摘要 【耐湿性新草種の放牧適応性の検討ための試験】 ・飼料用ヒエ:播種・施肥(5月中旬及び6月上旬),放牧利用性試験 7月上旬~ ・フェストロリウム:播種・施肥(9月中旬及び10月上旬),放牧利用性試...
摘要 目的:養豚、養鶏、自給飼料生産利用に関しての課題に対応するため、安価なICT機器等活用技術の開発、良質自給粗飼料の生産性向上技術及び飼料用米・エコフィード等の活用技術の開発、畜産環境問題への対応...
1.地域伝統作物の保全と新たな利用方法の開発 1)地域作物の現況調査と種子の保全 2)地域作物の特性を生かした利用方法の開発 3)世界農業遺産の認定を契機とした雑穀の利用 4)新食材、利用法の情報発信
摘要 1)現況調査の事前準備として地域作物実態調査アンケートを県内の全市町村を対象に行った。その後、西諸県地区より現況調査に入り、えびの市で、地アズキ、白ナス(長、丸)の種子を得た。センター保有種子...
摘要 ベンゾビシクロン(BBC)感受性品種間で、薬害を受けた後の回復力に差がみられた。また、BBC剤と組合せたヒエ剤において、薬害程度に差が認めらた。
水田をフル活用した利用しやすく、環境にやさしい飼料用イネ栽培技術の確立
摘要 目的:イネWCS専用系統の特性を把握する。また、飼料用米栽培圃場において病害虫の発生実態に対応した防除技術を確立する。 成果:「山形飼糯138号」は「たちあやか」と比較して出穂期が早く、早期に収穫作業...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立、9)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培技術の確立(施肥・除草体系)
摘要 9)「まいひかり」の乾直栽培における施肥の省力化の検討を肥効の違う2種類の全量緩効性肥料で行った。後半型が一穂籾数及び㎡当たり籾数が多くなり多収となった。タンパク含有率等は高くなった。除草剤は...
12 緑肥等による赤黄色土の土壌改良技術の開発、1)緑肥による土壌改良技術の確立、(1) 緑肥の生育特性、環境適応性の把握(品種比較)
摘要 【目的】緑肥は、広い面積にも導入しやすく、大規模畑作営農における効率的な土壌改良が期待できる。しかし、地域に適した生育特性をもった緑肥や適した土壌環境については不明な点が多い。ここでは、緑肥の...
摘要 ・ハバタキ由来の変異型HIS1をもつコシヒカリを解析した結果、他に協同する遺伝子が、第6,7染色体に存在することを突き止めた。、・水稲に高度除草剤抵抗性をもたらすQTLをインド型品種から検出した。、・...
イノシシの農作物被害対策としての放牧ゾーニングのためのシバ型草地化技術の確立
摘要 放牧ゾーニングによるイノシシ被害軽減効果を持続させるため、放牧ゾーニングを行いながら、シバ型牧草2草種(センチピードグラス、バヒアグラスおよび栽培ヒエ3品種を放牧地へ導入したところ、シバ型牧草...
摘要 本県の市販品種の中で有望と思われる品種を比較試験して、優れた品種の抽出を行い、奨励品種として普及奨励することにより、農業者の技術水準の向上と自給飼料生産の振興を図る。 、成果:早播きトウモロコ...
イネ南方黒すじ萎縮病の簡易検出法と被害発生リスクに基づく防除技術の開発
摘要 (1)主要イネ科作物(トウモロコシ・コムギ・オオムギ・ヒエ・イタリアンライグラス・エンバク)に対し、SRBSDVを保毒したセジロウンカを1週間加害させる。加害終了1ヵ月後に病徴の有無および植物体内のSR...
摘要 震災の影響により水稲の作付ができない圃場での雑草防除対策を明らかにするために、水稲育種研究室の耕作しない圃場で試験した。9月のヒエの発生量(生重)は、耕耘2回処理区と除草剤処理区で、無処理区...
摘要 本県の市販品種の中で有望と思われる品種を比較試験して、優れた品種の抽出を行い、奨励品種として普及奨励することにより、農業者の技術水準の向上と自給飼料生産の振興を図る。 成果:早播きトウモロコシ8...
摘要 目的:国及び指定研究機関で育成された飼料作物の品種系統について、本県における適応性を検討する。、計画:飼料作物奨励品種選定試験(トウモロコシ、ソルゴー、エンバク、栽培ヒエ)、成果:遅まきトウモ...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、生産規模のなす夏秋栽培ハウスで実証試験を行い、バンカー植物としてのソルゴー、代替餌としてのヒエノアブラムシを準備す...
有機物高度利用による環境負荷低減型バイオマス利用栽培技術の確立
摘要 水田、畑、施設など使用目的に応じた有機物の高度利用を図るとともに、未利用資源の利用方法を開発し、環境負荷の少ないバイオマス利用栽培技術を確立して、県内生産者及び消費者のニーズに応える。 ◎...
西南暖地の果菜類における農業に有用な生物多様性の管理技術の確立
摘要 (1)各県の取り組みで、ソルゴーのヒエノアブラムシを餌とする捕食者群集や障壁としてのソルゴー適正品種が明らかとなった。但し、研究開始時期が遅れ、ソルゴー定植が遅くなったことで、障壁作物としての...
摘要 目的:本県高原地域で栽培されている牧草のうち、主要草種であるオーチャードグラスおよびトールフェスについて比較検討し、本県の奨励品種を選定する基礎資料を得る。、得られた成果:利用2年目となるオー...
摘要 目的:形状、味などの品質面や栽培の歴史などの特徴がある「ふるさと農産物」について、その利用促進や消費拡大に役立てるため、各農産物の機能性評価を行うとともに、機能性を保持する技術を検討する。近年...
飼料作物の通年省力安定栽培技術-夏冬同時播種による夏作省力栽培方法-
摘要 低コストで省力的な飼料作物栽培を体系化するため、冬作物(イタリアンライグラス)と夏作物(栽培ヒエ等)を同時播種することにより夏作の播種作業を省力化する検討を実施した。