県北部における普通作物の高品質安定生産技術の確立、2)温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:登熟期の高温による品質低下が問題となっている。このため、京築地域で栽培される「夢つくし」について、移植期や施肥法と収量、品質との関係を調査し、品質低下要因を明らかにする。 成果:米の品質...
温暖化や水田輪作に対応した水稲の施肥法による高品質生産技術の開発と実証
摘要 高温条件下においては、1)登熟期間の稲体窒素栄養条件を維持することが重要であること、2)移植時期や緩効性肥料等の組合せにより、収量および品質が向上すること、3)米麦大豆の輪作体系では、有機物の...
温暖化や水田輪作に対応した小麦の施肥法等による高品質生産技術の開発と実証
摘要 1)近年、登熟期間の多日照や少降水により、タンパク質含有率は低下傾向、2)地力が高い圃場では穂揃期までの窒素吸収量が多く、収量性は高いが、タンパク質含有率は低下傾向であることを明らかにし、省力的で...
摘要 目的:微量要素及びペレット堆肥を活用した品質向上、施肥削減技術を開発する。、成果:秋期に微量要素資材を施用すると、荒茶における施用微量要素量は判然としなかったが、官能審査による荒茶品質は向上す...
戦略作物振興試験研究、4)ブドウ「ルビーロマン」の高品質安定生産技術の確立、(2)大果房高品質生産技術の確立、(4)適正な施肥法の検討
摘要 目的:「ルビーロマン」の果実肥大に有効な施肥法を検討する。、成果:中追肥区および慣行区に比較して、多追肥区の葉色(SPAD値)および果実肥大は高く推移したが、糖度は低く、酸度は高く、着色は低下する...
摘要 目的:主要な切り花及び鉢花類について栽培管理技術が生育及び品質へ及ぼす影響を検討し、高品質安定生産技術を確立する。 成果:(1)トルコギキョウの抑制栽培(10~11月採花)において、定植1ヶ月後から18時...
野菜(ネキ゛・香辛野菜等)の「おいしさ」「機能性評価」と高品質化技術の開発
摘要 目的:良食味の野菜が求められているが、甘味・酸味以外の呈味成分については不明な物が多く、さらに、呈味成分と栽培方法との関係も不明である。計画:「おいしさ」の評価項目を設定して、栽培法と呈味成分...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(8)特産野菜の高品質生産技術の開発、(イ)三浦スイカの高品質・安定生産技術の向上
摘要 目的:高糖度で肉質の優れた小・中玉品種の選定。主に品質向上につながるような土づくり及び施肥法の改善。整枝法やトンネル被覆方法(省力化、低コスト化)、メロン用非破壊検査機の汎用利用による品質分析...
摘要 近年、温暖化の進行にともない、水稲作において白未熟粒の増加とともに、窒素施肥を控えた少肥栽培による粒の充実不足から検査等級が著しく低下している。さらに、全量基肥栽培において、温暖化にともなう稲...
摘要 目的:水稲では高温条件化において、移植期、施肥法および水管理等を組み合わせた収量や品質の向上技術を確立し、小麦では高温や降雨等の気象条件が品質に及ぼす影響を明らかにする。 成果:高温登熟条件下...
(3)温暖化に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:温暖化が水稲、小麦の生育、収量及び品質に及ぼす影響を明らかにし、それに対応した水稲、小麦の高品質生産技術を確立する。 期待される成果:温暖化に対応した技術開発により、水稲、小麦の収量、品...
摘要 ■目的 、 飼料価格高騰対策、食糧自給率向上対策として、水田における「飼料米」の低コスト生産技術、高タンパク等の高品質生産技術、超多収栽培技術の確立を図る。、■計画、 1)適品種の選定、 2)堆肥を...
(4)温暖化に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:温暖化が水稲、小麦の生育、収量及び品質に及ぼす影響を明らかにし、それに対応した水稲、小麦の高品質生産技術を確立する。 計画:(1)播種及び移植時期、施肥法、栽植密度等を組み合わせた品質向上...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(8)特産野菜の高品質生産技術の開発、(イ)三浦スイカの高品質・安定生産技術の向上
摘要 目的:高糖度で肉質の優れた小・中玉品種の選定。主に品質向上につながるような土づくり及び施肥法の改善。整枝法やトンネル被覆方法(省力化、低コスト化)、メロン用非破壊検査機の汎用利用による品質分析...
実需に対応した麦・大豆の高品質生産技術 2) 麦茶用大麦栽培における生産技術の確立 (1) 麦茶用大麦の生産技術の確立 (i) 追肥時期が原麦タンパク含有率に及ぼす影響の解明
摘要 目的:麦茶加工適性の高い大麦を生産するため、子実のタンパク含有率10.5%以上を目標とする施肥体系を確立する。また、穂揃期追肥の時期は水田作業と重なり困難であるため、作業性の省力化の点から止葉展開...
摘要 (i)水稲の作況調査 ・水稲の作況調査データと気象データの解析により生育状況及び作柄を把握し、速やかに行政及び普及現場に提供する。平成18年度は、水稲作柄及び品質低下の要因を気象、栽培条件等から解...
ナシ「ゴールド二十世紀」の土壌・栄養診断による高品質生産技術の検討
摘要 【目的】土壌や樹体養分がナシの生育・品質に及ぼす影響を検討し、糖度向上のための効果的な土壌・施肥管理方法を検討する。【計画】生育期間中の土壌養分の違いがナシの生育・品質に及ぼす影響を調査する。...
実需に対応した麦・大豆の高品質生産技術 4) 水田輪換畑大豆の収量・品質向上技術の確立 (2) 施肥の改善による収量・品質の向上
摘要 目的:水田輪換畑における大豆の収量及び品質の向上技術を確立する。ここでは、基肥及び追肥時の緩効性肥料(LP50、ハイパーCDU)の施用が、大豆の生育及び収量に及ぼす影響を検討した。成果:本葉5~6葉期...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (8)特産野菜の高品質生産技術の開発 (イ)三浦スイカの高品質・安定生産技術の向上
摘要 目的:高糖度で肉質の優れた小・中玉品種の選定。主に品質向上につながるような土づくり及び施肥法の改善。整枝法やトンネル被覆方法(省力化、低コスト化)、メロン用非破壊検査機の汎用利用による品質分析...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 3 高品質畑作物の開発と生産技術の確立 (2)ふくいぶきの省力安定栽培法の確立 (ii) 基肥全量施肥法の開発
摘要 新奨励品種ふくいぶきの機械化栽培に適する肥効調節型肥料を利用した省力的施肥法を開発する。肥効調節型肥料LP30とLPS80を混用した基肥全量施肥は、硫安とLPS80の混用と同等の収量であった。施肥法による...