摘要 目的:高温耐性の優れた水稲品種を育成するため、乳白米発生における耐性検定法を確立し、乳白米の発生しにくい耐性系統を選抜する。成果:早生26品種、中生14品種の温度における乳白米発生の耐性を強から弱...
摘要 水温上昇によりノリ生産量減少のため、高水温でも健全に生育する高温耐性種の品種改良を行う。(1)ノリ類(品種)の収集、(2)室内選抜試験、(3)野外比較試験
摘要 目的:温暖化が進む中、シクラメンの安定生産には高温耐性の品種が求められている。そこで、シクラメンの脂肪酸不飽和化酵素遺伝子をRNA干渉で制御することにより、高温耐性個体を作出する。成果:シクラ...
摘要 温室にB1F2 3集団を養成し,東北大学で遺伝子型を解析し,第6染色体の特定領域が「こころまち」型で他の領域ができるだけ「東北168号」型に置換した2個体を選抜し,交配母本として養成した。平成18年4月に戻...
イネ科飼料作物に萎縮症を起こすヨコバイの分布拡大要因と被害発生機構の解明
摘要 フタテンチビヨコバイの温度発育反応と温度別の生活史パラメータを解析した結果、本種は高温耐性が強く成虫寿命が長いことを明らかにした。近年の多発生には、これら特性と最近の暖冬傾向が関係していること...
摘要 超耐冷性系統の一般特性と耐冷性程度を調査した。「ひとめぼれ」は70%程度の不稔歩合であったが,超耐冷性系統のほとんどが10%以下の不稔歩合で極めて強い耐冷性を示した。多くの系統は草姿,玄米品質が...
摘要 本県の気候条件に適した良質・良食味極早生、極良食味早生~中生品種の育成を図るとともに、高温耐性品種、いもち病高度抵抗性品種を育成する。早生の早、耐冷性極強の「ひたち28号」、および、早生の早、耐...
摘要 高温耐性の優れた品種を育成するため、乳白米発生における耐性検定法の確立を試みた。その結果、温室で水稲を栽培し、登熟期間中に高温処理することで乳白米発生耐性検定法を開発した。 研究対象 水稲 専門 ...
12.環境保全型農業技術の開発 (13)熱ショック等を用いたトマト、キュウリの有用遺伝子発現制御技術の開発
摘要 目的:熱ショックによる病害抵抗性、環境ストレス耐性などの遺伝子の発現機作を解明し、処理技術を確立することにより、病害抵抗性、高温耐性、省力的草姿などを制御し、トマト、キュウリ生産の一層の減農薬...
摘要 高温条件下でも安定して外観品質が優れる高温耐性品種を育成することを目的に、穀粒判別器(RGQI20A、サタケ社製)の被害粒選別能力の把握を行い、本機を用いた効率的な選抜法について検討した。また、ほ場...
摘要 (目的)温暖地及び暖地の早期栽培向け高温耐性,耐穂発芽性,極良食味多収品種を育成する。(成果)平成17年度は,113組合せの交配を行い,そのうち88組合せについてF1個体を養成しF2種子を採種した。33組...
摘要 (目的)独立行政法人及び指定試験稲育種地で育成された水稲系統について,高温耐性,紋枯耐病性を検定する。(成果)高温耐性については80品種・系統を検定を行い、強と判定された品種・系統が17,やや強が...
摘要 水温上昇によりノリ生産量減少のため、高水温でも健全に生育する高温耐性種の品種改良を行う。(1)ノリ類(品種)の収集(2)室内選抜試験 専門 水産増養殖 部門 海洋
アユ冷水病の病害発生阻止に関する研究ー冷水病耐病性育種研究ー
摘要 アユ養殖において、冷水病は毎年大きな被害を与えており、養殖事業の安定化の妨げとなっている。本疾病の対策には、主として投薬による治療が行われているが、近年、耐性菌の出現や、より安全な食品を求める...
摘要 水稲における高温耐性の遺伝的な解析のため、玄米品質変異の解析を行うとともに、DNA多型の解析を行う。 研究対象 水稲 戦略 作物育種 専門 育種 部門 稲
摘要 (目的)独立行政法人及び指定試験稲育種地で育成された水稲系統について,高温耐性,紋枯耐病性を検定する。(成果)高温耐性については80品種・系統を検定を行い、強が6、やや強が11、中が25、やや弱が16...
摘要 (目的)温暖地及び暖地の早期栽培向け高温耐性,耐穂発芽性,極良食味多収品種を育成する。(成果)平成16年度は,134組合せの交配を行い,そのうち114組合せについてF1個体を養成しF2種子を採種した。31組...
11遺伝資源活用部門(2)遺伝子マーカーによる育種技術の開発(i)高温系ニジマスの形質発現機構の解明
摘要 高温耐性を発現する遺伝子を検索し、これをマーカーすることで選抜育種の効率化技術を確立する。 研究対象 ニジマス 戦略 水産 専門 水産増養殖 部門 河川・湖沼等