近縁種テオシントから不定根形成能を導入した耐湿性とうもろこし品種の育成
摘要 NIL由来BC1F5世代138個体および元のNIL系統とMi29について、自殖を進めるとともに、熟期および雌穂の調査とSSRマーカーによるQTL領域の固定度、雌穂サイズと熟期により12個体を予備的に選抜した。またこれ...
ゲノム情報を活用した麦・大豆の重要形質制御機構の解明と育種素材の開発
摘要 ムギの越冬性に関しては、a)RNAシャペロンと相互作用するポリA結合タンパク質(PABN1)の過剰発現によって耐凍性、耐乾性、耐塩性が向上することを明らかにした。また、耐凍性に関わるラフィノース族オリゴ...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。 、
摘要 耐湿性、病害虫抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、高品質で低多収な豆腐、煮豆用品種の早期育成を図る。また、新たな需要拡大を見据え冷凍加工用枝豆に向く品種開発を開始する。 、
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
摘要 耐湿性、病害虫抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、高品質で低多収な豆腐、煮豆用品種の早期育成を図る。また、新たな需要拡大を見据え冷凍加工用枝豆に向く品種開発を開始する。 、
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。 、
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。
ゲノム情報を活用した麦・大豆の重要形質制御機構の解明と育種素材の開発
摘要 ムギの越冬性については、a)耐凍性に関わるラフィノース生合成系酵素遺伝子、ミオイノシトール一リン酸合成酵素遺伝子(MIPS)を単離した。b)RNAシャペロンと相互作用するタンパク質として核内polyA結合タン...
摘要 耐湿性、病害虫抵抗性等の各種障害抵抗性に強く、高品質で低多収な豆腐、煮豆用品種の早期育成を図る。また、新たな需要拡大を見据え冷凍加工用枝豆に向く品種開発を開始する。
摘要 目的:耐冷性、耐湿性、病害虫抵抗性等の各種抵抗性に強く、高品質、安定多収で加工適性に優れた品種の育成。 、期待される成果とその活用策:耐冷性、耐湿性、病害虫抵抗性等の各種抵抗性に強く、高品質、安...
摘要 目的:気候の温暖化に伴い増大が予想される多雨による発芽率低下を回避するために、発芽時の耐湿性を強化した実用栽培に適した系統を作出する。 、成果:「Peking」、「エンレイ」は発芽時冠水抵抗性に関す...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
近縁種テオシントから不定根形成能を導入した耐湿性とうもろこし品種の育成
摘要 不定根形成能に関与する遺伝子領域の近傍に、近縁種テオシント由来の劣悪形質が連鎖していることを確認した。また、この領域がMi29タイプに置換された個体を選抜し、固定化を行なった。 湛水処理の植物体ス...
摘要 (1)収量性・農業特性を明らかにするため、農試圃場にて生産力検定試験、栽培特性検定試験(栽植密度3処理、追肥2処理)を実施する。耐冷性検定として、上士幌現地圃場を利用した生育期耐冷性、低温育種実...
次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木及び高度利用技術の開発
摘要 (1)平成22年度に挿し木繁殖したA.rufa、A.deliciosaの発根個体を供試してベントグラス種子を用いた接種源を鉢植え個体に接種し、感染程度を評価する。また、いくつかのA.rufa系統‘府中’、‘EAR-2’、‘淡路’...
摘要 耐湿性トウモロコシについては、雌穂収量低下の原因となっていた雌穂長と雌穂径等を小さくするテオシント由来の遺伝領域が第8染色体の長腕側にあることを解明し、この遺伝領域が親系統Mi29由来の遺伝領域に...
摘要 水田転換畑におけるダイズ栽培の障害となっている“湿害”を軽減・回避できるダイズ品種の育成を目指して、「伊豫大豆」の湛水条件下での根の発育に優れる形質の遺伝解析を行った。「伊豫大豆」と「タチナガハ...
ダイズにおける二次通気組織形成と耐湿性に関与する形質の量的遺伝座解析
摘要 1)ミススズダイズと秣食豆公503の交雑に由来するRILsについて2回の解析を行い、耐湿性ならびに通気組織形成に関与するQTLを検出した。2)ダイズ幼植物における耐湿性の精密・迅速検定法を開発し、現在利...
c.温暖地における油糧作物を導入したバイオマス資源地域循環システムの構築
摘要 生産性の高いなたね・ひまわり品種の選定、安定栽培技術等の開発については、1)転換畑用ひまわり品種「春りん蔵」と「ハイブリッドサンフラワー」について、生育ステージごとに湛水試験を行い、前者は苗立...