水田転作作物の生育制御による安定多収技術の定着と評価(201)
摘要 九州地域の水田に導入する主要転作作物としてはとむぎを取り上げ、育成系統の暖地における適応性と高位安定多収技術の検討を行った。東北農試で育成された盛系1号の成熟期は9月12日で在来種に比べれば4...
摘要 地球規模での遺伝資源の減少傾向が認められていることから、国内外に賦存する資源植物(作物)を収集し保存することが緊急な課題である。また、近年の多様な需要に対応するために、九州地域の自然条件に適す...
摘要 3年度は無エルシン酸・低グルコ、または高エルシン酸で耐寒雪性及び耐倒伏性で機械化栽培に好適な品種の育成を目標として交配23組合わせを行い19組合わせの種子を得た。このほかF1養成12組合わせ、...
摘要 転換畑におけるはとむぎの導入・定着を図るためには、早熟・短稈で良質多収であるとともに、難脱粒性等の機械化栽培に適したはとむぎ品種の育成が必要である。3年度はF2養成4組合わせ、F3を4組合わせ...
摘要 濾材上に植物を栽植した汚水処理装置(バイオジオフィルタ-)の処理能力向上のため、これに適した濾材と植物の検索を行なった。卓上規模での試験から、ゼオライトを含むものが濾材として優れ、また植物の種...
冬作麦類と結合するグレインソルガム,ハトムギ等夏作穀物類の生態立地の解明(60)
温暖地におけるはとむぎ品種・系統の地域特性と生態反応の解明(91)