気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 目的:遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。 成果:道内主要品種系統および海外遺伝資源の生臭黒穂病に対する抵抗性の強弱および抵抗性遺伝資源を片親とする集団の発病土分布を...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
未利用遺伝資源の遺伝子利用を可能にする作物デザイン技術の開発
摘要 未利用遺伝資源の遺伝子利用を可能にする作物デザイン技術の開発では、以下の研究成果が得られた。 水稲、小麦、大豆の3作物における、新規アリルの探索と評価では、コアコレクションや変異体等集団を利用...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 目的:遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。 成果:遺伝資源(北海道優良品種および有望系統)および戻し交配系統等の乳熟期から糊熟期にかけて穂数および罹病穂数を調査し、発...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。
フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、 a) 麦茶に使われる市販の炒麦に含まれるアクリルアミド濃度の範囲は、0.05~0.41 mg/kgであり、これを常温で保管すると、アクリルアミド濃...
次世代農業を支える品種開発レボリューション事業(秋まき小麦)
摘要 a 試験目的:高品質で障害耐性に優れる多収な小麦品種を効率的に育成する。 、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。供試面積150a。 、 c 成績の概要: 、...
次世代農業を支える品種開発レボリューション事業(秋まき小麦)
摘要 a 試験目的:耐病性および耐穂発芽性など障害抵抗性を具備した良質・多収品種を育成する。 、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。供試面積200a。 、 c ...
摘要 (1)極低ポリフェノール系統の育成 F4世代からNaOH法での極低ポリフェノール系統選抜と夏播き検定での秋播型選抜を組合せて実施した。また、「ファイバースノウ」に突然変異処理を行ったM2世代4000個体の...
摘要 北陸研究センターで発生する大麦うどんこ病はレースIXと推定された。雲形病抵抗性遺伝資源のAlmerfelder、951/77は、うどんこ病にも抵抗性で、病害複合抵抗性品種育成の有効な育種素材である。
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種判別技術の開発として、1)小麦では、「農林61号」をはじめとする14品種について、原種、原原種を保存している府県から種子を収集し、20年度までに開発した小麦特異的なSSRマーカー...
摘要 目的:耐病性及び耐穂発芽性など障害抵抗性を具備した良質・多収品種育成。、成果:(a)品種保存として354品種・系統の特性調査。(b)115組合せの交配と採種、118組合せのF1の養成および採種。F1の次年度取扱い...
摘要 目的:大麦縞萎縮病の耐病性系統を選抜する。 成果:大麦縞萎縮病IV型ほ場に有望系統、遺伝資源201品種系統を供試し、抵抗性119系統を選抜すると共に抵抗性遺伝子の効果を確かめることができた。
低リパーゼ活性稲品種のゲノム育種のための分子マーカー及び育種素材の開発
摘要 部分精製した小麦胚芽リパーゼに対する抗体”As3698”を作製し、リパーゼ活性を有するタンパク質とほぼ同じ分子量のタンパク質を認識した。また、As3698は米胚芽抽出液中のリパーゼ活性を有するタンパク質とほ...
摘要 目的:ビールや焼酎用の原料である二条大麦において、生育後期の雨による退色粒や赤かび病などの雨害に耐性のある高品質多収の系統を育成する。 成果:退色粒について簡易な検定方法を、退色粒、穂発芽及び...
摘要 秋播型の関東二条43号は早播や暖冬年でも生産性が安定化し、穂数型の関東二条42号は施肥量や地力の差異によっても生産性が安定化することを明らかにし、奨励品種決定調査等においても、整粒重の変動が小さく...
摘要 セルトレイによる大麦雲形病抵抗性簡易評価法を開発し、遺伝資源の現地抵抗性を確認した。遺伝資源と突然変異系統からレースJ-4a抵抗性品種・系統を新たに見出した。半数体倍加系統を作出して、抵抗性は独立...