温暖化に対応した水稲安定生産技術、1)温暖化における暖地水稲の水田輪作等、現地実態に適応した高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:全量基肥栽培において、温暖化に伴う稲体窒素要求と肥効発現時期のずれが問題となっている。そこで、穂肥施用時期が籾数と稲体窒素濃度に対する影響を明らかにする。、成果:即効性窒素を0kgとして、...
県北部における普通作物の高品質安定生産技術の確立 2)温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:水稲「夢つくし」の品質低下について現地の実態調査を行ってその要因を解析するとともに、品質向上対策を確立するため、高温条件に適した緩効性肥料等について検討する。 成果:「夢つくし」の品質低...
普通作物の栽培法、1)温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:水稲では高温条件下において、移植期、施肥法および水管理等を組み合わせた収量や品質の向上技術を確立し、小麦では高温や降雨等の気象条件が品質に及ぼす影響を明らかにする。 成果:高温登熟条件下...
県北部における普通作物の高品質安定生産技術の確立、2)温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:登熟期の高温による品質低下が問題となっている。このため、京築地域で栽培される「夢つくし」について、移植期や施肥法と収量、品質との関係を調査し、品質低下要因を明らかにする。 成果:米の品質...
温暖化や水田輪作に対応した水稲の施肥法による高品質生産技術の開発と実証
摘要 高温条件下においては、1)登熟期間の稲体窒素栄養条件を維持することが重要であること、2)移植時期や緩効性肥料等の組合せにより、収量および品質が向上すること、3)米麦大豆の輪作体系では、有機物の...
温暖化や水田輪作に対応した小麦の施肥法等による高品質生産技術の開発と実証
摘要 1)近年、登熟期間の多日照や少降水により、タンパク質含有率は低下傾向、2)地力が高い圃場では穂揃期までの窒素吸収量が多く、収量性は高いが、タンパク質含有率は低下傾向であることを明らかにし、省力的で...
摘要 栽培条件が新用途カンショの有用成分含量に与える影響を調べたところ、アントシアン、βーカロテン系統とも11月収穫で最も多収となったが、施肥反応は品種によって異なった。アントシアン系統の色価は収穫...
甘しょ、露地野菜及び飼料作物の輪作による窒素溶脱量低減技術の開発
摘要 南九州では、全耕地に占める畑地の割合が約60%と極めて高く、しかも乳牛約30頭、肉牛約10頭と多頭飼育の畜産経営が展開しており、わが国有数の畑作・畜産複合地帯を形成している。近年、飼料作物栽培...
摘要 甘しょ塊根の色価は、栽培期間には影響されなかったが、晩植ほど色価が高く、その傾向は九州113号で顕著となり、多量施肥で色価が低下する傾向を示した。甘しょ塊根のβカロテン含量は、挿苗期との関係は...
摘要 かんしょ塊根を粉末、ペーストとして加工・利用する場合には、塊根中の有用成分の含量が高く、しかも変動が少ない原料いもを安定的に供給する必要がある。これまでに、土壌の種類や栽培条件がかんしょの外観...
摘要 いもの形状は土壌の種類による差が大きく、長さ/太さ比はクロボク、シラスで大きくボラで小さかった。前作の影響はいずれの土壌でもほとんどみられなかったが、施肥量の影響が認められ、クロボクのキャベツ...