摘要 ソルゴー、エンバク及びクロタラリアすき込み1週間後に後作ニンジンを播種したところ、緑肥のすき込みはニンジンの発芽に影響を及ぼさなかったが、エンバクすき込み区では面積当たりの収穫株数が減少した...
摘要 山武・海匝地域のネギ圃場において、ネコブセンチュウ発生実態と被害状況を14圃場で調査したところ、8月下旬~9月下旬に茎葉部の湾曲症状が見られ、症状発生部で、収量の低下が確認された。定植時期、育苗...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(3)野菜の高品質・高生産技術の確立、2 露地野菜の安定生産技術の確立、(6) ニンジン黒ずみ症及びエクボ症の発生要因の解明と防止技術の確立
摘要 秋冬ニンジン産地で問題となっている黒ずみ症及びエクボ症を対象に、気象や土壌環境などの栽培条件の違いが両障害の発生に及ぼす影響を明らかにし、発生要因の解明と防止技術を確立する。本年度、黒ずみ症...
摘要 緑肥作物すき込み後の耕うん回数及び緑肥作物のC/N比等が、後作ニンジンの発芽及び生育に及ぼす影響を明らかにする。また、土壌中易分解性有機態炭素含量等を指標として、緑肥作物すき込み後のニンジン播...
摘要 千葉県のネギ圃場において線虫発生実態と被害状況を調査するとともに、輪作を中心とした耕種的防除手法を選定し、土壌消毒と組み合わせた作付け体系による被害低減効果を明らかにする。本年度は、線虫発生実...
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、(1)水田における土地利用型作物の高品質・安定生産技術の確立、 1水稲の良食味・高品質米の安定生産技術の確立、 (1) 水稲作柄安定対策調査圃試験
摘要 温暖化に伴う気象変動下において、作柄安定のための基礎的データを得るために、「ふさおとめ」、「ふさこがね」、「コシヒカリ」及び「ふさのもち」を各地域における標準的な方法で栽培し、生育、収量並び...
摘要 食味の良いサツマイモを生産するための肥培管理を中心とした栽培技術を確立する。本年度は、施肥量(窒素、加里)の異なる現地及び場内圃場に「べにはるか」を栽培し、前年までの結果と合わせて、土壌条件...
摘要 窒素施用量を0~9kg/10aの4水準に設定した場内圃場で「べにはるか」を栽培した結果、収量・品質は6kg区が優れた。また、貯蔵中の食味品質は6kg区と9kg区の多窒素条件で高まった。草勢の異なる現地4...
摘要 草勢の異なる現地3圃場の「べにはるか」を調査した結果、草勢の強い圃場では、収量低下のほかにデンプン含量が少なく、貯蔵後の焼きいもの肉質が粘質化しやすかった。また、多窒素栽培条件でも同様の傾向...
ジャガイモそうか病土壌くん蒸剤使用量削減のための総合的防除対策
摘要 バレイショの重要病害であるそうか病の土壌くん蒸剤クロルピクリンの使用量を削減した総合的な防除対策を開発します。個別的な防除技術としては生物的防除法、有機物などの資材の施用、抵抗性品種の利用を中...
土壌環境保全機能増進事業(有機質資源世用基準設定,モニタリング調査)
摘要 高齢化による農作業の省力化等を背景として,農地に対する有機物の投入量の減少に伴い地力の低下が見られてきている。、 家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律の施行により家畜排せつ物...
摘要 目的:ニンジン乾腐病については、「ニンジン乾腐病の発生生態」(道南農試、H13指導参考)により被害実態及び発生環境が明らかにされているが、現地において排水改善による被害軽減効果は検討されていない...
摘要 高齢化による農作業の省力化等を背景として,農地に対する有機物の投入量の減少に伴い地力の低下が見られてきている。、 家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律の施行により家畜排せつ物...
ジャガイモそうか病土壌くん蒸剤使用量削減のための総合的防除対策
摘要 バレイショの重要病害であるそうか病の土壌くん蒸剤クロルピクリンの使用量を削減した総合的な防除対策を開発します。個別的な防除技術としては生物的防除法、有機物などの資材の施用、抵抗性品種の利用を中...
ジャガイモそうか病土壌くん蒸剤使用量削減のための総合的防除対策
摘要 バレイショの重要病害であるそうか病の土壌くん蒸剤クロルピクリンの使用量を削減した総合的な防除対策を開発します。個別的な防除技術としては生物的防除法、有機物などの資材の施用、抵抗性品種の利用を中...
田畑輪換の継続による土壌肥沃度の低下要因の解明と土壌管理を中心にした対策技術の策定 (1)稲・麦、大豆・麦二毛作における大豆生産力低下要因の解明と対策技術の確立
摘要 目的:麦・大豆の本作化に伴う畑期間の長期化により、土壌の生産力低下や大豆の作柄低迷が懸念されている。そこで、地力や土壌の理化学性など土壌環境の面から、筑後地域の水田転換畑における大豆の作柄変動...
摘要 高齢化による農作業の省力化等を背景として,農地に対する有機物の投入量の減少に伴い地力の低下が見られてきている。 、 家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律の施行により家畜排せつ...
筑後特産ナスの高位安定生産技術 (1)ナスの高位安定生産のための体系化技術の確立
摘要 目的:筑後重粘土地帯に適合したナスの高位安定生産のための体系化技術を確立する。 期待される成果:収量向上、省力低コスト技術の導入により、農家の経営安定が図られる。 得られた成果:土壌環境・栽...
水田高度利用を前提とした米・麦・大豆の高位安定生産技術 (1)水田輪作における大豆の作柄に及ぼす土壌環境要因の解明と技術対策
摘要 目的:麦・大豆の本作化に伴う畑期間の長期化により、土壌の生産力低下や大豆の作柄低迷が懸念されている。そこで、地力や土壌の理化学性など土壌環境の面から、筑後地域の水田転換畑における大豆の作柄変動...
摘要 (目的・背景)土壌は農業生産の基礎であり、地力の増進を図ることは、農業生産力の増進と農業経営の安定化のため極めて重要である。しかし、土壌の地力は自然条件や栽培条件で土壌環境が異なるため、年々変...