摘要 目的:他場で育成した畑作物有望系統の道北地域における適応性を現地において検討する。 成果:秋まき小麦3系統、春まき小麦1系統、大豆1系統、小豆1系統、菜豆1品種、馬鈴しょ3系統を現地試験に供試し、道...
畑作物の地域適応性検定試験 大豆優決基本相当・小豆優決基本相当
摘要 目的・計画:試験機関で育成した大豆および小豆の有望系統について、その生産力並びに主要特性を検定し、優良品種決定の資とする。大豆は4系統を、小豆は2系統を供試し、有望度を評価する。 期待される成果...
摘要 目的・計画:大豆および小豆の有望系統の道南現地圃場における適応性を明らかにし、優良品種決定の資とする。大豆の1系統を2町で供試し、有望度を評価する。 期待される効果:道南に適する有望系統が明らか...
和食ブランドを支える味噌・醤油の輸出力向上を目指した高機能性・多収大豆品種開発
摘要 目的)収量性、密植適性、機械収穫適性等の向上により、生産者圃場で「トヨムスメ」より10%増収可能な黄大豆品種を開発する。収量性、線虫抵抗性、皮切れが少ないこと等の特性により、生産者圃場における製...
摘要 目的)育成中の有望系統及び品種について、諸特性及び生産力を調査し、現地における適応性を明らかにして、優良品種決定の資料とする。 成果)「十育275号」を供試し、各地の試験結果から継続検討とした。
2 高付加価値化と競争力強化に向けた革新的加工技術の開発 ②低・未利用資源を生かした食品加工技術の開発 ・香気成分抽出技術の開発 ・大豆等代替タンパク加工技術の検討
摘要 ・テッポウユリは,花被から香りを発散しており,品種及び時刻により発する香りの特徴が異なることが分かった。 大将季の未熟果の香りは,成熟果と比較して,爽やかでグリーンな香りの香気成分が多いこと...
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
摘要 目的)育成中の大豆および菜豆有望系統について、対照品種と共に普及が見込まれる地域における一般圃場で試験栽培を行い、実規模栽培での普及性を評価するため、生育特性・収量性等を明らかにする。 成果)...
摘要 目的:本県の奨励品種等となる優良な品種、系統を選定する。 成果:県内外の研究機関が開発した水稲(14系統)、小麦(1系統)、大豆(2系統)などの系統について、研究所内及び現地で有望度を評価し、品種...
摘要 目的:麦類及び大豆の奨励品種について毎年同一条件で栽培・生育調査を行い、県央・県南地域の作況を把握するとともに、収量・品質の変動要因を解析し、技術指導に資する。 成果:畑作物(麦類及び大豆)の...
摘要 目的:奨励品種決定調査における有望系統または現地で団地的に契約栽培等が見込まれる系統の特性を把握し、奨励品種及び有望品種・系統の好適栽培法を提示 成果:奨励品種への編入が見込まれる大豆の優良系...
摘要 ばか苗病画像データの収集や浄化作業実態調査を行った。また種子生産効率化のため、漏生イネの効率的な防除技術や大豆での排水対策等について検討した。
摘要 目的:主要農作物種子法に基づき、水稲や大豆等で優良品種選抜のための調査を実施する。 成果:水稲の本調査では「はえぬき」熟期の「山形142号」が極有望で、「あきたこまち」熟期の「山形139号」と「はえぬ...
摘要 水田輪作体系に適した多収子実用トウモロコシ品種を選定するため、生育特性や収量性を調査したところ、RM108~123品種を用いることで収量性が向上することが示唆され、収穫時期も分散した。なお、播種時期...
摘要 水稲では、予備試験で福島63号をやや有望、本調査で福島47号を試験終了、福島59号を継続とした。小麦の夏黄金はやや有望、ダイズの東山239号は特性把握につき中止とした。
摘要 伝統的発酵食品や新たな大豆加工食品開発に適した大豆品種選抜に向け、標播・晩播合わせて337品種・系統について栽培特性を調査した。うち322品種・系統の子実を収穫した。 県内の大豆栽培における難防...
摘要 目的:新潟県における大豆の作付面積は、圃場の排水不良や地力低下による収量及び品質の低下から約4,000haまで減少している。このため既存の農業機械を使用しながら、付加価値があり収益性が高い作目が求め...
摘要 目的:生産者のニーズが多様化する中、病害虫の発生様相の変化に伴い新たな病害虫の顕在化も懸念され、従来型の病害虫防除技術だけでは対応が難しくなってきている。そのため、品種や栽培方式毎の病害虫発生...
摘要 目的:有色素大豆を活用し栽培特性、加工性の高い品種の選抜を目指す。 成果:赤大豆「新系15号」、黒大豆「黒丸くん」の豆腐、煮豆及び納豆の加工性を確認した。豆腐および煮豆では「新系15号」は「可」、...
摘要 ・水稲では、農業研究所内の圃場で2作期(4月下旬移植、5月中旬移植)で試験を実施し、有望な「と系1764」に「富山100号」の地方番号を付与した。 ・大豆及び大麦は、有望な系統がなかった。