摘要 24ヶ月齢肥育に適した肥育素牛のゲノム育種価や発育状況を示し、産肉能力に応じた飼料給与技術を開発する。また、種雄牛の枝肉脂肪酸組成育種価を評価する。
摘要 目的:北海道単独でゲノム育種価を定期的に算出・活用できる体制を目指して、道内牛群のリファレンスデータを蓄積する。モデル育種価を活用した繁殖雌牛及び種雄牛の早期選抜を実証する。
摘要 目的:24ヶ月月齢肥育に適した肥育素牛のゲノム育種価や発育状況を示し、産肉能力に応じた飼料給与技術を開発する。また、種雄牛の牛枝肉脂肪酸組成育種価を評価し、枝肉形質の早熟性に関する育種評価価値と...
道内黒毛和種におけるゲノム育種価の精度向上と近交度評価法に関する研究
摘要 目的:多様な遺伝拝啓をもつ種雄牛等のSNPデータを加えることによるゲノム育種価の精度向上効果を検証する。SNPデータを用いた新たな近交度評価法およびその指標に基づく枝肉形質の近交退化量を明らか...
水稲の収量等の重要形質遺伝子間並びに遺伝子-環境間相互作用の解明とゲノム育種による超多収系統の育成に関する試験・研究開発
摘要 東北向け安定・超多収水稲系統の育成を目的に岩手生工研より配付された138系統について、出穂期、穂数、最長稈1穂籾数の調査を行い、得られたデータを報告した。岩手生工研でこのデータを利用し遺伝子解析を...
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立に関する試験・研究開発
摘要 「ほっかりん」に「コシヒカリ環1号」のカドミウム低吸収性を取り込んだ系統を育成するため、夏期と冬期にDNAマーカー選抜を実施した。夏期にはBC3F1個体群について、当部でDNAマーカー選抜を行い、カドミ...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の遺伝的な産肉能力を、出生直後から推定できる「ゲノム育種価解析」を本県独自で実施し、その選抜技術を実用化させる。 成果:ゲノム育種価の精度向上のために県産肥育牛550頭のDNA...
水稲の重要形質遺伝子間並びに遺伝子-環境間相互作用の解明とそれを活用したゲノム育種による安定・超多収系統の育成
摘要 目的:主力水稲品種「ひとめぼれ」に代わる安定・超多収品種の早期育成に向け、ゲノム解析技術等を活用し、安定・超多収水稲系統の育成 成果:安定・超多収水稲系の育成
チルド米飯ニーズと加工製造課題に即応する超多収低アミロース米系統の早期育成
摘要 目的:ゲノム育種と計量化学手法を用い、中食向けチルド米飯用超多収低アミロース系統の育成を行う。 予定成果:玄米収量750kg/10aのチルド適性の高い低アミロース米系統を5系統育成
摘要 目的:種雄牛選抜におけるゲノム育種価の実用性検討 予定成果:ゲノム育種価の精度向上による直接検定牛の選抜指標策定
DNA多型マーカーと家畜の生産形質及び遺伝的疾患等との関連に関する研究
摘要 DNA情報を指標とした育種手法を確立するため、経済形質と連鎖するDNAマーカーの探索や、ゲノム一塩基多型(SNP)情報を利用したゲノム育種価の推定を行う。
実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で複合抵抗性を備えた有望系統や極多収系統の選抜を進め、極多収系統では目標500kg/10a 以上の収量となる系統を見いだした。短節間遺伝子については、主要品種に導入した系統で倒...
摘要 学名登録プログラムを新たに開発して基盤的情報の管理と提供を強化した。植物、微生物、動物、DNA クローン遺伝資源の収集、特性評価及び配布などの計画どおり進めた。特に、植物では農林水産省戦略プロジェ...
摘要 萎凋細菌病抵抗性を有し、スプレー状に開花するカーネーション「ひめかれん」を、長崎県と共同育成し、品種登録出願した。また、萎凋細菌病抵抗性マーカーを有し、日持ち性と品質に優れるカーネーション13 ...
摘要 目的:北海道単独でゲノム育種価を定期的に算出・活用する体制の構築を目指して、道内牛群のリファレンスデータを蓄積する。モデル地域において、ゲノム育種価を活用した繁殖雌牛および種雄牛の早期選抜を実...
水稲の収量等の重要形質遺伝子間並びに遺伝子-環境間相互作用の解明とゲノム育種による超多収系統の育成に関する試験・研究開発
摘要 東北向け安定・超多収水稲系統の育成を行うことを目的に岩手生工研より配付された875系統について、出穂期、止葉葉身形態、穂数、最長稈1穂籾数の調査を行い、得られたデータを報告した。岩手生工研でこのデ...
摘要 目的:種雄牛や優良雌牛の肉質や増体を直接的に判定するため、産まれた直後から遺伝的能力の推測が可能なDNA(SNP)情報を活用した「ゲノム育種価」による本県独自の選抜技術を実用化させる。 成果:...
摘要 ゲノム育種技術を活用し、短稈・多収で機械栽培に適応する雑穀品種・系統を育成及び高品質安定多収栽培法が可能となる低コスト機械栽培体系を確立する
摘要 【目的】種雄牛選抜におけるゲノム育種価の実用性検討 【予定成果】ゲノム育種価の精度向上による直接検定牛の選抜指標策定