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発
摘要 [目的]原料果実の熟度が加工果実へ及ぼす影響の調査、白濁防止のための糖蜜漬けの加工方法の検討及び包装資材の検討 [方法]異なる熟度(カラーチャート3.3(未熟)、4.3(適熟)、5.7(やや過熟))の原...
地域の資源を活用した食品の開発 ~島しょ産海藻を利用した水産ねり製品の品質向上に関する研究~
摘要 水産ねり製品は、栄養的に食物繊維やビタミン等がほとんどない。野菜等を入れて、それらの栄養を補っている製造者もいるが、水産ねり製品の弾力を損なう場合も少なくない。一方、島しょ近海で生育しているト...
関西仏花および組花加工向け花材の栽培方法の確立 1.少量土壌培地耕での花木や草花類の需要期・短茎・安定生産技術の開発 1)アスターの年2作体系の安定生産技術の確立
摘要 目的:アスターの年2作の栽培体系技術を確立する。 成果:少量土壌培地耕で萎凋病菌の混入が無ければ、あずみシリーズでは80%程度の高い可販率となり、同一培地を利用した年内連作が可能であった。
関西仏花および組花加工向け花材の栽培方法の確立 1.少量土壌培地耕での花木や草花類の需要期・短茎・安定生産技術の開発 2)アスターの7~8月需要期に向けた培地量削減生産技術の確立
摘要 目的:組花加工花材のアスター栽培におけるプランター充填培地の削減の可能性と品種適応性を検討する。 成果:アスターの少量土壌培地耕での培地充填量は最低7Lまで削減可能である。
関西仏花および組花加工向け花材の栽培方法の確立 1.少量土壌培地耕での花木や草花類の需要期・短茎・安定生産技術の開発 3)カーネーションの短茎規格安定生産技術の確立
摘要 目的:実生系カーネーションの短茎規格 (40~45㎝)の安定生産技術を確立する。 成果:カーネーション‘カンカンスカーレット’の少量土壌培地耕による短茎栽培では、3月上旬播種により1番花を盆、彼岸、2番花...
1 獣害対策に関する技術 1)獣肉の品質評価法の現地応用技術と品質特性を生かした加工技術の確立
摘要 目的:品質の低いイノシシ肉の判別技術を明らかにする。 成果:pHおよび肉色(カラーチャート)により低質肉の判別手順を明らかにした。
関西仏花および組花加工向け花材の栽培方法の確立 1.少量土壌培地耕での花木や草花類の需要期・短茎・安定生産技術の開発 4)リンドウの8~9月咲き品種での整枝と摘心による多収と高温対策技術の開発
摘要 目的:リンドウの短茎規格(45㎝)での収穫本数の増加技術を確立する。また、遮光資材による高温時の花の退色軽減技術を確立する。 成果:少量土壌培地耕の短茎栽培において‘ながの2号’では無摘心栽培が、‘ F...
1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 1)渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発 ①渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発
摘要 [目的]渋柿を用いた糖蜜漬けの加工方法の検討及び原料果実の品質が加工果実へ及ぼす影響を調査する。 [方法]原料果実の大きさ(M,L,2L,3L)、熟度(カラーチャート5.5,6.6)、脱渋方法(炭酸ガス,アルコ...
Ⅴ 地域条件に応じた農業経営研究の推進、[18] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発、3 花持ち保証に対応した花き品質管理技術の実証、(1) 千葉県産花きにおける品質管理技術の開発
摘要 ストックではBA含有資材を花穂部分に1回噴霧処理すれば日持ちが延長出来る。なお、生け水にも品質保持剤を併用する事が望ましい。湿地性カラーでは、BAを処理して低温で保存することにより、1~2週...