摘要 育成した新品種、普及品種・奨励品種、開発した栽培技術等の実証・展示に加えて、試験・研究の最終段階を生産規模で実施し、年5回の「圃場勉強会(立毛検討会)」を開催した。平成18年度は、糞尿2,551t(スラ...
摘要 17年度から、GMO等による品種開発にとって不可欠な植物品種保護制度に関して新たに研究に着手した。特に重要なのは途上国の動向であり、中国について調査した。中国のGMOについては、すでに綿花および動物医...
摘要 当試験場育成モチマカロニ小麦をカナダ産マカロニ小麦(Plenty, Scepter)に2度目の戻し交配を行いそのF3後代を用いてカナダにおいて圃場試験を行い、稔性、環境適応性が優れたものを選抜した。それらの...
摘要 我が国では海外から多量の濃厚飼料原料を輸入している一方で、稲作においては生産調整が強化されている。そこで、水田機能を維持し、飼料自給率を高めるため、米の飼料化にむけて飼料特性を反芻家畜および肥...
摘要 新規素材の開発を目的に、当試験場育成モチマカロニ小麦をカナダ産マカロニ小麦(Plenty, Scepter)に3度目の戻し交配を行い、そのF3モチ系統に関して、カナダにおいてH11年度に引き続き圃場試験を行い、...
摘要 とうもろこしの再分化能を有するカルスを用い、前処理の差異による凍結保存後の再分化カルス数を検討した。未凍結処理において、ジメチルスルホキシド(DMSO)5%添加N2PC液体培地区を除く他の区は...