摘要 地域資源の利用による肉豚のブランド化を系統豚を活用して検討するため、ミヤギノL2(L種)とミヤギノ由来の交雑種(LW種)の繁殖性試験及び海洋性食品副産物の肥育豚給与試験等を行う。
遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 精密ゲノム編集技術については、①複製エラーが生じやすいDNA 複製酵素を利用したランダムな塩基置換の導入法と、②従来のpositive-negative 選抜法の効率(1%)を上回るドナーDNA を用いた標的組換え法の可能...
繁殖サイクルの短縮や受胎率向上のための技術開発;ヤギにおけるキスペプチン制御系を利用した卵巣活動刺激作用の解明と繁殖率向上のための基盤的技術確立
繁殖サイクルの短縮や受胎率向上のための技術開発;ヤギのリアルタイム生体内評価系を用いたニューロキニン作動薬の活性評価
摘要 地域資源の利用による肉豚のブランド化を系統豚を活用して検討するため、ミヤギノL2(L種)とミヤギノ由来の交雑種(LW種)の繁殖性試験及び海洋性食品副産物の肥育豚給与試験等を行う。
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、_x000D_ a) 在群性能力を評価するための形質として擬似産次内生存率を開発するとともに、乳量、乳中体細胞スコアと9種類の体型形質(肢蹄、乳...
摘要 前年度特許出願した子ウシの疑似グルーミング装置の利用については、擦(こす)る体の部位に偏りがあり、腹部に比べ、頭部や頸部を多く擦ることが明らかとなった。黒毛和種では、2か月齢で1日あたりの装置利用...
摘要 目的:当場が造成した系統豚(D種「しもふりレッド」及びL種「ミヤギノL2」)の利用拡大を目指し,新たな交雑種(LD種及びLWD種)の繁殖性,肉質・産肉性を明らかにするとともに,未利用資源などを...
ヤギにおけるキスペプチン制御系を利用した卵巣活動刺激作用の解明と繁殖率向上のための基盤的技術確立
摘要 ・無発情や低栄養などによって卵巣機能が低下した状態のヤギへのニューロキニン作動薬投与が、発情や排卵を誘起作用を持つことを確認した。
ウシにおけるキスペプチン/ニューロキニン系を応用した卵巣機能制御技術の開発
摘要 ・黄体期の黒毛和種繁殖牛へのニューロキニン作動薬連続投与によって、卵胞の発育が促進された。 ・ヤギおよびウシの視床下部由来の不死化細胞株を樹立した。
摘要 目的:系統豚(D種「しもふりレッド」及びL種「ミヤギノL2」)の利用拡大を目指し,新たな交雑種の繁殖性,肉質・産肉性を明らかにするとともに,飼料用米等を用いた生産方式の確立を図る。、成果:1)...
新規な繁殖中枢制御剤開発による家畜繁殖技術と野生害獣個体数抑制技術の革新
摘要 本年度は、既存NK3受容体拮抗剤(SB223412)を用いて、げっ歯類及びブタ、ヤギにおいて繁殖機能抑制効果を明らかにすることができ、ヤギにおいて既存κ受容体拮抗剤(PF4455242)の繁殖機能への効果を明ら...
摘要 家畜の初期成長期の栄養制御については、 a) 子豚に給与するタンパク質の量又は給餌量を制限すると(低タンパク質区又は低給餌区)、塩基性アミノ酸トランスポーターCat-1の発現量は骨格筋の部位に関わらず...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、 a) 在群性は、肢蹄、後乳房の高さ及び乳房の深さと正の遺伝相関が、胸の幅と負の遺伝相関があったことから、肢蹄が良好で、後乳房が高く、乳...
摘要 目的:当場が造成した系統豚(D種「しもふりレッド」及びL種「ミヤギノL2」)の維持・増殖を適切に実施することにより,県内生産者への普及・配布の円滑化を図る。また,系統豚の品質の維持・向上及び遺...
イチゴ種子繁殖型(四季成り性)品種を使った新作型の開発 、2 種子繁殖型イチゴ夏秋どり栽培体系の検討
摘要 目的:イチゴの種子繁殖型(四季成り性)品種は、全日長処理を行うことにより花芽形成を、これまでの品種より容易に起こさせることが可能である。そこで、観光農園や中山間地における夏どり栽培等の新作型の...
摘要 これまでに開発した擬似グルーミング装置を用い、仔ウシの利用性と増体重におよぼす影響を調査したところ、装置を利用した仔ウシは 、新規環境に慣れやすい傾向にあること、雄では群編入後の日増体重が有意...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、a) 乳牛の在群性能力と生産形質及び乳中体細胞スコア(SCS)との遺 伝的関係について、選抜の正確度を算出するプログラムを開発し、家畜改良...