1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤24試験(イチゴ・...
1.環境に優しい防除技術の開発 2)土壌微生物による土壌病害防除技術の開発 ①土壌への定着性を高めた微生物による土壌病害防除技術 ①ー1)イチゴ萎黄病に対する防除効果
摘要 [目的]イチゴ萎黄病に対する防除効果の解明 [方法]微生物大豆の複数回処理のイチゴ萎黄病に対する防除効果について評価する。 [結果]微生物大豆の複数回処理は、イチゴ萎黄病に対して効果が認められる...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定:2008年の依頼件数は、219件(前年比151%)であった。本年の特徴としては、病害ではトマト青枯...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。この課題で確立した防除技術は総合的病害虫管理(IPM)へ繋げる。、結果:(1)2007年の依頼件数は、145件(前年比68%)であっ...
生態系調和型畑作における土壌病害の防除技術の開発並びに線虫群集の特性解明
摘要 i)不耕起畑では土壌中のネグサレセンチュウ密度が徐々に増加するが、耕起すると作物(ダイズ)の生育期に一旦減少すること、稲藁堆肥を施用すると堆肥中に生息していた線虫群集が畑土壌でも見られるようにな...
摘要 ファイトプラズマに起因する作物病害の発生は、近年の中山間地や水田転作への野菜・花きの導入に伴い、その発生も増加の傾向にある。特に、キマダラヒロヨコバイによって媒介されるファイトプラズマについて...
土壌伝染性糸状菌病に対する菌食性線虫の抑制能力の評価(213)
摘要 福島県及び青森県内の4地点から採集したニセネグサレセンチュウ4系統のフザリウム菌を餌にした場合の増殖性を比較した。供試菌は、野菜の病原菌5菌株(キャベツ萎黄病菌、トマト萎凋病菌、キュウリつる割病...