粗飼料生産利用向上事業 【副題】粗飼料増産のための優良品種選定試験
摘要 目的:自給粗飼料増産を図るため、どの品種が鳥取県の気候に最も適し、安定した収量が期待できるか試験栽培し、農家が品種選定する際の基礎資料とする。 成果:3ヵ年の試験...
水田を活用した資源作物の効率的生産・供給技術の確立 水田転換畑における子実用トウモロコシの湿害対策による良品質安定生産の実証
摘要 目的:水田において子実用トウモロコシを安定的に生産するための湿害対策として、畝立て栽培による排水改善効果を検討する。 成果:畝の有無に加え堆肥5tと10tの施肥効果について初期生育、稈長、着雌穂...
石川県に適した子実用トウモロコシ品種の検討と水田における栽培技術の確立・実証
摘要 目的:子実トウモロコシの効率的な生産を目的として品種の選定および栽培方法の検討を行う。 成果:品種適応性試験では、子実の収量性に優れ、かつ水分低下が速いP9400が優良と思われた。現地実証試験では、...
摘要 水田輪作体系に適した多収子実用トウモロコシ品種を選定するため、生育特性や収量性を調査したところ、RM108~123品種を用いることで収量性が向上することが示唆され、収穫時期も分散した。なお、播種時期...
摘要 双葉町、大熊町、葛尾村の特定復興再生拠点区域に設置された試験水田における水稲の生産性と安全性を評価した。この結果、いずれのほ場においても玄米収量は基準収量並みか上回り、玄米中放射性セシウム濃...
摘要 目的:大面積での水稲乾田直播-大豆-子実用トウモロコシの3年3作輪作体系を省力的に作物生産すると同時に、単収や収益性を確保できる水田輪作営農体系を構築する。 成果:大豆播種前のチゼルプラウとパ...
摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...
摘要 ・ 暖地水田輪作体系の高度化と有機物利用技術の開発に向けて、福岡県筑後市の所内試験で子実用トウモロコシの早生品種「P9027」の3月中旬の密播(9,091本/10a)により、坪刈収量1,333kg/10a(全刈900㎏/10...
中山間緩傾斜ほ場の合筆とデジタル土壌管理による畑作物の生産力大幅増大
摘要 ・ 合筆実証圃の高低差をデジタル情報化し、ほ場むらを少なくするために、10万円程度の低価格RTK-GNSS受信機を搭載して作業同時記録によりほ場の高低差マップを作成するシステムを構築した。また、合筆によ...
寒冷地大区画圃場における超省力水田輪作営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 大規模水田作経営に求められる耕うん・播種から肥培管理・収穫に至るまでの、ICT、大型機械を活用した超省力的機械化一貫体系は、現地実証(福島先端プロ)において乾田直播水稲-子実用トウモロコシ―ダイズ...
自給飼料を導入した大規模水田輪作による耕畜連携システムの実証研究
摘要 大規模水田輪作体系構築のため、水田輪作体系に適した大豆・子実用トウモロコシの品種選定、有機物投入による多収・輪作体系の構築及び子実用トウモロコシの加工調製、給与技術の確立を目指し実証研究を行...
摘要 目的:転作田における収量確保のための堆肥施用並びに基肥増施の効果とトウモロコシ栽培による土壌の透水性向上効果を検討する。 水田において子実用トウモロコシを安定的に生産するための湿害対策として、...
摘要 プログラムC「開発途上地域の地域資源等の活用と高付加価値化技術の開発」(高付加価値化研究業務セグメント)では、アジア地域における農山漁村開発を支援し、開発途上地域の農民の所得向上と、我が国が進...
石川県に適した子実用トウモロコシ品種の検討と水田における栽培技術の確立・実証
摘要 目的:子実トウモロコシの効率的な生産を目的として品種の選定および栽培方法の検討を行う。 成果:品種適応性試験では、子実の収量性に優れ、かつ水分低下が速いP9400が優良と思われた。現地実証試験では、...
摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
バックキャスト型技術評価手法と雇用型大規模法人における経営マネジメント技術の開発
摘要 機械学習を導入した農地利用状況予測として、AI による農業経営体数予測アプリが岩手県の 4 市町の農業委員会の農地需給予測で利用され、離農が予測される農家の農地を地図上に示すことができた。スマート農...
水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立
摘要 温暖地での子実トウモロコシの栽培について、品種選択方法と害虫防除技術、高速高精度な収穫技術を開発し、目標の子実単収 800kg/10a をほぼ達成できることを確認した。高品質牛ふん堆肥の生産・流通システ...
寒冷地南部の湿潤な気象・土壌条件における高能率水田輪作体系の確立
摘要 品種「にじのきらめき」のこれまでの栽培試験データより、目標収量 660kg/10a には総窒素施用量 12kg/10a 程度が必要なことを明らかにし、令和元年度に作成した栽培暦の内容を拡充して栽培のポイントを取り...
摘要 目的:効率的な肥培管理の確立のためにスマート農機を活用し生育・収量等の可視化による土壌診断技術の開発,土壌物理性の改善効果や水稲等の収量の向上を目指した子実トウモロコシを取り入れた3年4作体系...
地域飼料資源を活用した黒毛和種の中小規模生産システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 黒毛和種の中小規模生産システムでは、高栄養自給飼料の生産・調製技術について、汎用型微細断収穫機を用いたホールクロップサイレージ(WCS)用稲である「たちすずか」の収穫調製体系の現地実証試験を引き...