要約 「つやかぜ」は、主力品種の「あきしずく」に比べて草丈が低く倒伏しにくいため、収穫しやすい。やや大粒であるため、子実利用等では原料取引に有利である。収量、葉枯病抵抗性、難脱粒性は「あきしずく」並...
ハトムギタンパク濃縮物は2型糖尿病モデルマウスの脂質代謝を改善する
要約 ハトムギ種子由来のタンパク濃縮物を摂食する糖尿病マウスは、種子を摂食するマウスと比較して糞への胆汁酸、コレステロールの排泄が多く、血漿コレステロール低減作用等脂質代謝が一層改善されるとともに、...
ヒエ、ハトムギ種子は2型糖尿病モデルマウス(db/db)の脂質代謝を改善する
要約 ヒエまたはハトムギの20%混合飼料を2型糖尿病モデルマウスに摂食させると、肝臓コレステロールの低下等脂質代謝を改善する。肝臓コレステロールの低下にはヒエ、ハトムギ摂取による糞への胆汁酸排泄、及び肝...
葉枯病の不稔粒が少ない中生多収性のはとむぎ新品種候補「九州3号」
要約 はとむぎ「九州3号」は熟期が中生で関東以南の栽培地域に適する。耐倒伏性が強く、着粒数が多くて多収である。葉枯病には強く、葉枯病に起因する不稔粒の発生が少ない。製茶加工適性はよい。 キーワード ハ...
要約 はと麦「はときらら」は早生の標準品種「はとじろう」より熟期が早く、草丈が短く、収量性は同等かやや多収である。極短稈であるため、機械収穫作業が容易である。 キーワード はと麦、極早生、極短稈、機械...
多収で葉枯病に強い温暖地、暖地向けはとむぎ新品種候補「あきしずく」
要約 はとむぎ「あきしずく」は熟期が中生で関東以南の栽培地域に適する。短稈で耐倒伏性が強く、茎数が多くて多収である。葉枯病に比較的強く、製茶加工適性はよい。 キーワード ハトムギ、中生、葉枯病、製茶、...
要約 はとむぎ「東北3号」は従来品種の「はとじろう」より収量性が高い。また、「はとじろう」と同等に短稈で着粒層も狭く機械収穫に適する。 キーワード ハトムギ、東北3号、多収、機械収穫適性 背景・ねらい ...
要約 はとむぎ「はとゆたか」は東北地方の栽培に適し、大粒で多収であり、お茶加工に優れる。成熟期は「はとじろう」より遅く、「中里在来」より早い、やや早生に属する。 キーワード ハトムギ、多収、大粒、お茶...
要約 イタリアンライグラス等の牧草による浄化システムは家畜尿汚水の高次処理に適応でき、牧草種をいくつか組み合わせることで年間窒素平均302mg/d/m2、りん平均167mg/d/m2の汚水浄化が期待できることが判った。...
要約 中山間地域の大規模水田作経営では、40%近い転作割当と米価下落への対応として、耕地規模の拡大過程において土地利用型転作作物を取り込むためには、その作付けが困難である劣悪圃場が経営水田の2割以内と...
要約 早生・大粒・短稈品種「はとじろう」は、生育期積算温度が少なく、「中里在来」に比べ、乾田直播栽培が可能な地域が拡大する。同品種は、晩播及び密植栽培において、「中里在来」にまさる。 背景・ねらい は...
要約 はとむぎ「はとじろう」は熟期は早生で、水田地帯では水稲の収穫と労働競合が少なく、また、低温の影響を受け易い東北北部でも安定した栽培ができる。短稈で粒が大きく、着粒層が狭いことから機械化収穫に適...
要約 はとむぎ「はとじろう」は「中里在来」に比べ、早生、大粒で、標準播種期で a当たり 40.7kgの収量が得られる。密植及び多肥条件では 8%増収し、百粒重は変わらない。 背景・ねらい 秋田県中部を中心とした仙...
要約 はとむぎ「はとひかり」は粒が大きく多収で、外観品質、加工適性ともに優れる。成熟期は中生の早に属し中国地方山間部では安定して成熟期に達する。短稈で着粒層が狭いので機械収穫に適す。 背景・ねらい 中...
要約 はとむぎ「東北2号」は熟期は早生で、水田地帯では水稲の収穫と労働競合が少なく、また、低温の影響を受け易い東北北部でも安定した栽培ができる。短稈で粒が大きく、着粒層が狭いことから機械収穫に適す...
要約 はとむぎ「奥羽3号」は粒が大きく多収で、外観品質、加工適性ともに優れる。成熟期は中生の早に属し中国地方山間部では安定して成熟期に達する。短稈で着粒層が狭いので機械収穫に適する。 背景・ねらい ...
要約 ハトムギの箱育苗では、苗が大きくなると灌水に多くの労力を要するが、宮城県で開発した水稲プール育苗を適用することにより大幅に省力化でき、苗質・収量等も慣行育苗と同等である。 背景・ねらい ハトムギ...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴