2 麦・大豆に関する研究 、1) 主要農作物の奨励品種決定調査 、 (1) 大麦(22年播種)
摘要 目的:本県の気象条件に適応し、ファイバースノウより熟期が早く多収で、麦茶適性あるいは精麦適性の優れた系統・品種を選定する。 、成果:生産力検定試験で検定を行った東北皮41号は成熟期、収量性および...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種判別技術の開発として、1)小麦では、「農林61号」をはじめとする14品種について、原種、原原種を保存している府県から種子を収集し、20年度までに開発した小麦特異的なSSRマーカー...
麦・大豆に関する研究、1)主要農作物の奨励品種決定調査、(1)大豆(19年播種)
摘要 目的:本県に適した精麦用および麦茶用大麦の優良品種を選定する。、成果:生産力検定試験で検定を行った北陸皮40号、東山皮糯104号は麦茶加工適性に優れると考えられるため、再検討とした。生産力検定予備...
実需に対応した麦・大豆の高品質生産技術 2) 麦茶用大麦栽培における生産技術の確立 (1) 麦茶用大麦の生産技術の確立 (i) 追肥時期が原麦タンパク含有率に及ぼす影響の解明
摘要 目的:麦茶加工適性の高い大麦を生産するため、子実のタンパク含有率10.5%以上を目標とする施肥体系を確立する。また、穂揃期追肥の時期は水田作業と重なり困難であるため、作業性の省力化の点から止葉展開...
実需に対応した麦・大豆の高品質生産技術 2 麦茶用大麦栽培における生産技術の確立
摘要 目的:麦茶用として玄麦タンパク含有率を高めるために多肥栽培した大麦品種を用い、焙煎適性を検討する。また、麦茶加工適性の高い大麦を生産するため、タンパク含有率10.5%以上を目標とする施肥体系を確立...
II 水稲、麦、大豆の新品種育成及び栽培技術改善並びに種子生産・配布に関する試験研究8農作物の品種選定と実用化 (1)普通作物奨励品種選定と実用化 (iii)麦類奨励品種選定
摘要 ■目的 (独法)農業技術研究機構及び指定試験地育成の麦類の有望系統の本県での地域適応性を検討し、奨励品種を選定する。■得られた成果裸麦:味噌用として用途が期待されている「トヨノカゼ」を有望として平...
摘要 目的;精麦用ファイバースノウ及び麦茶用大麦栽培における生産技術の確立並びに用途別大豆の生産技術の確立。得られた成果;(i)精麦加工適性を高めるには、消雪後の追肥窒素量は7kg/10a程度とし、止葉展開期...
摘要 ■目的:地場企業による県産麦の活用を目的に、共同研究を通して企業が要望する麦の栽培技術を確立する。■成果:製パン性に適する品種選定として、栽培条件が製パン性に及ぼす影響について試験継続中。今年度...
摘要 水稲・大豆・麦類において本県に普及奨励すべき優良品種を選定する。水稲においてはヤマホウシ熟期の中生系統である西南115号、越南184号を有望視し、本調査・現地調査を含めて検討するとともに、今後も中...