10.無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立(イノベーション創出強化研究推進事業 )
摘要 1) 早期成園化技術の開発 「瑞季」の幹周は、双幹形が開心自然形より大きくなった。「汐里」の樹高は、双幹形が開心自然形よりも高くなった。栽培適性を把握するための、定植予定園の気象を農地環境推...
摘要 味・外観とも優れる「太豊柿」の特徴を最大限発揮するための高品質果実生産技術、苗木新植と既存樹への高接ぎを併用した早期成園化技術、輸出や長期間販売を見据えた貯蔵技術を検討し柿産地の維持発展に寄与...
物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発
摘要 ハクサイほ場の黄化病の病原菌密度-発病度曲線(DRC)診断法による土壌の発病抑止性の評価の有効性を示唆する結果が得られ、技術移転に向けDRC 診断法のマニュアル案を作成し、民間企業に講習を行った。ま...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、 (2) 抵抗性台木の長さの検討 、 1) 発病抑制効果 、
摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高め...
果樹・茶の競争力をより高めるための生産・流通加工技術の開発 、1)カキ「秋王」の早期大量増殖、早期成園化および品種識別技術の開発
摘要 目的:カキ新品種「秋王」を早期に普及拡大するため大苗育苗システムの開発と、既存品種との接ぎ木親和性について明らかにする。 、成果:1年生苗を20Lポットで1年間育苗することで、総新梢長2m程度の大苗...
りんご早生有望品種「ファーストレディ」の早期成園化と安定生産技術の確立
摘要 高接ぎ一挙更新を行うことにより、高接ぎ3年目以降成園並の10a当たり2~3t程度の収量が見込まれ、苗木を定植するよりも成園化までの期間を大幅に短縮できる。適正着果量は、4頂芽に1果程度であるこ...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害防除技術の開発
摘要 目的:品種抵抗性の強化として、トマトの「高接ぎ木栽培」を主体に、安心して処理できる土壌消毒等の予防的措置を組み合わせて青枯病の総合防除技術を開発する。 、内容等:高接ぎ木技術等による青枯病の発...
果樹・茶の競争力をより高めるための生産・流通加工技術の開発 、1)カキ「秋王」の早期大量増殖、早期成園化および品種識別技術の開発
摘要 目的:カキ新品種「秋王」を早期に普及拡大するため大苗育苗システムの開発と、既存品種との接ぎ木親和性について明らかにする。 、成果:大苗育苗システムは、1年生苗を20Lポットで1年間育苗することで、総...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害防除技術の開発
摘要 ○目的:品種抵抗性の強化として、トマトの「高接ぎ木栽培」を主体に、安心して処理できる土壌消毒等の予防的措置を組み合わせて青枯病の総合防除技術を開発する。 ○成果等:高接ぎ木技術等による青枯病の発...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
りんご早生有望品種‘ファ-ストレディ’の早期成園化と安定生産技術の確立
摘要 早期成園化技術では、高接ぎ5年樹で樹勢が落ち着き、1樹当たりの収量は100kg程度であった。生理落果は5月下旬から6月上旬頃に発生し、幼果期の中心果が小さい弱い果そうほど多く落果した。果実品質か...
生活習慣病予防機能性成分に特化したキメラかんきつ産地の定着化
摘要 (1)キメラ品種の実用商品化に資する特性発現および安定性に関する初めてのデータが蓄積された。(2)高接ぎした‘エクリーク65’における樹体生長については、既存品種と同様な樹冠拡大が可能で、高接ぎ...
摘要 1)ゲノム情報を用いて作出した弱毒ウイルスによるウイルス病防除では、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)弱毒株(L3-163株)は、5品種のピーマン・トウガラシ類で葉の退緑斑紋等が若干観察される...
りんご早生有望品種「ファーストレディ」の早期成園化と安定生産技術の確立
摘要 生理落果は5月中下旬から6月上旬頃に発生し、幼果期の中心果が小さい弱い果そうほど落果が多く、摘果管理作業の省力化が期待できる。果実品質から見た本年の収穫期は、始期が8月21日、盛期が8月27日、...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 (1)台木の本葉2葉上での接ぎ木苗生産が可能であることを確認した。接ぎ木前育苗日数を通常設定より10~15日程度延長する必要が明らかとなった。また、接ぎ木前育苗のトレイセル数や接ぎ木後育苗の苗...
摘要 「豊水」「新高」から「あきづき」「秋麗」への更新を促進し、早期産地化を図るため、両品種の早期成園化、連年安定生産技術を開発する。特に、「あきづき」では整枝法・高接ぎ樹の生育・果肉異常の発生生態...
新規接ぎ木法による地域条件に適したトマト土壌病害防除技術の開発
摘要 ○目的:品種抵抗性の強化として、トマトの「高接ぎ木栽培」を主体に、安心して処理できる土壌消毒等の予防的措置を組み合わせて青枯病の総合防除技術を開発する。、○成果等:高接ぎ木技術等による青枯病の発...
摘要 ・開花、結実、収量、5年間の‘福太夫’の開花始期は2/10~3/10、平均は2/27であった。開花盛期は2/28~3/26、平均は3/14であった。開花期は‘紅サシ’とほぼ同時期であり、開花盛期は‘新平太夫’よりもやや早か...
摘要 「豊水」「新高」から「あきづき」「秋麗」への更新を促進し、早期産地化を図るため、両品種の早期成園化、連年安定生産技術を開発する。特に、「あきづき」では整枝法・高接ぎ樹の生育・果肉異常の発生生態...