畑作物の品種育成に関する素材開発研究 イ そばの安定生産栽培技術の確立
摘要 目的:新品種および有望系統に適した栽培条件を明らかにする。 成果:「桔梗13号」の成熟期の簡易判定は、主茎と分枝の頂花房の粒数を計測することにより判定できることが示唆された。「桔梗13号」の播種適...
摘要 中山間地域のソバほ場の土壌分析及び収量等の聞き取り調査を行った結果、多収ほ場では可給態リン酸が基準値以上であった一方、その他の要因で減収しているほ場が多くあった。
摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
中山間緩傾斜ほ場の合筆とデジタル土壌管理による畑作物の生産力大幅増大
摘要 ・ 合筆実証圃の高低差をデジタル情報化し、ほ場むらを少なくするために、10万円程度の低価格RTK-GNSS受信機を搭載して作業同時記録によりほ場の高低差マップを作成するシステムを構築した。また、合筆によ...
摘要 目的:約9割を輸入に依存している濃厚飼料の自給率向上のため、平成29年(2017)~令和元年(2019)に「府県における国産濃厚飼料の生産利用システムの 構築」のうちの「経営体府県自給飼料コンソーシアム...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究 2)大豆・そばの安定生産栽培技術の確立 ア そばの安定生産栽培技術の確立
摘要 目的:新品種に適した栽培条件を明らかにする。 成果:「桔梗13号」は無限伸育型と異なり頂花房の黒化率が植物体全体とリニアでないことが示唆された。「桔梗13号」の播種適期は、標高750m(中山間地)では5...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
摘要 ドローンを活用した生育診断や施肥・防除技術、ICTブルを活用した大区画・均平化、連結弾丸暗渠による水稲直播、大麦、大豆、ソバの収益向上技術を開発する。
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:既存の地域特産品目の栽培安定化と活用方法の開発、ICTを活用した生産性向上技術の開発を行う。 成果:カリフラワー、ズッキーニ、花ハス、ソバを対象にそれぞれ品種比較等の試験研究を実施した。
畑作物の品種育成に関する素材開発研究 1 大豆・そばの高品質で安定多収な品種の育成 2 大豆・そばの安定生産栽培技術の確立
摘要 目的:病害虫抵抗性で機械収穫適性に優れた良質・多収な大豆品種を育成する。高品質で安定多収なそば品種を育成する。 成果:青立ちや裂莢しにくく加工適性に優れる中生のだいず品種「東山231号」を育成した...
地域食料自給圏実証実験事業 1 畑作輪作・耕畜連携実証事業 (1)子実トウモロコシ生産試験
摘要 目的:地消地産を推進するため、中山間地域における畑作複合経営に有用な輪作体系の実証を行う。 成果:堆肥施用区、無施用区、連作区を設け、極早生トウモロコシ品種「P9400」を作付けた。播種前にクルーザ...
ライムギ、スーダン型ソルガム二毛作体系による電気牧柵を利用した和牛放牧技術の開発、
摘要 目的:輸入飼料価格の高止まりを受けて、自給飼料生産は、畜産経営における生産コストの低減を図る観点から重要とされている。また中山間地域では獣害対策や耕作放棄地の解消が急務であるものの抜本的な対策...
中山間農業活性化のためのブランドづくりと新しい経営モデルの提案
摘要 中山間地域の農業経営を改善するため、そば、こんにゃく、ごうしゅいも等の中山間ならではの品目を生かした中山間ブランドづくりをめざす。そこでまず「ごうしゅいも」の加工品の開発をすすめ、6次産業化等...
新型コンバインベーラを利用した飼料作物の収穫・調製技術の開発
摘要 目的:市販の汎用コンバインをトウモロコシ子実収穫用に改良した機種を用いて、中山間地向けのトウモロコシ子実生産のための基本技術を検討する。、計画:品種(2水準:P0640、TX1334)と収穫時期(2水準:1...
摘要 中山間地域における獣害対策を考慮し、多収を見込めるソルガム類とライムギの二毛作体系について、不耕起栽培および雑草防除対策を検討した。ソルゴー型ソルガム(1粒点播)、スーダン型ソルガム(1粒点播...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力多収作物栽培技術の開発
摘要 夏期高温となる群馬県内等の中山間温暖地では、スーダン型ソルガム「涼風」とイタリアンライグラス「優春」を組み合わせた年3回刈り栽培は、獣害回避の慣行作付けであるソルゴー型ソルガムの多収品種単作と比...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 、 獣害対策を考慮し、多収が見込めるソルガムとライムギの二毛作体系について不耕起播種による省力栽培技術体系を開発する。、 ソルガム類とライムギの不耕起播種による省力栽培体系を開発する。また、ソ...