気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第3期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術、栽培法を開発する。
摘要 目的:他場で育成した畑作物有望系統の道北地域における適応性を現地において検討する。 成果:秋まき小麦3系統、春まき小麦1系統、大豆1系統、小豆1系統、菜豆1品種、馬鈴しょ3系統を現地試験に供試し、道...
奨励品種決定調査及び原々種生産 1)水稲奨励品種決定調査 2)麦類の奨励品種決定調査 3)大豆の奨励品種決定調査 4)水稲の原々種生産 5)大豆・そばの原々種生産
摘要 1)早期水稲は「宮崎54号」、「宮崎55号」、「宮崎56号」の3系統、普通期水稲は「南海187号」、「南海188号」、「南海189号」、「なつほのか」の4系統について本試験にて調査し、「宮崎56号」、「南海187...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(6)-②上川地域の適応性評価
摘要 目的:北見農試で育成した春まき小麦有望系統について、初冬播き適性の検討を行う。また、秋まき小麦中期世代育成系統(北系世代)の地域適応性を明らかにする。 成果:日本麺・菓子用9系統およびパン・中華...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(1)-⑤遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性の評価
摘要 目的:遺伝資源および戻し交配系統等のなまぐさ黒穂病抵抗性を評価する。 成果:道内主要品種系統および海外遺伝資源の生臭黒穂病に対する抵抗性の強弱および抵抗性遺伝資源を片親とする集団の発病土分布を...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期) 2)-(3)-①雪腐褐色小粒菌核病抵抗性検定強化
摘要 目的:積雪期間が長い上川農試において、雪腐褐色小粒菌核病菌の接種を行い発病を助長した環境条件下で、北見農試で育成した秋まき小麦系統について、雪腐褐色小粒菌核病に対する抵抗性を検定する。 成果:...
摘要 目的:北農研センター育成系統について、地域における特性(系統適応性および雪腐褐色小粒菌核病抵抗性である耐雪性)を評価する。 成果:北農研センター育成秋まき小麦6系統について上川地域での適応性を、...
UAV活用型作物育種に向けた効率的な撮影画像解析ツールの開発
摘要 目的)UAV活用型作物育種のモデル構築に向け、群落葉面温度を指標とした高効率撮影法および撮影画像解析ツールを開発する。 成果)各作物における最適な熱画像撮影条件が明らかとなった。葉面温度と収量...
摘要 目的)秋まき小麦の有望系統について、十勝農試および十勝管内における生産力等を検定し(優決基本・現地相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)4系統の収量性や障害耐性等を対照品種と比較検討した。
摘要 目的)育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種育成の資料とする。 成果)北見農試育成の系統20系統、北農研育成系統2系統について穂発芽特性検定を実施し、育成系統の改廃の参考とした。
摘要 目的)春まき小麦の有望系統について、十勝農試における生産力等を検定し(優決基本相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)2系統の収量性や障害耐性等を対照品種と比較検討した。
摘要 目的)春まき小麦のホクレン育成系統について、十勝農試における生産力等を検定し(優決基本相当)、優良品種決定の資料とする。 成果)2系統の適応性および増肥での反応を検討した。
摘要 目的)優良品種候補とみなされる有望系統について、新品種決定と同時に種子を供給できるように増殖する。 成果)春まき小麦「HW8号」、秋まき小麦「北見95号」の種子増殖を行った。異型除去率は低く、それぞ...
摘要 目的)変動の大きい気象条件下でも道産小麦の安定生産を可能にするため、中後期世代の供試系統のかび毒汚染程度を検定する。 成果)有望系統の赤かび病発病度およびDON濃度を検定した。「北見98号」「北見99...
北海道産小麦の特性を利用した小麦二次加工適性の評価と品種の利用に関する研究
摘要 北海道産小麦におけるパン・菓子、麺用小麦の生産と需要拡大のため北海道産小麦品種の二次加工適性評価および北海道産小麦の味・香り・食感を活かした製品用途の開発を行う。