
環境変化に伴う土壌-森林系の炭素循環過程の変動予測(155)
摘要 土壌中の日平均CO2ガス濃度は春から夏にかけて低濃度で上昇し、夏から冬にかけて高濃度で減少するヒステレス的な季節変動を示した。地温の上昇過程と下降過程ではともに地温に高い正の相関で一次回帰し、...

摘要 落葉落枝として林床に供給される炭素量は10月から3月にかけて多く、950kg/ha/month以上の月もあり、年間では3.7t/ha/yrであった。また、CN比では冬期が高く、70にも達する時...

摘要 小川学術参考林内に3ヶ所(尾根部、谷上部、沢沿い)のプロットを設置し、土壌環境特性と生物活性の違いを明らかにした。谷上部では全炭素・全窒素の含量が高く、沢沿いでは無機態リンの全リンに占める相対...

傾斜地における大型機械を活用した天然更新法の立地評価(26)
摘要 本年度は夏期に多量の降雨があり、水資源開発公団楢俣川観測基地では7月~9月の3カ月で560mmもの降雨を記録した。6月から開始した土壌水分張力計測値も昨年に比較してどの区でも低い値を示していた...

摘要 人工基盤に植栽された樹木の根系、樹木根系の土壌緊縛力、温度と根系の成長について研究を進めた。人工基盤は樹木の根の成長にとって、緊密過ぎたり、養分不足であったりする場合が極めて多く、また、その状...

摘要 北関東のカシ林の分布調査を行い、筑波山のアカガシ林の一部について構造解析を行った。また、全国的な分布調査のためのデータベースの作成を継続している。筑波山のアカガシ林は標高500mから上部に見ら...

傾斜地における大型機械を活用した天然更新法の立地評価(28)
摘要 土壌物理性は対照区であるササ地での容積重が最も小さく、全孔隙と粗孔隙が最も多かった。また、透水性も最も高い値を示した。一方、重い大型機械により撹乱と圧密を受けた走行区は逆の傾向を示した。かき起...

摘要 急傾斜ヒノキ林における表層土壌流亡の危険性と保育管理との関係を解析し(4年度)、表土流亡危険度の判定手法の確立を図る(5年度)。地表面の受ける雨滴衝撃エネルギーをシミュレートした結果、皆伐直後...

摘要 arylsulfataseの基質濃度と反応速度の関係から、Lineweaver-Burkを用いてKm=0.077M、V=28.2(μmol/g/h)が得られた。pHに対する活性の変化を測定し、...

摘要 森林生態系の物質循環に大きく関与すると考えられる土壌酵素活性を測定するため、既存の土壌酵素活性測定法を森林土壌に適した方法に改変する。また、広葉樹林で土壌酵素活性を測定し、その季節変動を把握す...

摘要 傾斜地のササ密生地における更新手段として大型機械による掻き起こしを行った後の林地の透水性、保水性、土壌硬度等の物理性の変化を調査し、侵食、土砂流亡、更新状態や更新稚樹の成長等に対する立地の影響...