2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
高温・寡照耐性に関与する遺伝解析材料の評価と新規遺伝資源の探索・評価
摘要 高温耐性については、高温耐性解析材料の評価を行い、高温耐性遺伝子の単離を後援した。また、インド型品種NonaBokra由来の高温耐性QTLを第4染色体上の2Mbpに絞り込んだ。さらに、ジーンバンク由来コア...
高温・寡照耐性に関与する遺伝解析材料の評価と新規遺伝資源の探索・評価
摘要 コシヒカリ/Nona BokraのCSSLであるSL530にコシヒカリを交配したF3集団を利用して、第4染色体上の高温耐性・寡照耐性品種・基準品種を高温または寡照条件で栽培し、その高温・寡照耐性を評価する。
高温・寡照耐性に関与する遺伝解析材料の評価と新規遺伝資源の探索・評価
摘要 1202の解析材料を高温条件で栽培し,候補領域絞り込みを支援した。コアコレクションから複数の高温耐性品種を見いだした。複数のCSSLsから,共通する染色体上の高温耐性に関与する領域を見いだした。登熟気...
高温・寡照耐性に関与する遺伝解析材料の評価と新規遺伝資源の探索・評価
摘要 1202の解析材料を高温条件で栽培し,候補領域絞り込みを支援した。コアコレクションから複数の高温耐性品種を見いだした。複数のCSSLsから,共通する染色体上の高温耐性に関与する領域を見いだした。登熟気...
摘要 目的:水稲、大豆等の新品種育成のための遺伝資源として、国内の主要な育成地から育成系統を導入し、栽培特性及び品質等を調査し、保存・利用する。 、成果:26育成地から主食用および酒造好適米として62品...
摘要 目的:近年、県内においても乳白粒、胴割米及び暖地系斑点米カメムシによる斑点米の発生などが見られてきているため、高温耐性遺伝資源の収集、胴割米防止技術の確立、暖地系斑点米カメムシの防除法の確立な...
摘要 1) 耐虫性、耐暑性、耐乾性の検定に供試するため、ササゲ属遺伝資源2,000系統以上をUSDA、IITA等から入手し、約700系統の種子増殖を行った。また、777系統のササゲ属種子を用いて、アズキゾウムシとヨツモン...
11遺伝資源活用部門(2)遺伝子マーカーによる育種技術の開発(i)高温系ニジマスの形質発現機構の解明
摘要 高温耐性を発現する遺伝子を検索し、これをマーカーすることで選抜育種の効率化技術を確立する。 研究対象 ニジマス 戦略 水産 専門 水産増養殖 部門 河川・湖沼等
摘要 遺伝資源として継代的に飼育されてきた各種の日光系サケ科魚類の生態・行動並びに生理特性を解明して、新品種作出のための基礎的情報を得ることを目的としている。約100年前にアメリカから日本へ、あるい...