摘要 目的:ゴボウの黒あざ病及びネグサレセンチュウに対し、殺菌剤と殺線虫剤を混合処理の防除効果と深さ40cmまでの薬剤の効果を検討する。、成果:無処理区で被害が少なく、土壌消毒の効果、深耕のイモグサレセ...
Ⅳ 環境にやさしい農業を推進する研究の強化、(14)農業生産環境の維持管理技術の確立、2 農薬の環境における動態把握、(2) 難透過性フィルムを用いた土壌消毒剤の使用量と揮散量の低減化
摘要 室内試験により県内の主要な土壌病害虫の土壌くん蒸剤に対する感受性を評価し、土壌くん蒸に必要な暴露条件を明らかにする。本年度は、圃場試験によりガスバリアー性被覆資材を用いた土壌くん蒸剤の施用量...
大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術の開発
摘要 実用技術開発事業「諫早湾干拓地における環境保全型大規模生産技術体系の構築」で得られた成果を基に、新たな環境負荷低減技術を組み合わせ、大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術を...
露地あるいは簡易ハウスにおけるナスのアザミウマ類に対する植生管理等による土着天敵の増殖とその活用による害虫防除システムの開発
摘要 露地ナスと施設ナスに発生するアザミウマ類を対象にインセクタリープラント(主に、オクラ、ゴマ)等に発生する土着天敵を利用した管理技術を開発した。また、その技術を地域内で体系化し、マニュアル化を図...
露地野菜類(キャベツ、ネギ、ナス)におけるチョウ目害虫の有望土着天敵の生態解明と天敵保護利用システムの開発
摘要 露地野菜類のキャベツでは、リビングマルチによる土着天敵の温存効果を解明し,ネギではチョウ目害虫を抑制するトラップ植物や天敵涵養植物の利用によるチョウ目害虫の防除効果を解明した。ナスでは,オオタ...
大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術の開発
摘要 実用技術開発事業「諫早湾干拓地における環境保全型大規模生産技術体系の構築」で得られた成果を基に、新たな環境負荷低減技術を組み合わせ、大規模露地野菜圃場における総合的環境保全型病害虫管理技術を...
摘要 温暖化の進行に伴って新たな害虫の発生拡大などが引き起こされ、農作物の重要な生産阻害要因となりつつある。本課題では、東北地方のリンゴ栽培を対象に、植生管理等による土着天敵活用技術を開発し、環境負...
摘要 <目的>、 ダイズ病害虫管理技術に関する既往の研究成果は,主要病害虫について普及に移す技術第84号において総合的有害生物管理(IPM)を提案してきた。しかし,未だ発生生態が解明されていない病害虫...
摘要 目的:農生態系の多様性を向上させることで有用生物群の活動を高め、病害虫の被害を軽減する技術を開発する。具体的には、有用天敵の利用のための植生管理技術、光や臭い物質等を利用した害虫・天敵類の行動...
病害虫防除農薬開発、2 主要害虫に対する新農薬の防除効果、(5)ゴボウのヒョウタンゾウムシ類(土壌処理剤)
摘要 目的:ゴボウのヒョウタンゾウムシ類に対する新農薬(土壌処理剤)の防除効果について検討する。、成果:ゴボウのヒョウタンゾウムシ類に対するALI-1421粒剤6kg/10a生育期株元散布の防除効果は、対照のトク...
病害虫防除農薬開発、2 主要害虫に対する新農薬の防除効果、(1)ヤマノイモのワタアブラムシ(土壌処理剤)
摘要 目的:ヤマノイモのワタアブラムシに対する新農薬の防除効果について検討する。、成果:ヤマノイモのワタアブラムシに対するダントツ粒剤の6kg/10a植付時作状処理土壌混和及び9kg/10a植付時作状処理土壌混...
摘要 目的:より簡易に行えるクロルピクリン錠剤やダゾメット粉粒剤による土壌消毒について、その効果を検討する。、成果:インゲンの成長はナガイモより早く、ナガイモの生育後期まで枯れずに残るため障壁として...
摘要 目的:線虫と黒腐菌核病の被害が多発する粘土質土壌圃場において、深耕と土壌消毒の効果を検討する。、成果:粘土質土壌でもクロピク80による畦内処理の効果が認められた。深耕を丁寧に行うことでニンニクの...
摘要 目的:ゴボウの黒あざ病及びネグサレセンチュウに対し、殺菌剤と殺線虫剤を混合処理の防除効果と深さ40cmまでの薬剤の効果を検討する。、成果:ゴボウのネグサレセンチュウと黒あざ病の混発ほ場で、モンガリ...
摘要 目的:ナガイモの病害虫に対し、殺菌剤と殺線虫剤を混合処理し、薬剤の防除効果を確認する。、成果:ナガイモのネグサレセンチュウ発生ほ場で、ユニフォーム粒剤とネマキック粒剤混合の植溝処理は対照のクロ...
摘要 目的:ゴボウの黒あざ病及びネグサレセンチュウに対し、土壌消毒剤の植溝処理による防除効果と深さ40cmまでの薬剤の防除効果を検討する。、成果:ゴボウのネグサレセンチュウ発生ほ場で、ダゾメット粉粒剤と...
摘要 目的:ダイコンのキスジノミハムシに対するフォース粒剤のは種時播溝処理の処理範囲の違いが防除効果に与える影響について検討する。、成果:ダイコンのキスジノミハムシに対する最も防除効果が高いフォース...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 地球温暖化に伴って生じる気象の変化に伴って、大豆栽培において、湿害、干ばつ害、病害、虫害の増加が懸念される。これらの、障害・病害虫について、既存のDNAマーカーと戻し交配を活用して抵抗性品種・系統...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(1)病害虫の診断同定および発生生態の解明に基づく予察・防除技術の確立、(ア)診断・同定及び防除対策の確立
摘要 目的:原因不明の病害虫被害の原因を調査・同定して明らかにすることにより、適切な防除対策を確立するため、迅速・確実な診断・同定技術の開発及び病害虫の発生生態に基づく効果的な防除技術を開発する。発...