摘要 目的:挿し木苗の生産性、樹体特性の解明。優良台木の選抜及び挿し木苗の大量増殖技術の開発 、成果:「幸水挿し木苗」は生育の揃いが良好のため根圏制御栽培に適していると考えられた。発根率は品種間に差...
摘要 目的:機能性食品として今後の伸びが期待されるナツハゼは、現時点において挿し木等クローン増殖技術は確立されておらず、優良品種の選抜も行われていない。このため、安定的な苗木生産方法の開発と優良品種...
摘要 夏秋小ギクの電照栽培では赤色光の照射時間帯の違いによる開花抑制効果は、早朝電照が最も高いことが確認された。また、白熱灯で定植日および消灯日を変えることで‘精ちぐさ’、‘精こまき’の開花盛期を調整...
摘要 ・早生、大玉などの形質を持つ優良品種の育成等を主目的に4組合せの交雑を実施し181個体の交雑実生を得た。148個体を新たに定植、形態と果実調査により146個体淘汰し、785個体を継続調査とした。昨年度継続...
摘要 目的:ヒッポファエの栽培と新たな用途開発の源泉となるクローン苗木を事業規模で生産する苗木生産システムを構築する。 、計画:(1)組織培養によるクローン増殖技術の開発、(2)挿し木によるクローン増殖技...
花粉症対策ヒノキ・スギ品種の普及拡大技術開発と雄性不稔品種開発
摘要 目的:スギ・ヒノキ花粉症に対して、花粉の少ないスギ・ヒノキの普及拡大に必要な技術を確立するため、ヒノキ少花粉品種の増殖技術の開発に取り組んだ。 、成果:少花粉ヒノキは種子ができないことや挿し木...
摘要 目的:近年,緑化樹に対するニーズが多様化及び高度化しており,緑化樹産業の発展を図るためには,付加価値の高い優良な新品種を開発することは極めて重要である。そういったなか,植物が持つ付加価値のひと...
摘要 大果で、糖度が高く、日持ち性に優れる早生及び晩生のブルーベリーの新品種を育成するため、昨年度までに選抜した12系統について、果実品質調査及び食味評価を行い、有望2系統、やや有望5系統を選抜し、...
摘要 目的:近年,緑化樹に対するニーズが多様化及び高度化しており,緑化樹産業の発展を図るためには,付加価値の高い優良な新品種を開発することは極めて重要である。そういったなか,植物が持つ付加価値のひと...
摘要 目的:水稲育苗ハウスを利用した高収益果樹品目の導入により複合営農の推進と新品種の普及加速で、産地活性化と果樹生産振興を図る。 、得られた成果:1)水稲育苗ハウスを利用したブドウのアーチ栽培でシャ...
炭素固定能の高いグイマツF1品種を活用した吸収機能向上技術の開発
摘要 季節による葉の発達段階の違いが光合成特性に及ぼす影響の評価、クリーンラーチの炭素貯蔵量予測モデルの開発、グイマツF1品種の挿し木増殖技術の開発、列状間伐光環境予測モデルの開発を行った。
花木生産技術の開発 、1)効率的花木増殖・コンテナ生産技術の開発
摘要 目的:花木の産地としての競争力強化や新たな需要創出のために、増殖や鉢物生産が難しい品目の挿し木増殖技術や鉢物生産技術を開発する。 、成果:アカシアにおいて挿し穂前にベンレート水和剤2000倍を10分...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、a)平成20年度から開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統(安芸津22~25号)の樹勢及び果実特性を調査した結果、「安芸津23号」...
摘要 新たな魅力ある鉢物品目としてニーズが高まりつつある実物植物を供試し、鉢物化に向けた適性及び栽培技術の開発を行う。今年度は「キクチレモン」、「福来ミカン」、「長崎一才ビワ」、「セレージャ」、「...
(4)果樹研究室 、3)果樹の高品質生産安定技術の確立 、エ ニホンナシの挿し木苗による高品質安定生産技術体系の確立
摘要 目的:挿し木苗の生産性、樹体特性の解明。優良台木の選抜及び挿し木苗の大量増殖技術の開発 、成果:育成段階では生育の揃いが良好であった。果実品質等は差が認められなかった。発根率は品種間に差が認め...
摘要 目的:機能性食品として今後の伸びが期待されるナツハゼは、現時点において挿し木等クローン増殖技術は確立されておらず、優良品種の選抜も行われていない。このため、安定的な苗木生産方法の開発と優良品種...
摘要 8月咲き小ギクの赤色光LED電照による開花抑制効果は日の出前4時間電照が最も効果が高かった。ユキヤナギについてはエテホン剤500~1000倍液処理の落葉開花促進効果の年次変動を明らかにした。西洋ウメモドキ...
摘要 早生、大玉などの形質を持つ優良品種の育成等を主目的に3組合せの交雑を実施し410個体の交雑実生を得た。昨年度までに一次選抜候補系統とした4系統のうち1系統を1次選抜し、他の3系統は継続検討、136個...
摘要 目的:ヒッポファエの栽培と新たな用途開発の源泉となるクローン苗木を事業規模で生産する苗木生産システムを構築する。 、計画:(1)組織培養によるクローン増殖技術の開発、(2)挿し木によるクローン増殖技...
摘要 目的:県産材としての産地ブランド化と、優良木材の安定供給を目指した材質の優れた品種系統の創出、及び花粉飛散量減少による花粉症の緩和を進めるための少花粉品種の創出を行う。 、成果:21個体の無花粉...