
摘要 野菜作を導入した水田利用方式の実態を「田畑輪換型」と「転換畑型」として把握した。前者の事例ではヤマノイモの連作障害回避のため水稲との輪作を成立させている。また、多くは個別的土地利用のもとでの小...

摘要 対象地としている中山間地域に立地する京都府夜久野町のホウレンソウ生産について、農家聞き取り調査、出荷伝票集計、作業時間調査により以下の点が明らかとなった。■生産者の中心は60歳以上で多くが間引...

摘要 目的:中山間地に立地する京都府夜久野町のホウレンソウ産地を対象として、土耕栽培及びフロートマット水耕を組合せた経営モデルを策定し現地実証によって評価する。研究計画:■採用可能な部分技術及び個別...

摘要 中山間地域の畜産経営では、担い手の高齢化や経済力の低さを考慮し、放牧等によって山地資源の高い活用をはかる低投入型の経営が一つの方向として模索されている。しかし、山地・野草地での放牧飼養を基礎と...

摘要 環境に対する負荷を軽減する観点から、水田作の新たな農法が求められ、新技術開発が進められている。新たに開発される環境保全型生産方式を採用する場合、それが経営的に成立し得るかどうか吟味する必要があ...

輸入野菜急増下における小規模産地発展のための経営的条件の解明(2)
摘要 輸入野菜との競合が懸念されている地域特産的野菜及びその産地を選定し、産地への影響と、それに対応するための経営的条件を明らかにする。8年度は以下の2点について分析を進めた。まず、地域特産的野菜と...

肉用牛を中心とした地域複合営農システムのモデル策定と形成条件の解明(164)
摘要 肉用牛を中心とした地域営農システム(全体システム)を構成する2つのサブシステムを策定した。第1の肉用牛繁殖経営と酪農経営が胚移植を媒介として連携するサブシステムにおいては、■胚移植技術の向上と...

摘要 肉用牛経営農家に対して放牧に関するアンケート調査を行い、放牧に対する評価・認識の違いによる農家の類型化を行った。放牧導入農家の類型としては、■「労働軽減+節約」志向型(繁殖頭数小規模な高齢専業...

シバ等野草地の畜産的利用の変遷と復活に及ぼす社会的・経済的要因の解明(166)
摘要 近畿中国地域におけるシバ等野草地の畜産的利用の実態と問題点を明らかにするため、大牧場・公共牧場等を対象にアンケート調査を行った。その結果、■全般的に、牧場を利用する農家が少なく、労力問題や経営...

摘要 水田地帯であるS町K地区の集落移転事例、未対応のR市T地区を対象として、農家調査を踏まえた比較を行った。S町の事例では、条件が特に不利な地区においても集落移転により地域社会及び農業・農地が維持...

摘要 研究対象地域における胚移植の受胎率に影響を与える要因の解明のため、7年度までに蓄積した胚移植に関するデータの解析を行った。季節、農家、胚のステージ・ランク、受胚牛の産歴などを受胎率に影響する要...

北海道畑作地域における高度畑輪作営農システムの定着条件の解明(247)
摘要 大規模畑作地帯の中で3ha程度の作付け規模でキャベツ作を輪作体系の中に位置づけ、近年急速に野菜生産を展開させている経営におけるキャベツ作を含む輪作体系の収益性を明らかにした。1)耕地規模に関わ...

摘要 大規模畑作地帯における畑作経営を対象とする分析結果より、個別経営の経営目標には所得水準重視型と所得安定型の違いがあり、この違いから将来の経営方針に差異が生じることを明らかにした。また、AHP(...

摘要 北海道酪農の動向の特徴として次の点が明らかになった。■生産乳量の増加と海外依存の深化、■コストの外部規定性、■収益性の費用規定性、■1戸・1人当たり労働時間の限界、■個体乳量の増加と自給個体乳量の...

摘要 1)後志支庁A村で、農業経営主89人を対象に就業意識に関するアンケートを行った結果、経営主は農外就業に対し、経営規模や年齢の相違にかかわらず、労働強度(28人)や仕事のおもしろさ(18人)より...

摘要 8年度は、統計資料から空知管内市町村の生産組織参加率や共用機械・施設の導入動向を明らかにし、主成分分析等を用いて組織展開地域の類型化を行った。また調査対象を選定し、当該組合の変遷および現状を捉...

摘要 水田利用の地域性では、水田開発の経緯から大きく、北空知・上川中部と南空知が対比される。前者が転作緩和を契機に稲作主体に再転換するのに対し、後者では麦を組み合わせた対応が見られ、対照的である。大...

水田作経営における継承パターンと経営組織の相互関連と要因解析
摘要 北海道においては「世代限り」の農家行動を示しており、そのことが複合部門の導入など経営組織選択に大きく影響していると考えられ、本研究では、水田作経営における経営継承のあり方と経営組織の選択の相互...

摘要 コミュニケーション理論によると農産物をメディアとして消費者にメッセージを伝えるためには次の二つの条件を満たさねばならない。すなわち、1.ある時点でメディアとなった農産物の流通過程での劣化を抑え...

摘要 「農地流動システム」概念をキーワードに、水田作・畑作・酪農地帯あるいは中山間・平坦等地域条件の違いとこのシステム形成の関連性、変化の方向を具体的、実証的に解明する。8年度は十勝地域・清水町を対...