e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 (1)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性と疫病圃場抵抗性を併せ持つ「勝系19号」を選抜した。(2)早期培土による深植え栽培は、培土内でより立体的に塊茎分布することにより、密植をしても塊茎相互の干渉が少な...
摘要 i)減農薬・減肥料のための「畝立て同時条攪拌施用機」を開発するとともに、本機を用いて畝の中心部に条施用することによって、根こぶ病の代表的防除剤「フルスルファミド粉剤」では薬剤の施用量を1/2~1/3程...
摘要 ホウレンソウを周年生産する産地の販売方策の策定を目的として、ホウレンソウに対する流通業者及び消費者のニーズを把握する。対象地の京都府夜久野町は周年生産販売により高価格を実現してきたが、近年夏期...
摘要 水耕栽培は生産性の高さと作業環境の良さから年々栽培面積が増加しその面積は1000ha近くに達している。ロックウール式、湛液方式等いくつかの栽培方式があるが、いずれも高濃度の肥料溶液を温室外に排...
摘要 ロングマット水耕苗におけるいもち病用箱施薬剤及びばか苗病に対する移植前薬剤施用の有効性及び発生病害の特異性について検討した。いもち病に対し箱施薬粒剤のカルプロパミド、ばか苗病に対しベノミル水和...
摘要 ロングマット水耕苗におけるいもち病用箱施薬剤の有効性、薬害、及び発生病害の特異性について検討した結果、水耕苗でも箱施薬剤が適応可能であること、本田中~後期にばか苗病の多発が生じたことから水耕時...
摘要 水耕栽培および水田圃場試験において、ピラゾスルフロンエチルはインド型稲が日本型稲に比べ、耐性が強い傾向であり、さらにジメピペレートの添加により、本剤の薬害は軽減された(水耕栽培試験)。また圃場...