大豆及び畑作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;高付加価値ソバの品種開発を加速する自殖性選抜マーカーの開発
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発 、2 品種に対応した安定生産技術の確立 、(1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 ソバのリファレンスゲノム配列整備のため、次世代シーケンサー解析(NGS)により短花柱花個体のゲノム配列情報を取得するとともに、 ゲノムサブトラクションによりS遺伝子領域の候補配列を抽出した。また、ソ...
摘要 育成した新品種、普及品種・奨励品種、開発した栽培技術等の実証・展示に加えて、試験・研究の最終段階を生産規模で実施し、年5回の「圃場勉強会(立毛検討会)」を開催した。平成18年度は、糞尿2,551t(スラ...
摘要 17年度から、GMO等による品種開発にとって不可欠な植物品種保護制度に関して新たに研究に着手した。特に重要なのは途上国の動向であり、中国について調査した。中国のGMOについては、すでに綿花および動物医...
摘要 i)低温ハードニング中の温度と土壌水分が小麦雪腐病抵抗性に与える影響を明らかにし、品種間差を検出するための最適条件を検討した。この結果、幼植物を温度2℃、土壌水分-0.1Mpaで4週間ハードニングす...
摘要 i)高リグナン含有ごま新品種である「ごまぞう」を、ごま農林1号として命名登録した。ii)岩手県で栽培されていた食用ひえの在来系統の中に、アミロース含量が低く、新規加工食品開発や良食味品種開発の育...
摘要 当試験場育成モチマカロニ小麦をカナダ産マカロニ小麦(Plenty, Scepter)に2度目の戻し交配を行いそのF3後代を用いてカナダにおいて圃場試験を行い、稔性、環境適応性が優れたものを選抜した。それらの...
摘要 我が国では海外から多量の濃厚飼料原料を輸入している一方で、稲作においては生産調整が強化されている。そこで、水田機能を維持し、飼料自給率を高めるため、米の飼料化にむけて飼料特性を反芻家畜および肥...
摘要 新規素材の開発を目的に、当試験場育成モチマカロニ小麦をカナダ産マカロニ小麦(Plenty, Scepter)に3度目の戻し交配を行い、そのF3モチ系統に関して、カナダにおいてH11年度に引き続き圃場試験を行い、...
摘要 優れたシロクローバの育成には、育種母材の選定のために多様な特性を備えた遺伝資源を多く収集し、的確な評価が必要である。6年度は、5年度までに基礎的形質の調査を行った海外からの8品種について継続調...
摘要 とうもろこしの再分化能を有するカルスを用い、前処理の差異による凍結保存後の再分化カルス数を検討した。未凍結処理において、ジメチルスルホキシド(DMSO)5%添加N2PC液体培地区を除く他の区は...