物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発
摘要 ハクサイ黄化病 DRC 診断の手順と実例を記載した SOP を作成し、公設試や民間企業への 3 件の技術移転等を行い、普及を拡大した。新規土壌還元消毒法の SOP を作成し、5県以上の現地実証で有効性を確認する...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 沖縄県の主要園芸作物における総合的病害虫管理技術(IPM)確立に向け,病害虫の生態と防除の研究を行いIPM実践指標を作成する。トマト、ニガウリ、マンゴーに発生する病虫害(タバココナジラミ、アザミウマ...
5 放置竹林由来の竹を利用した循環型農 、業技術の開発 、2)竹堆肥によるカボチャへの土壌改良効 、果の検討
摘要 目的:奥能登では耕作放棄地が増加傾向にある中、山菜や能登野菜等の魅力ある地域特産物がある。近年放置竹林の拡大による里山の荒廃対策として竹の伐採が進められており、その伐採された竹の有効活用が求め...
摘要 沖縄県の主要園芸作物における総合的病害虫管理技術(IPM)確立に向け,病害虫の生態と防除の研究を行いIPM実践指標を作成する。トマト、ニガウリ、マンゴーに発生する病虫害(タバココナジラミ、アザミウマ...
次世代農業を支える品種開発レボリューション事業(春まき小麦)
摘要 a 試験目的:パン用良質、多収および各種障害抵抗性の品種を育成する。 、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。供試面積150a。 、 c 成績の概要: (a) ...
中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
摘要 「地域未利用資源の活用条件の解明」では、山口県における黄カラシナの栽培特性の解明を把握し、7月の梅雨期での栽培が不利であること、8月から10月にかけてカブラヤガ、アブラムシなど複数種の害虫の発...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し、感染予測に基づいた防除体系と微生物資材の実用性を評価する。また、カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する。総合的な白紋羽...
病害虫及び土壌肥料に関する素材開発研究、(1)病害虫の発生予察と防除技術、 3)温水による果菜類うどんこ病防除技術の確立
摘要 目的:イチゴとキュウリのうどんこ病に対する温水散布防除の実用性を検討する。、成果:55℃の温水散布により圃場でイチゴうどんこ病の防除効果を確認した。また、キュウリでも55℃の温水で効果があったが、障...
寒冷地の施設イチゴにおける病害総合管理システムの体系化と実証
摘要 イチゴは生果を直接口にする果菜であるため、安全・安心なイチゴに対する消費者の要望は強い。そのため、天敵類等の生物機能や物理的手段を組み合わせることにより、化学農薬を大幅に低減可能な病害虫管理...
ムギ類等の育種試験、(2)寒冷地南部及び温暖地北部向け早生、耐寒性、高品質めん用の小麦品種の育成
摘要 目的:東山・関東中山間・南東北・北陸に適する早生・耐寒性・高品質小麦品種を育成する。、成果:65組合せの交配を行い、育成中の系統の選抜をすすめた。新配付系統として「東山48号」を配付した。「東山48...
中山間地域における新品目導入、栽培技術確立に向けた現地試験事業
摘要 目的:高冷地における夏秋イチゴの栽培技術を確立する。、成果:ケイ酸の施用でうどんこ病を抑制した。遮光資材塗布は、レディスエキストラがよかった。
生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発 2)暖地の施設イチゴにおける病害虫総合管理システムの体系化と実証
摘要 目的:暖地でのイチゴの栽培条件のもとで生物的防除資材を基幹とした病害虫総合管理システムを組み立て、その実用性を評価し、マニュアルを作成する。 成果:(1)ハダニ類に対してミヤコカブリダニのスケジ...
イチゴの品種育成 、1促成栽培用品種 、2半促成夏秋どり品種
摘要 花芽分化時期が早く11月下旬からの収穫が可能で、炭そ病、うどんこ病、萎黄病に強い促成用品種(栄養繁殖型、種子繁殖型)を育成する。また、本県の高標高地域(500m以上の中山間から高冷地)に適する高品...
生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発 2)暖地の施設イチゴにおける病害虫総合管理システムの体系化と実証
摘要 目的:暖地でのイチゴの栽培条件のもとで生物的防除資材を基幹とした病害虫総合管理システムを組み立て、その実用性を評価し、マニュアルを作成する。計画:(i)微生物資材・天敵資材のイチゴ主要病害虫に対...
c.粗飼料自給率向上のための高TDN収量のトウモロコシ、牧草等の品種育成
摘要 耐湿性等とうもろこし系統の作出については、(1)高度耐湿性を有する近縁野生種のテオシントから耐湿性関連QTLを戻し交雑により第5世代まで選抜を進め、不定根形成能および幼植物の耐湿性が向上することを明...
イチゴの品種育成 1 促成栽培用品種 2 種子繁殖型品種 3 四季なり性品種
摘要 目的:・花芽分化時期が早く11月下旬から収穫可能であり、炭そ病、うどんこ病および萎黄病に強い果実品質が優れる促成栽培用品種(栄養繁殖型、種子繁殖型)を育成する。また、本県の標高の高い地域(500m以...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 PmmoV抵抗性の「トウガラシ安濃4号」の有望性を明らかにするとともに「トマト安濃8号・9号」の特性・系統適応性を検定した。ナス青枯病抵抗性のF8世代系統の選抜を行う等、各育種目標の達成に向けた選抜を継...
寒冷地の施設イチゴにおける病害虫総合管理システムの体系化と実証
摘要 寒冷地のイチゴを代表する宮城県において、寒冷地での栽培品種、栽培条件のもとで、寒冷地に特有な病害虫を対象として、生物資材を基幹とした病害虫総合管理システムを組み立て、その実用性を評価する。また...