摘要 県選抜の雄系統(F2)を花粉親に「桝井ドーフィン」と交雑を行って育種目標に沿った品種を育成する。現在までに若木の耐寒性により69系統を選抜した。今年度21系統で果実が収穫できたが、晩生で果皮色は黄...
摘要 大果で良食味を前提とし、露地栽培では耐寒性を、施設栽培では早熟性や耐高温性があることを育種目標とし、新品種を育成する。有望3系統について2月25日の分科会で、「千葉L1号」は施設において育種目標...
摘要 a 試験目的:北海道に適した安定生産と需要拡大に貢献するために、耐雪性、耐穂発芽性に優れ、高蛋白質秋まき小麦系統の開発を行う。、b 試験方法: 北見育成系統は、小麦新品種育成に関する試験方法要綱...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)良食味で調理後の黒変が少なく、貯蔵性が「高系14号」並の「九州163号」を選抜した。本系統は、サツマイモネコブセンチュウの5レースに対して抵抗性を示すが、立枯病にはやや弱いことを明らかにした。ま...
摘要 (1)シクラメン:育種目標を耐寒性ガーデニング用品種等の開発に絞り、種間雑種複二倍体を素材にして新品種を開発する。、(2)アルストロメリア:種間雑種を素材に高次倍数体個体を作り、新規性のある品種を...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)小イモで焼きいもの食味に優れ、立枯病とつる割病に抵抗性を有する「関東124号」、蒸切干の品質が優れる「関東127号」を新品種候補系統とした。2)焼酎用として、醸造適性に優れる「九州153号」および...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のトウモロコシ、牧草等の品種育成
摘要 耐湿性等とうもろこし系統の作出については、(1)高度耐湿性を有する近縁野生種のテオシントから耐湿性関連QTLを戻し交雑により第5世代まで選抜を進め、不定根形成能および幼植物の耐湿性が向上することを明...
摘要 目的:北海道に適した大玉で良品質の優良な品種を育成する。計画:交配実生を養成し、選抜を行う。主な育種目標は良食味、大玉、耐寒性、自家結実性、コンパクト性である。期待される成果:現在本道では「佐...
摘要 近年、急増しているアレルギー症に対し、茶由来のメチル化カテキンが高い抑制効果を示すことが証明されてきた。しかし、メチル化カテキンを含有する既存品種は耐寒性に劣り、本県の安定的な栽培には不適であ...
摘要 ・やぶきた偏重による弊害の是正と消費者ニーズの多様化に対処するため、育種素材として有用な遺伝資源の収集と保存を行う。 ・収集、保存された遺伝資源を活用し、香味に優れた市場性が高く、耐寒性、耐...
摘要 (目的)本県の特徴を活かした花き生産を推進するためにシクラメン、アルストロメリア、クンシラン等の新品種育成を行う。なお、18年度はガーデンシクラメン各系統の冬期屋外生存株調査、アルストロメリア登...
1 牧草(ペレニアルライグラス)の新品種開発 4 育種方法に関する試験
摘要 1)解析集団K7/N4及びA12/R10を用いたQTL解析: K7/N4及びA12/R10については、SSRマーカーを用いた連鎖解析を現在行っている。耐寒性の検定については、どちらの集団も、正規分布に近く、QTL解析可能だと思...
摘要 ○目的:本県のぶどうは県中南部を中心として500ha弱の栽培が行われている。品種構成は耐寒性の強い「キャンベル」が2/3を占めているが老齢樹の増加等により生産性が低下してきている。近年は、「紅伊豆」を主...
摘要 ○目的:本県のぶどうは県中南部を中心として500ha弱の栽培が行われている。品種構成は耐寒性の強い「キャンベル」が2/3を占めているが老齢樹の増加等により生産性が低下してきている。近年は、雨よけハウスの...
摘要 目的:本県におけるブルーベリーの栽培は昭和55年頃から始まり、現在の面積は盛岡市、岩手町、一関市などを中心に約21ha、全国2位の産地となっている。近年は果実の機能性成分が注目され、生食、加工とも急...
牧草(ペレニアルライグラス)の新品種開発 (2)牧草用品種の育成
摘要 1)第7次ペレニアルライグス育成系統の系統適応性および特性検定試験:3年間の年次別場所別合計乾物収量をみると、八ヶ岳T-21号は3年間合計で104と供試した系統の中では最も優れていた。冠さび病抵抗性は八ヶ...
摘要 目的:現在、本県におけるおうとう栽培は県北地域を中心に県内各地で栽培が進んでいる。また、ももについては、県中・南部を中心に生食用品種栽培のほか、県内加工業者との契約栽培による加工原料品種の栽培...
摘要 目的:本県のぶどうは県中南部を中心として500ha弱の栽培が行われている。品種構成は耐寒性の強い「キャンベル」が2/3を占めているが老齢樹の増加等により生産性が低下してきている。近年は、「紅伊豆」を主...
摘要 目的:寒地・寒冷地(北海道及び東北地方)向けの安定多収な新品種を育成する。成績の概要: 早生系統の育成:耐倒伏性選抜2サイクル目の基礎集団の4年目個体から、5母系14個体を選抜。15多収系統を生産力検...
摘要 北海道に適した耐寒性で大玉ので新優良品種「HC1」に続く新品種を育成するため、育種目標を良食味、大玉、耐寒性、自家結実性、コンパクト性に置いて、交配実生の養成・選抜を実施中である。 研究対象 オ...