摘要 本県の受精卵移植技術では、過剰排卵成績の低下が大きな問題となっており、・回収卵数が少ない、・正常卵が採取できない、・全く排卵しない等多岐にわたる症状に対応した過剰排卵処理方法の確立を図る。、...
摘要 受精卵移植用乳用供卵牛確保のためスーパーカウおよび輸入受精卵産子の娘牛を増殖し能力検定を実施し、選定した供卵牛を活用して農家牛群の改良を促進する。 今年度9頭の牛群検定と体型審査を終了し、こ...
摘要 目的:(1)背景として乳用牛の高泌乳化に伴う受胎率の低下 (2)繁殖機能(卵巣、子宮等)改善による受胎率の向上 (3)経産牛の子宮内環境を評価し、環境改善効果のある飼料等の給与による受胎率向上技術を確...
摘要 目的:受精卵移植での生産性向上に影響を及ぼす受精卵及び受卵牛の要因について改良を加え、受胎率への反映を調査する。、成果:(1)分娩後の早期発情回帰により分娩間隔を短縮させる手法として、予防的アプ...
摘要 胚移植では子宮内に移植された胚が発育と共に透明帯から脱出(ハッチ)し着床することが必要である。人の不妊症では胚の脱出を補助し、受胎性をあげる治療として、アシストハッチング法(AHA法)が行われて...
「県産和牛ブランド化推進事業」における受精卵移植技術成績の分析
摘要 畜産総合研究センターでは「県産和牛ブランド化推進事業」の円滑な推進と技術向上を目的に指導・技術提供を行っているが、本事業には受精卵移植に係わるすべての技術が含まれることから、事業成績を詳細に調...
摘要 受精卵移植を利用した県産和牛のブランド化を推進するため、受精卵の採卵・移植や、子牛の生産・販売、肥育・枝肉成績等のデータを一元的に管理するとともに、非遺伝要因の解明や育種価の算出を行うためのデ...
摘要 牛雌雄判別胚の超低温保存技術を確立するため、超急速ガラス化法で超低温保存した牛雌雄判別胚の移植試験を実施した。、 その結果、移植受胎率は60.9%(受胎17頭/移植26頭)と新鮮胚の移植とほぼ変わら...
摘要 目的:栄養膜小胞の効率的な作出法を開発するとともに、栄養膜細胞利用技術を確立し、受精卵移植の受胎率を向上させる。、計画:TBV作出のための採卵・培養・保存方法を検討する。、成果:栄養膜小胞(T...
アルミプレートガラス化法を利用した受精卵の超低温保存法に関する研究
摘要 〔背景・目的〕、 牛の受精卵移植技術の利用が進められているが,農家段階での優良牛の遺伝子活用や効率的な超低温保存技術は普及されていない。そのため,家畜バイオET車を活用し,農家繋養牛から受精卵を...
摘要 〔背景・目的〕、 黒毛和種の受精卵移植技術の普及定着を図るためには,農家への安定した受精卵の供給と凍結保存受精卵の高い受胎率が必要である。そのために,受精卵の効率的な生産及び凍結・融解技術の確...
摘要 〔背景・目的〕、 栄養膜小胞(TVs)の共移植を行った受胚牛に対する人絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)投与の影響を調査し,牛の受精卵移植における受胎率向上を図る。、〔成果・評価〕、 受胎率はhCG+共移植...
摘要 目的:通常であれば育成期間中の乳用優良雌牛から、受精卵移植技術(OPU:生体内卵子吸引等)を応用し効率的に雌子牛を増産、泌乳量等の改良を短期間で実現する手法を検討。、成果:ホルスタイン種育成牛3...
摘要 目的:受精卵移植技術の高位安定化を図るため、構成される種々の技術を検討。、成果:過剰排卵処理でのGnRH投与による排卵時期の集中化効果について検討し、排卵時期の集中化傾向は認められたが、採胚成績か...
摘要 【目的】飼料給与による受精卵発育、子宮内環境に及ぼす影響を明らかにし、黒毛和種受卵牛、未経産ホルスタイン種の適切な使用管理マニュアルを作成し、受胎率向上を図る。、【予定成果】マニュアルの作成と...
摘要 目 的:、本試験では、分取精子を用いた受精卵の生産による、ホルスタイン種雌牛および黒毛和種種雄候補牛の効率的生産方法を検討する。、方 法、(1)FCMによる分取精子生産方法の検討、クエン酸あるいはト...
摘要 目 的:、繁殖雌牛の遺伝的資質の高位平準化を図るため、優良な繁殖雌牛群を育成し、本道和牛産地の基盤確立に資する。、成 績: 、(1)地域和牛改良増殖計画の作成指導等、選定した3改良組合において地域...
摘要 目 的 :、道内黒毛和種牛群の肉質・増体・繁殖能力向上のため、受精卵移植等新技術を活用して優良種雄牛を作出する。、成 績:、(1)「勝早桜5」を選抜し、後代検定牛生産のための調整交配を行なった。双...
摘要 目 的:、黒毛和種の枝肉形質や抗病性に関与するQTL(量的形質遺伝子座)の同定と効果検証を行なう。また選抜効率を向上させるため受精卵におけるQTL解析技術を開発する。さらに効果検証の行なわれたDNAマー...
摘要 目的:胚移植の受胎率向上、技術の安定化、 計画:参加16県がF式と呼ばれるガラス化保存・直接移植法の実用化を目指す。金沢大学との共同研究で、体細胞クローン胚の遺伝子検査による品質評価法の確立を...