豚に関する素材開発研究 ⅠICTを活用した種豚管理の省力化技術の開発 3自動環境制御システムによる種豚舎管理の検証
摘要 目的:豚舎内温度、湿度、Co2濃度等のモニタリング及び非常時通報システムの利用について検証する。 成果:自動環境通報システムを設置し、遠隔地からの監視を検証した。センサーボックスを作成し、豚舎にお...
臭気発生の少ない都市型畜産経営技術の開発 2 環境制御型養豚施設の実証試験 (2) 環境制御型養豚施設の実証試験 ア 空調・脱臭性能、維持管理および生産性に関する調査
摘要 要約:空調システムと微生物脱臭システムを備えた環境制御型豚舎の脱臭性能および循環水水質を調査した。脱臭装置内の循環水を自動排水することで、循環水の電気伝導度および無機態窒素濃度が一定以下に保た...
混合堆肥複合肥料等を利用した小麦の減化学肥料栽培の開発・実証
摘要 目的:畑地及び水田土壌における小麦の基肥として豚ぷん入りの混合堆肥肥料や鶏糞発酵肥料、牛ふん堆肥を用いて、品質・収量の向上を目指した栽培試験を行い、窒素化学肥料を20%削減できる栽培方法を開発す...
豚に関する素材開発研究 Ⅴ ICTを活用した種豚管理の省力化技術の開発 3 自動環境制御システムによる種豚舎管理の検証
摘要 目的:豚舎内温度、湿度、Co2濃度等のモニタリング及び非常時通報システムの利用について検証する。
臭気発生の少ない都市型畜産経営技術の開発 (2) 環境制御型養豚施設の実証試験 ア 空調・脱臭性能、維持管理および生産性に関する調査(県内養豚農場における脱臭装置付きウインドレス豚舎の性能調査)
摘要 要約:県内養豚農場に新設された脱臭装置付きウインドレス豚舎の脱臭システム性能を調査したところ、ニオイセンサで測定した臭気指数相当値は、脱臭装置前が20で脱臭装置後は18であった。アンモニア濃度は、...
臭気発生の少ない都市型畜産経営技術の開発 (2) 環境制御型養豚施設の実証試験 ア 空調・脱臭性能、維持管理および生産性に関する調査(生産性)
摘要 要約:暑熱対策として、豚房内に外気を直接送り込む風向板を設置し、外気を冷却するために外気取入口付近で細霧を噴霧した。風向板および細霧による対策により、7~8月に導入した去勢豚のDGが有意に増加し...
臭気発生の少ない都市型畜産経営技術の開発 (2) 環境制御型養豚施設の実証試験 ア 空調・脱臭性能、維持管理および生産性に関する調査(脱臭性能)
摘要 要約:空調システムと微生物脱臭システムを備えた環境制御型豚舎の脱臭性能を調査した。排気中の低級脂肪酸の閾希釈倍数は脱臭前に比べて脱臭後は1/10以下に低下し、臭気低減効果を確認した。脱臭装置でのア...
摘要 目的:土壌強還元が水稲の初期生育に及ぼす影響を解析し、早期に把握する手法を検討する。また、土壌の強還元を解消するための栽培技術を確立する。 成果:各種資材における稲わらの乾物、炭素分解率につい...
摘要 全国の温室効果ガス排出量は、現状維持との比較で最大 12.1%(年間 435 万トン)、積極的な減肥を伴わない緩和策でも 10.2%(年間 367 万トン)の CO2 換算 GHG 排出削減ポテンシャルが示された。温暖化緩和...
摘要 要約:密閉縦型堆肥化装置(以下「コンポ))2基の時間差稼働と制御システムを組み合わせ、コンポ排気熱からの安定した熱回収と利用技術を実証した。コンポ2基への原料投入を約7時間ずらして稼働し、排気...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 ②水稲乾田直播を活用した効率的田畑輪換
摘要 水稲と大豆の田畑輪換において、水稲作に乾田直播栽培を取り入れることで全窒素及び可給態窒素が増加し、大豆作では全窒素及び可給態窒素が低下する傾向があった。大豆栽培時に消耗する土壌の全窒素量の維持...
農作物病害虫防除等の新農薬並びに新肥料資材効果確認試験 ②新資材,生育調整剤及び雑草防除に関する試験
摘要 目的:新たに開発された資材,生育調節剤及び除草剤等の効果や副次的影響等を検討し,その実用性を判定する。 成果:1)水田雑草管理技術としては,除草剤18剤45処理の適用性を試験し,17剤30処理について実...
摘要 要約:環境制御型豚舎の空調・脱臭性能及び生産性を調査した。脱臭装置により、臭 気指数相当値及び臭気成分は減少した。豚舎内の気温は、一年を通じて屋外より変動が 小さく安定していた。夏季導入豚は、他...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 実証栽培での種イモのトレイへの伏せ込み作業時間は4.1時間/10aであり、小苗栽培技術体系における育苗・採苗にかかる作業時間は、機械化と苗生...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、_x000D_ a) 在群性能力を評価するための形質として擬似産次内生存率を開発するとともに、乳量、乳中体細胞スコアと9種類の体型形質(肢蹄、乳...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、 a) 地元で回収した廃食用油(WVO)を燃料とした発電機が、コメの乾燥機・籾すり機の電源に利用できることを農業法人において実証し、経営上のメリットが見込まれるこ...
摘要 目的:有機物連用ほ場(基準点調査)の炭素含量を調査し、連用による炭素蓄積量を把握する。成果:①水田調査(須坂市、連用39年目)では稲ワラ400kg区、稲ワラ800kg区、豚フン堆肥1t区、豚フン堆肥2t区、化...
摘要 複数の出穂期遺伝子の遺伝子型を「日本晴」と千葉県育成品種で確認した。有効な出穂期改変効果が得られる可能性のある出穂期遺伝子としてHD1とHd16で多型があった。交配分離系統を作成しHD1とHd16の遺伝子...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...