摘要 目的:小型草食獣であるめん羊の活用した雑草地での飼養の可能性について調査する成果:5月~12月は雑草による飼料で飼育できるが、冬期は補助資料が必要である。
イチゴ種子繁殖型(四季成り性)品種を使った新作型の開発 、2 種子繁殖型イチゴ夏秋どり栽培体系の検討
摘要 目的:イチゴの種子繁殖型(四季成り性)品種は、全日長処理を行うことにより花芽形成を、これまでの品種より容易に起こさせることが可能である。そこで、観光農園や中山間地における夏どり栽培等の新作型の...
摘要 中山間地域の耕作放棄水田のような小区画での山羊の放牧方法の検討をおこなった。小面積での山羊の放牧では、電気牧柵を設置するよりも、簡易なロープによる繋留方法の方が移動が簡単で、除草効果が高かっ...
摘要 目的:鬼北地域の気候・土壌に適したウメ若木の育成法による早期結実法及び安定生産技術を確立する。成果:若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、...
摘要 若木の育成法による早期結実としては、若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、収量と樹冠拡大バランスを保ちながら育成する方法を検索する。また...
摘要 若木の育成法による早期結実としては、若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、収量と樹冠拡大バランスを保ちながら育成する方法を検索する。また...
摘要 若木の育成法による早期結実としては、若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、狩猟と樹冠拡大バランスを保ちながら育成する方法を検索する。また...
摘要 山羊放牧による遊休棚田の管理と再利用技術を開発した。i)長年休耕し強勢雑草が繁茂した遊休棚田では10アール当たり7~8頭を約1ケ月間放牧するとススキ、クズ、ノイバラ等をほぼすべて食べ尽くす。その後...
摘要 95年センサス分析より四国地域における今後の農業生産動向を予測した結果、継続性が高い販売額500万円以上の農家が施設園芸や畜産で多く、生産量の過半を占める一方、主穀作や果樹では零細な農家が多く...
放牧家畜が森林伐採跡地の植生遷移に及ぼす影響の解明(240)
摘要 放牧家畜が森林伐採跡地の植生遷移に及ぼす影響を解明することを目的とする。放牧11年目の木本類の種数、密度は牛放牧区の方がヤギ放牧区より高く、牛区でヌルデ、クリ、両区でズミが特徴的に残った。糞侵入...
摘要 荒廃化が進行する東北地域の放棄農林地、特に伐採跡地等を対象にして、そこに家畜を放牧することにより、その放牧条件下における長期にわたる植生動態過程、及びその中で放牧家畜が果たす役割を明らかにする...
アカマツ林伐採跡地の放牧条件下における植生遷移機構の解明(230)
摘要 二次林伐採跡地への草食家畜の放牧がその植生遷移に及ぼす影響を検討する。伐採跡地への糞中種子によるシバ草地構成種の侵入以来、約6年間で草食家畜の畜種を問わず放牧処理のみにより木本類や先駆植物は衰...
摘要 異性化リノール酸は、反芻動物に含まれる特異な脂肪酸であるが、最近、アレルギー、肥満、動脈硬化などの予防に有効であることが解明されつつあり、機能性脂肪酸として注目されている。現在、牛についてはそ...
摘要 ニホンジカの畜産的利・活用を促進するため、基礎データが欠落している舎飼い飼養下での飼料利用性・消化機能特性並びに成長・増体に要する栄養要求量を明らかにしようとした。その結果、成長時でも冬期に飼...
摘要 四国中山間傾斜地域では、栽培不利地から農地の遊休・放棄化が進んでいる。機械による雑草管理が困難な狭小な圃場や急傾斜法面において、中型動物による粗放管理技術の開発を行う。9年度供試したヤギはスス...
摘要 ニホンジカ資源を畜産的に利活用するための基本となる飼料給与の合理化を図るため、ニホンジカの各種飼料の利用特性を究明するとともに、維持・増体に必要な栄養要求量を明らかにする。8年度は成長期のニホ...
摘要 現在作業が進められているめん羊の飼養標準に対しては、めん羊による村おこしなど中山間地域の活性化等の目的で、行政サイドや普及サイドからの要望が大変強い。しかしながら、飼養標準策定の基礎となるめん...
畜舎内の気動および換気が反芻家畜に及ぼす影響の解明(104)
摘要 肉用牛の損耗要因として重要と考えられるすきま風の家畜生理機能への影響を検討するため、日本在来種去勢山羊4頭を15℃の室内に入れ、室温と同じ温度の風を直径20cmの円内で風速が2~3m/秒になる...
畜舎内の気動および換気が反芻家畜に及ぼす影響の解明(113)
摘要 家畜の健康を害すると考えられるすきま風の影響を調べるため局所的な風を山羊に感作し、生理諸元の変化を調べた。シバ山羊2頭を3~5℃の室内に入れ、室温と同じ温度の風を直径20cmの円内で風速が2~...