摘要 目的:コシヒカリにイオンビームを照射した変異体(石川県立大学生物資源工学研究所と農業環境技術研究所の共同研究)から、鉄吸収能の高い品種を育成する。、成果:出穂期、稈長、穂長には個体間のバラつきの...
摘要 キノアの品種、収穫時期及び収穫位置の違いが生育、乾物収量に及ぼす影響を検討した結果、Amarilla de MaranganiはNL-6同様2回刈りが可能で播種90日後に地上20cmを残して収穫すると総乾物収量が高い。
5.地域農産素材等の機能性解明と高付加価値製品の開発(1)新作物キノアの生態調節機能の調査とその利用技術の開発 (v)キノアの優良系統選定
摘要 平坦地および高冷地で5系統の比較試験を行った結果、収量、耐倒伏性等の観点から、対照としたNL6系統が最も優良系統であった。 研究対象 キノア 戦略 園芸 専門 育種 部門 その他作物
20.地域植物資源の維持、保存と利用技術 (2)機能性作物等新品目の特性調査 (v)キノアの優良系統選定
摘要 出芽良否、汚粒程度、子実収量、千粒重の観点からCauquenes、Q-1、Q-2、Q-3の4系統が有望系統であると考えられた。また、BaerCajon、BaerUnionは茎色等が赤く、景観作物としての利用も考えられた。 研究対象...
摘要 新導入のアンデス産作物は日本での適応性は低いが、キノアとタルイは比較的適応性が高い。しかし、2作物とも生育は良いが結実が不良で、現在の導入系統では四国での経済栽培は困難と考えられる。オカ、オユ...
摘要 4年度に得た形質転換体で、5年度にインゲンマメモザイクウイルス外被タンパクの産生を確認したので、6年度はこの形質転換体へのレタスモザイクウイルス(LMV)の接種を試みた。ところが、接種源がキノ...
ブドウウイルス病様症状の病原の同定及び診断法の確立(230)
摘要 ブドウ属検定植物カベルネ・フラン及びセント・ジョージに同様な症状を発現し、接ぎ木伝染性が推察された台木品種5BBのベインモザイク症状について汁液接種及び電子顕微鏡観察によりウイルスの検出を試み...
常緑果樹のインビトロ系におけるウイルス無毒化及び保存法の確立(106)
摘要 導入系統のウイルス無毒化を簡易に行うため、培養した茎頂を熱処理または薬剤処理によって無毒化する可能性を検討した。丹生系ウンシュウ由来のカンキツタターリーフウイルスを接種したラフレモンの単一茎頂...
摘要 アルゼンチンより導入したアマランサス、キノアを試作し、農業適性と線虫抵抗性を調査した。アマランサスはこれまでに導入、評価した系統と同程度の農業適性を示した。キノアはほぼ全てが多分枝型で、主茎型...