6 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験 (2)夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発 (i)省力施肥技術及び生育診断手法の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは,育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
6 キュウリ省力・良食味栽培技術確立試験(2)夏秋キュウリ不耕起栽培技術の開発(i)省力施肥技術及び生育診断手法の確立
摘要 県の重点振興品目であるキュウリは,育苗から収穫・調製まで多くの労力を要する一方、単価は低下傾向にあり栽培面積も減少している。そこで、セル苗の直接定植技術や不耕起栽培技術等の省力技術を確立する...
摘要 "復元2年目水田において、「未攪乱土壌の窒素発現予測手法」を適用した。乾田直播実証圃(客土量が多い農道側)において、不耕起栽培の土壌窒素発現量は耕起栽培の約60%と予測された。客土量の多い農道...
沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(119)
摘要 細粒灰色低地土における不耕起乾田直播栽培導入のための前処理の影響を解析した。水稲収量に対する不耕起導入前の深耕処理(厚層)や肥沃化処理(高肥)の効果は、不耕起2作目(処理年の水稲作を含めると3...
沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(123)
摘要 不耕起栽培導入前の前処理として耕土層を20cm(深耕)と10cm(浅耕)の2水準を設定し、不耕起管理に伴う土壌物理性の変化を助長するために、ローラーによる踏圧処理の有無を組合せ、水稲の直播栽培...
沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(129)
摘要 不耕起栽培導入前処理として土壌肥沃度水準(低肥、高肥)と耕起水準(深耕、浅耕)を変えた条件で、毎年播種前にローラー(0.6t)による踏圧処理(2踏、1踏、無踏)を組合せ、耕起直播との比較で、不...
深耕後の土壌管理が土壌の物理性と作物生育に及ぼす影響(94)
摘要 細粒灰色低地土において、深耕後にpF2付近の土壌水分条件で車輪踏圧をかけると、全層にわたり粗孔隙量が減少して飽和透水係数が大きく低下し、排水性からみた深耕の効果は消滅した。また、深耕後の不耕起...
沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(114)
摘要 不耕起導入前の土壌条件として、耕土層の厚さ(20■の深耕、10■の浅耕)と土壌肥沃度(堆肥と土づくり肥料投入の高肥、無投入の低肥)の2要因を取り上げ、不耕起管理に伴う土壌物理性の変化を助長するた...
摘要 沖積土汎用水田における低コスト輪作技術の一つとして不耕起栽培技術の導入が期待されている。不耕起栽培は省力技術であるとともに、とくに輪換田における不耕起栽培は土壌を酸化的に保ち、低湿な沖積土を汎...
深耕後の土壌管理が土壌の物理性と作物生育に及ぼす影響(109)
摘要 深耕(20cm)を行った跡の圃場で、機械走行を伴わない人力作業による不耕起播種で麦ー大豆を計4作を行った区では、粗孔隙の減少が少なく、畑作物の生育に必要な下限とされる10%程度を深さ15cmま...
摘要 30年間不耕起乾田直播を継続した圃場の土壌物理性の特徴を、隣接する耕起移植田との比較で明らかにした。不耕起継続田の主な根群域は深さ22cmまであり、耕盤が在る耕起田より明らかに深く、緻密度も1...
摘要 不耕起栽培は耕起砕土の作業工程が省略できるので省力的な作業方法であるが、適地の判定や適切な土壌管理法の確立が残された問題である。そこで、不耕起栽培を開始する前の土壌改良及び不耕起栽培期間中の土...