咲いた米・みらいプロジェクト等 異常気象に対応できる水稲の品種育成及び生産技術の開発
摘要 これまでにない高温耐性・耐冷性を併せもつ中晩生有望系統「むさしの31、33号」の高品質・安定生産技術を確立するとともに、早期普及を目指し、種子の確保を進める。さらなる異常気象への対応が可能な新系統...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
咲いた米・みらいプロジェクト推進事業等 異常気象に対応できる水稲の品種育成及び生産技術の開発
摘要 これまでにない高温耐性・耐冷性を併せもつ中晩生有望系統「むさしの31、33号」の高品質・安定生産技術を確立するとともに、早期普及を目指し、種子の確保を進める。さらなる異常気象への対応が可能な新系統...
ピラミディング育種による早期・早植地帯に適した優良系統の育成
摘要 県の水稲基幹品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
ピラミディング育種による病害虫複合抵抗性、高温耐性「コシヒカリNIL]の開発
摘要 県の水稲期間品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発事業に関する試験・研究開発
摘要 近年、高温に起因する胴割れ米の発生による品質低下が問題となっている。一方、気象の変動が激しくなっており、冷害のリスクもある。そこで、高温耐性と耐冷性を兼ね備えた系統の育成を目的として試験を行っ...
摘要 バイオマーカー開発に向け、高温登熟性に関連する発現遺伝子群を見いだしたほか、高温耐性系統の選抜に用いるタンパク質を同定した。また、イネのリン要求性をバイオマーカーによる診断で判別できることを確...
次世代作物開発にむけた新規遺伝子の探索および新規育種素材の開発
摘要 重要農業形質に関わる既知及び新規の有用遺伝子に関する多型情報を収集し、イネでは122 品種について任意の遺伝子に関する対立遺伝子変異をブラウザ上で閲覧できるようにしたほか、カタログ情報の内部公開用...
温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発;複数の遺伝子/QTLの集積による高温耐性水稲品種・育種素材の開発
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
東北地域における高温耐性と耐冷性を兼ね備えた水稲品種・育種素材の開発
摘要 <目的>、近年,東北地域では「つがるロマン」,「あきたこまち」,「ひとめぼれ」等主力品種において高温が原因と見られる品質の低下が問題となっている。一方,地球温暖化傾向の中で気象変動が激しくなっ...
漁場環境の変化に対応した藻類の適正養殖に関する研究と新養殖品目の開発
摘要 【目的】ワカメ・コンブの漁場単位での栄養塩収支モデルを作成するとともに,ノリの適正養殖に関する研究を行い,高温耐性ワカメの育種開発も行うもの。、【内容等】松島湾ワカメ・コンブ漁場において,生育...
育種目標とする形質に連鎖するDNAマーカー及びマーカー簡易化技術の開発
摘要 作物・野菜の育種用DNAマーカーの開発、水稲の高温耐性マーカーの開発
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、 a) 育種素材としてのセルロース系資源作物茎葉部粉砕物(146試料)について、水酸化カルシウム前処理の適用...
漁場環境の変化に対応した藻類の適正養殖に関する研究と新養殖品目の開発
摘要 目的:ワカメ・コンブの漁場単位での栄養塩収支モデルを作成するとともに,ノリの適正養殖に関する研究を行い,高温耐性ワカメの育種開発も行うもの。、成果:①ワカメ・コンブ:松島湾内における漁場環境調...
水稲の高温耐性に関するDNAマーカーを利用した育種技術の開発
摘要 目的:高温下で登熟したときに玄米の外観品質が劣化しない性質(高温耐性)に関するDNAマーカーを利用した育種技術の開発、成果(H26):ハナエチゼンの高温耐性遺伝子qWB6に関するファインマッピングを行い、...
育種目標とする形質に連鎖するDNAマーカー及びマーカー簡易化技術の開発
摘要 作物・野菜の育種用DNAマーカーの開発、水稲の高温耐性マーカーの開発