イタリアンライグラス品種・系統のいもち病抵抗性・生産力検定試験
摘要 イタリアンライグラスいもち病抵抗性系統の9月播種における特性等を調査し,有用性を確認する。
中山間地における水稲品種「にじのきらめき」の安定栽培技術の確立
摘要 目的: 中山間地では、「コシヒカリ」や「夢しずく」が主食用うるち米作付面積の75%を占める主力品種となっている。これら品種は、倒伏しやすく、いもち病にも弱いため、高齢化の進む中山間地域においては...
新たな飼料用米として利用できる主食用品種の選定と省力・低コスト・多収栽培技術の確立
摘要 目的:いもち病に強く、飼料用米として活用できる主食用多収品種を選定する。「あきだわら」に替わる有望系統について、省力・低コスト・多収栽培のための適正施肥量を確認する。 成果:収量性が「あきだわ...
高密度播種苗移植栽培における育苗箱施用剤の側条施用技術の検討
摘要 目的:水稲の高密度播種苗移植栽培においては、育苗箱施用剤を施用した場合、単位面積当たり施用量の減少に伴いいもち病の防除効果低下が懸念される。そこで、育苗箱施用剤の側条施用技術の防除効果を検討す...
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域が調査開始から年々分...
水田農業における人と環境にやさしい病害虫管理技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:水稲・大豆について病害虫管理技術を検討した。 成果:本年度はいもち病の発生が少なく処理間差が小さくなった。また、水稲の直播栽培ではアカスジカスミカメの発生時期が遅れる傾向が確認された。大...
摘要 目的:育苗箱施用剤のみによる穂いもち防除が可能な抵抗性レベルを明らかにし、育苗箱施用剤のみによる効率的な防除体系を確立する。 成果:穂いもち圃場抵抗性が「そらゆき」(やや強)以上の品種では、育...
データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出
摘要 ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナ...
摘要 目的:育苗箱施用剤のみによる穂いもち防除が可能な抵抗性レベルを明らかにし、育苗箱施用剤のみによる効率的な防除体系を確立する。 成果:穂いもち抵抗性の異なる5品種のうち、やや弱の「ななつぼし」で...
摘要 いもち病抵抗性等のDNAマーカーを利用した早期選抜等の手法を活用し、高温登熟性に優れた極良食味品種、直播栽培適性の高い品種、高精白適性の高い酒造好適米品種を育成する。
新たな飼料用米として利用できる主食用品種の選定と省力・低コスト・多収栽培技術の確立
摘要 目的:いもち病に強く、飼料用米として活用できる主食用多収品種を選定する。「あきだわら」に替わる有望系統について、省力・低コスト・多収栽培のための適正施肥量を確認する。 成果:収量性が「あきだわ...
イタリアンライグラス品種・系統のいもち病抵抗性・生産力検定試験
摘要 イタリアンライグラスいもち病抵抗性系統の9月播種における特性等を調査し,有用性を確認する。
摘要 軽量培土を使用することにより高密度播種等における苗腐敗症の発生リスクを大幅に低減することが可能と考えられた。「富富富」のいもち病保菌防止に効果的な防除体系を検討した。
水田農業における人と環境にやさしい病害虫管理技術に関する試験・研究開発
摘要 水稲の高密度播種苗の箱施用剤によるコバネイナゴの防除法を明らかにした。直播栽培における斑点米カメムシ防除は、移植栽培の防除時期より1~2週間遅らせると効果が高まることを明らかにした。大豆害虫ウ...
重要病害虫防除対策強化事業 1)イネ縞葉枯病防除の効率化及び早期発生予察のための調査
摘要 目的:水稲のヒメトビウンカについて,基幹薬剤に対する薬剤感受性を明らかにし、防除指針等の防除指導資料に反映させる。また、水稲および大豆の基幹防除薬剤として使用されているQoI剤のイネいもち病菌...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
大規模経営体の競争力強化に向けた先端的土地利用型作物栽培体系の実証研究
摘要 目的:大規模経営体を対象として、先端的技術に基づく栽培管理技術実証と省力低コスト生産体系を確立する。 成果:いもち病への効果はマルチローターと無人ヘリは同等であり、防除効果に大きな差はないと考え...
摘要 目的:良食味高品質米生産のための玄米タンパク基準による区分集荷支援技術及び減農薬減化学肥料栽培技術を確立するとともに、理想生育に誘導する生育診断技術を開発する。 結果:玄米品質維持の観点から生...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...