果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (3) 土作り技術と根域管理
摘要 ハウス栽培のレモンの葉に黄化症状が発生した圃場では、土壌のアルカリ化とECの上昇、葉中のMn、Znの減少が認められた。被覆資材を除去するなど改善対策を講じた結果、改善が見られた。 「シャインマスカッ...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (3) ラナンキュラスの促成栽培技術の確立 ウ 品種特性調査
摘要 ラナンキュラスの品種特性を調査するために、「てまりシリーズ」10品種について栽培を行った結果、「雪てまり」が10株当り出荷本数210本と最も多く、「れもんてまり」、「桜てまり」、「茜てまり」が93本程...
摘要 目的:主要な園芸作物の生産安定化のため、県育成品種や導入した有望品種について、組織培養技術などを利用してウイルスフリー化を図り、原々種や原種の養成・増殖を行う。 成果:組織培養技術などを利用し...
広島県産レモンの貯蔵中における腐敗および果皮障害発生の要因解明と加工素材の高品質化
摘要 レモン貯蔵中の果皮障害等の要因を解明し,腐敗や果皮障害が発生しにくい栽培技術及び長期貯蔵方法を開発する。レモンの外観,食味,食感の優れる加工技術を開発するとともに,関連する分析技術(官能評価,...
摘要 育成品種「えみあかり」、「秋小紅」、「レモンスマイル」、「あけぼのの舞」「あかねの舞」、選抜系統「精雲A7」、「精雲A9」、「神馬A」、「神馬B」、「天寿B4」、「秀芳の力1」、「秀芳の力3」、「秀芳の...
摘要 高温でも浮き皮しない早生のミカンタイプのカンキツ 2 系統の果実品質評価を奄美大島で行った。「かんきつ中間母本農6号」の加工専用園における化学農薬使用を半減した防除体系を確立した。植生改変による...
3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1レモンの有望品種のわい性台木の検討(わい性台木の初結果時期の違いによる生育特性把握(露地))「カリスティニ」のヒリュウ台は、4年目に初結果させた樹は3年目に初結果させた樹よりも結果年数...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では農研機構果...
広島県産レモンの貯蔵中における腐敗および果皮障害発生の要因解明と加工素材の高品質化
摘要 レモン貯蔵中の果皮障害等の要因を解明し,腐敗や果皮障害が発生しにくい栽培技術及び長期貯蔵方法を開発する。レモンの外観,食味,食感の優れる加工技術を開発するとともに,関連する分析技術(官能評価,...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 、2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立、(3) 県南地域におけるレモン有望品種の特性解明
摘要 露地及び雨よけ施設において栽培した4品種について、樹の生育及び果実品質を調査した。樹の生育においては、いずれの品種も雨よけ施設栽培の方が露地栽培よりも優れていた。樹全体のかいよう病発生程度に...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では果樹研究所育成の5系統を供試し、1系統は中止、4系...
レモンの産地拡大・生産性向上に貢献するかいよう病に強い新品種開発の可能性調査
摘要 接種42日目の病斑を対象とした画像処理値と実測値の間には,病斑のタイプにより強弱はあるものの相関がみられた。このことより,接種42日目のかいよう病斑の直径を測定する調査に,今回使用した画像処理ソフ...
安定生産を実現するかいよう病抵抗性を付与した無核性レモン及びブンタン新品種の開発
安定生産を実現するかいよう病抵抗性を付与した無核性レモン及びブンタン新品種の開発
摘要 レモン7系統の高接ぎ1年目の樹体を調査した結果,接ぎ木活着率は70~100%で,とげの少ない系統が見られた。露地圃場では,1系統で軽度のかいよう病発生が見られたが,単針付傷接種によるかいよう病斑は,い...
ネオニコチノイド剤抵抗性ワタアブラムシの発生実態の解明と物理的防除を核とした薬剤抵抗性管理技術の開発
摘要 [目的]、 ワタアブラムシの薬剤抵抗性発達を監視し、農業被害拡大を回避するとともに、薬剤抵抗性の発達を遅延させる管理技術の開発により農業生産の安定化を図る。、[結果の概要]、①遺伝子診断法でネ...
摘要 目的:果樹の地域ブランドを開発するために、新品種を育成し、情報を提供する。、成果:食味良好な中晩生カンキツ新品種‘静姫’(仮称)を育成し、平成27年1月に品種登録出願公表された。キウイフルーツでは、...
摘要 目的:<提案型共同研究>観光向け新規果樹品目選定のため、県内での栽培事例のない樹種(品種)について、幼木の耐寒性や耐暑性を調査し、越冬方法を明らかにする。、成果(H27):アボカド、レモンについて...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、・結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、 「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに対して...
摘要 目的:‘ジャバラ’特有のフラボノイドに他の香酸柑橘類がもつ機能性フラボノイドを付加させた交雑品種を育成する。、成果:‘ジャバラ’を種子親にし、‘イーチャンレモン’、‘ダイダイ’、‘舟床’、‘花ユズ’、‘タ...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(4)果樹の高品質・安定生産技術の確立 、2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立、(3) 県南地域におけるレモン有望品種の特性解明
摘要 新規導入の動きがみられるレモンを南房総地域の特産果樹及び観光農業の有望素材として産地拡大を図る。そのため、雨よけ施設栽培、露地栽培において、品種別に栽培条件による樹の生育や果実の特性を明らか...