多様な栽培環境に対応した適正な水田土壌管理技術の開発、(3)多収性品種別の養分吸収量と栽培前後の土壌化学性
摘要 目的:水田の地力低下が問題になっており、鉄やケイ酸、マグネシウムなどの減少が明らかになっている。今後は水田フル活用が推進され、飼料用米などの多収性品種の作付拡大が予想され、乾物生産が旺盛な多収...
飼料用米や主食用多収性品種の栽培技術の確立、1 多収性品種・系統の適応性調査
摘要 目的:水田の有効活用により米の生産拡大への取り組みの強化を図るため、飼料用米や主食用多収品種の栽培技術の確立を図る。、成果:飼料用の有望系統「中国217号」は、「ホシアオバ」に比べて、稈長は短く...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) インド型多収性水稲品種「北陸193号」は、出芽器内で苗丈5cmまでの加温処理(28℃)もしくは箱上の水深5cmのプール育苗と、育苗期の窒素追肥(4g/箱)...
家畜ふん堆肥を活用した飼料用米の低投入・持続的生産技術の開発 ⑥飼料用米多収栽培における施肥効率向上技術の開発
摘要 飼料用米等の多用途向けの多収品種の窒素吸収特性や収量性を食用品種と比較した結果,多収品種は同レベルの窒素施用条件で,窒素吸収量や収量性が高かった.このような,多収品種の多収要因としては,施肥...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
新規需要米栽培・加工適性試験(平21~23,事業研究・農林水産政策室)
摘要 目的:県内における食料自給率を向上させるため,県内の水田転作面積の約2割を占めている不作付地に対し,水田機能を活かした転作作物として有効な新規需要米(米粉用米,飼料用米)の生産を拡大し,水田等...
摘要 目的:近年、食糧自給生産、耕作放棄地解消に向けた新規需要米の導入が始まっている。そこで、現在新規需要米として使用されている既存品種に比べ、更にに品質の向上や価格低減が期待でき、多収で様々な用途...