摘要 ピーマンで抵抗性品種(L4)を侵す新系統のトウガラシマイルドモットルウイルスが、北海道で発生した。中央農研センターでは同ウイルスに対して弱毒ウイルスを開発し、ている。本課題では実際の栽培条件下で...
摘要 ピーマンで抵抗性品種(L4)を侵す新系統のトウガラシマイルドモットルウイルスが、北海道で発生した。中央農研センターでは同ウイルスに対して弱毒ウイルスを開発し、ている。本課題では実際の栽培条件下で...
摘要 目的:砂地ハウスでは保肥力や保水性に乏しく多肥多灌水の傾向にあり、硝酸性窒素による地下水汚染の一因となっている。そこで、ピーマン栽培における施肥量と窒素の溶脱を最小限に留めた環境保全型養水分管...
摘要 目的:北海道で新たに発生したピーマンマイルドモットルウイルスの抵抗性遺伝子L4を打破するウイルス系統に対して、弱毒ウイルスを用いた防除法を確立する。方法:ピーマンマイルドモットルウイルスの抵抗性...
摘要 目的:砂地ハウスでは保肥力や保水性に乏しく多肥多灌水の傾向にあり、硝酸性窒素による地下水汚染の一因となっている。そこで、ピーマン栽培における施肥量と窒素の溶脱を最小限に留めた環境保全型養水分管...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 PmmoV抵抗性の「トウガラシ安濃4号」の有望性を明らかにするとともに「トマト安濃8号・9号」の特性・系統適応性を検定した。ナス青枯病抵抗性のF8世代系統の選抜を行う等、各育種目標の達成に向けた選抜を継...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)青枯病・疫病抵抗性‘トウガラシ安濃3号・4号’の台木としての優秀性を明らかにした。青枯病抵抗性‘トマト安濃8号・9号’、‘ナス安濃4号・5号’の特性及び系統適応性を検定した。ピーマンPMMoV抵抗性の...
摘要 目的:保肥力や保水性に乏しく多肥多灌水の傾向にあり、硝酸性窒素による地下水汚染の一因となっている砂地のハウス栽培において、施肥量と窒素の溶脱を最小限に留めた環境保全型養水分管理技術を確立する。...
摘要 目的:保肥力や保水性に乏しく多肥多灌水の傾向にあり、硝酸性窒素による地下水汚染の一因となっている砂地のハウス栽培において、施肥量と窒素の溶脱を最小限に留めた環境保全型養水分管理技術を確立する。...
摘要 夏秋トマトにおける夏秋トマトにおける葉柄汁中の硝酸イオン濃度の適正値は、第3果房肥大期までは4,500~6,000ppm程度、以降は3,500~5,500ppmが適当である。 促成トマトにおける葉柄汁中の硝酸イオン濃...
11 養液栽培などの新生産システムにおける環境負荷低減技術の確立(1)新生産システム栽培の産地定着化促進と環境負荷低減技術の確立 (i)トマト・ピーマン産地でのかん水施肥栽培の定着化条件の解明
摘要 トマトとピーマンを対象に、かん水施肥栽培低コスト栽培装置を現地圃場で実証した結果、各年度とも窒素施用量を削減しても、かん水施肥栽培区の収量が慣行栽培区を上回った。 水質に起因する装置のトラブ...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と物理的土壌消毒技術の検討
摘要 i)ピーマン疫病に対する抵抗性では過敏感反応死が関与することを示し、関連する遺伝子3個を検出したが、主導遺伝子の特定には至らなかった。ii)青枯病菌情報伝達物質(クオルモン)分解菌を発見し、in vitro...
ピーマンPMMoV 等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)「トウガラシ安濃4号」は台木品種として有望であった。ピーマンPMMoV抵抗性育種ではF5、F6世代系統の選抜を行った。ii)トマトのウイルス病抵抗性育種ではF11まで世代を進め、CMV抵抗性を評価した。青枯病...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と太陽熱土壌消毒技術等の検討
摘要 i)ピーマン疫病抵抗性品種では感染初期からジャスモン酸やサリチル酸が蓄積した。3遺伝子がピーマン疫病抵抗性に関与する可能性を見出した。ii)トマト青枯病菌8菌株について病原性発現を制御する情報伝...
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)固定系統「ナス安濃2号」は青枯病・半枯病抵抗性で草勢が強く、台木として優れることを明らかにし、品種登録候補とした。ii)青枯病強度抵抗性の「トマト安濃8号、同9号」、青枯病抵抗性の「ナス安濃...
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)ピーマンPMMV抵抗性育種では、抵抗性と罹病性との1代雑種はPMMVに抵抗性であることを確認し、F2世代の選抜を行った。また、PMMV抵抗性遺伝子(L4) に連鎖するDNA断片(WA31-1500)がDNAマーカーとして利用...
ロックウール代替培地の検索と排液を出さない培養液管理方式の確立
摘要 養液栽培に由来する環境負荷を低減する目的で、ロックウールに代わる環境保全的な代替培地を検索するとともに、肥料成分を含んだ排液を栽培系外に出さない培養液管理法を確立する。閉鎖型培養液管理に関して...