摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:本年度供試した水稲の品種、系統の中から茨城県に向く水稲の極早生6系統、早生1系統、中生3系統、酒造好適米2系統を見出した。
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:本年度供試した水稲の品種、系統の中から茨城県に向く水稲の極早生2品種4系統、早生2系統、中生1系統、酒造好適米3系統を見出した。
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。成果:本年度供試した水稲の品種、系統の中から茨城県に向く水稲の極早生2品種3系統、早生3系統、中生2系統、酒造好適米3系統を見出した。
摘要 新品種育成のための遺伝資源として、国内の主要な水稲育成地から育成系統を導入し、栽培特性及び品質等を調査し、保存を行った。平成16年度は、前年度同様に調査して選定した10品種系統を品種育成のための交...
摘要 目的:見本展示ならびに保有種子の維持・保存管理を行い、特性検定や生産力検定の比較用種子等を確保する。また、交配母本の特性調査及び養成も行う。 到達目標:(1)供試品種について優良種子の確保及び交配...
摘要 農水省で世界中から収集してきた植物遺伝資源(育種の材料となる品種・系統)の特性を調査・評価してデータベース化し、作物育種の基礎的な遺伝資源として利用できるよう充実化を図っている。そのため、未評...
摘要 新品種育成のための遺伝資源として、国内の主要な水稲育成地から育成系統を導入し、栽培特性及び品質等を調査し、保存を行った。前年度同様に調査して選定した20品種系統を品種育成のための交配親として使用...
摘要 陸稲の高度いもち病圃場抵抗性を水稲に導入し、いもち病の防除が不要となる良食味水稲系統の育成を進める。また、既存品種にない陸稲由来の縞葉枯病抵抗性を水稲に導入し、中間母本系統を育成し、水稲良食味...
摘要 目的:見本展示ならびに保有種子の維持・保存管理を行い、特性検定や生産力検定の比較用種子等を確保する。また、交配母本の特性調査及び養成も行う。到達目標:(1)???供試品種について優良種子の確保及び交配...
摘要 農業生物資源研究所より委託された水稲・陸稲400品種について,二次特性としての葉いもち圃場抵抗性を畑晩播法により検定し,54品種について評価でき,29品種が極強と判定された。さらに委託された50品種の...
摘要 作物在来種やその近縁野生種の遺伝的多様性を保全するため、遺伝資源の現地調査と種子の収集を行った。ミャンマ-のShan州南部およびChin州の州境では陸稲および粘りの強い米を好む農民の嗜好に適応した在来...
摘要 農業生物資源研究所より委託された水稲・陸稲400品種について、二次特性としての葉いもち圃場抵抗性を畑晩播法により検定した。Pi-a、Pi-i、Pi-k以外の特殊な真性抵抗性遺伝子を持つとみられ...
摘要 農業生物資源研究所保有の水陸稲の特性調査および増殖を行う。10年度は熱帯・亜熱帯の在来種や日本在来種等の稲遺伝資源180点を用いて、出穂期・稈長・穂数等の一次特性13項目について特性調査および...
摘要 農業生物資源研究所保有の水陸稲の特性調査および増殖のために、250点の遺伝資源について一次特性の評価および増殖を圃場で行った。出穂の遅い30点の材料は株上げし、温室で増殖した。また、50点の遺...
摘要 "農林水産ジーンバンクのセンターバンクに保存されている日本産水・陸稲在来種の品種名が同じ材料127点を選び、主に形態的特性の類似・相違性を調査した。同一品種名でも各種形質に相違性が認められるも...
摘要 わが国の陸稲品種には、ビルマ稲Lead Riceの細胞質雄性不稔を回復させる核内遺伝子が広く分布するが、その稔性回復力の程度には品種変異がある。稔性回復力の差異の遺伝的機作を明らかにする目的で...
摘要 南米の広大なサバンナ(リャノス)に低投入型作付体系を導入するために,土壌酸性と一時的な乾燥への抵抗性を持つ陸稲新品種の開発が望まれている.本研究はそのために,(1)同地域における酸性害と干害の...