摘要 トマト長期多段どり栽培での好湿性病害の発生原因を明らかにし、軽減技術の確立に取り組んだ。場内試験では環境制御装置による湿度管理により好湿性病害の発生が抑制された。現地実証試験では、薬剤試験で...
摘要 トマトの長期多段どり栽培における安定生産を可能にする湿度管理技術を確立した。日中の飽差を目標6g/㎡として細霧冷房による加湿を行うことに加え、結露センサー付き複合環境制御装置による夜間の結露...
温暖化に対応した水稲初期生育改善のための水田土壌強還元対策技術の開発
摘要 目的:土壌の強還元を解消するために水管理技術の確立、稲わら腐熟促進や有機物資材等の施用技術を確立する。 成果:落水処理時期が早い区ほど、また落水日数が長い区ほど、回復効果が大きい傾向にあったが...
摘要 目的:ハウスミカンの増収・高品質化を目指した環境制御技術体系を確立する。 成果:12月中旬加温のハウスミカン「上村早生」では、日中に炭酸ガス施用することで果実が大き...
摘要 目的:イチゴの生産性を高め農家の所得向上を図るために、局所温度制御を活用した長期栽培技術や効率的な炭酸ガスの施用技術を確立する。、成果:①夏秋イチゴ栽培においてヒートポンプを活用した培地冷却技...
水稲・小麦・大豆・野菜による大規模個別型水田高度輪作体系の実証
摘要 目的:、土地利用型の大規模水田作経営における省力化技術として、良食味多収品種を用いたⅤ溝直播による省力水稲栽培、麦の高速播種体系の実証、高速播種機を用いた大豆の狭畦密播栽培を実証する。また、う...
暖地畑における下層土までの肥沃度評価と水・有機性資源活用による土壌管理技術の開発
摘要 下層土までの養分蓄積評価法の開発に関しては、 a) 有機物の施用により、低地土、黄色土、腐植質黒ボク土ともに、表層~次表層にかけて、カリウムは交換態(通常の土壌診断における有効態カリウムの指標)の...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
水稲・小麦・大豆・野菜による大規模個別型水田高度輪作体系の実証
摘要 目的:、土地利用型の大規模水田作経営における省力化技術として、良食味多収品種を用いたⅤ溝直播による省力水稲栽培、麦の高速播種体系の実証、高速播種機を用いた大豆の狭畦密播栽培を実証する。また、う...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、a) 全粒規格種いも(20~100g)の増収手段として、10ppmジベレリン処理は 株間を30cmから20cmに狭める処理とほぼ同等の効果を認めたことから、ジベ...
CO2長期・長時間施用を核とした環境制御技術を開発し東海の園芸産地を活性化する
摘要 トマト栽培を対象として、面積当たりの収量を増加させるCO2(二酸化炭素)施用技術を確立する。
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a)ダイズコンバインロボットは自脱コンバインと同様に、30a水田の最外3周を手動で収穫した後は、周り刈りしながら誤差6cmで無人ダイズ・ムギ収穫作業が可能であることを...
摘要 目的:家畜ふんたい肥を秋・冬に施用した場合の施用時期の土壌環境条件によるたい肥由来窒素の挙動(土壌残存・流亡)を明らかにし,環境に配慮した家畜ふんたい肥の施用基準と化学肥料節減栽培の目安を策定...