バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (10)いちごの次世代型品種育成手法の確立
摘要 目的:種子繁殖性や超多収性、周年栽培適応性などに優れた特性を有するイチゴ品種の育成手法を確立するため、重要形質の遺伝様式の解明や特定形質に優れる自殖系統の作出、効果的・効率的な季性判別手法の確...
イムノシンバイオティクスとDNAマーカーによる豚の腸内環境改善を介する抗病性向上手法の開発事業
摘要 豚が本来有する免疫能を増強させる飼料添加物の活用及び飼養管理による総合的な抗病性向上手法を確立するため,ワカメ粉末と乳酸菌を子豚へ給与し,子豚の育成や免疫能及び腸内環境に与える影響について検...
イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (1)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ品種開発
摘要 目的:苗由来の病害伝染を遮断し、栽培の軽労化に有用な種子繁殖型イチゴの採種効率を飛躍的に高める稔性制御システムを開発する。また、雄性不稔性を利用したF1有望系統を選定する。 成果:雄性不稔系統と...
暑熱期における牛繁殖性向上技術の確立 1)遺伝子多型情報を活用した暑熱ストレス耐性の解明
摘要 目的:牛黒毛和種の耐暑性に優れる個体を選抜するためのDNAマーカーを開発する。 成果:高温負荷処理した卵丘細胞ではHSP70.1-mRNA発現量が増加し、増加幅は個体によりばらつく傾向が認められた。
イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (2)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ開発
摘要 目的:雄性不稔性を利用した種子繁殖型品種開発のため、選抜用DNAマーカーを高精度化するとともに、雌性稔性を向上させる選抜用マーカーを開発し、種子繁殖型品種の採種の効率化を図る。また最適交配組合せ...
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
家畜の生涯生産性向上のための育種手法と有用遺伝子情報の探索・活用技術の開発
摘要 生産性と繁殖性及び強健性を同時に改良するため、国内乳牛のビッグデータを利用して従 来の総合指数より繁殖効率を向上させ、農家所得が 19%増加する総合指数を開発した。開発した乳牛のエネルギーバランス...
DNAマーカーを活用した大ヨークシャー種繁殖性改良技術の開発
摘要 大ヨークシャー種の繁殖性等の生産性の改良について、DNAマーカー情報を活用して効率的な繁殖能力の改良技術を開発する
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
Ⅴ消費者のニーズにマッチした新品種、新作目の創出 1徳島新ブランド豚確立維持試験
摘要 DNAマーカーアシスト導入手法を用いて、第6及び第15染色体ともに猪由来に固定化された肉質に特徴ある徳島新ブランド豚を確立する。猪由来に固定化された繁殖豚を雄雌各1頭確保。固定豚の出現頻度は26,0%に...
DNAマーカー育種の高度化のための技術開発;ブタの飼料利用性に関する遺伝解析とDNAマーカーの開発
摘要 系統造成中のデュロック種集団において、飼料要求率に関するデータ、及びDNA解析用のサンプルを収集するとともに、生化学的調査や遺伝子発現解析等も実施する。、
DNAマーカー育種の高度化のための技術開発;ウシの繁殖性に関連するゲノム領域の探索とDNAマーカーの開発
ゲノム情報を活用した家畜の革新的な育種・繁殖・疾病予防技術の開発~ブタの離乳時総体重等に関連するQTLの探査とDNAマーカーの開発~
摘要 目的:系統豚などの肥育試験において、個体レベルでの飼料摂取量を記録し、飼料利用性についてのパラメーターを明らかにし飼料要求率に関するQTL解析を行う。また、脂肪蓄積能力等に関するQTLや候補遺伝子に...
肉用牛に関する素材開発研究、(3) 肉用牛の効率的肥育技術、4) 経済形質に係る遺伝子の個体選抜への活用
摘要 目的:黒毛和種において既知の遺伝子(脂肪交雑、枝肉重量、脂肪酸組成等)や肉質との関連性が示唆される遺伝子について、効果の検証および活用を行う。、成果:FABP4とNCAPG遺伝子は、登録審査時の体測値と...
ゲノムワイド連関解析による肉用牛改良に有用なDNAマーカーの検出
摘要 【目的】本県の肉用牛集団及び種雄牛産子を対象として、このゲノムワイド連関解析により、改良上有用なDNAマーカーを検出し、本県肉用牛の改良促進に資する。、 【予定成果】産肉性、繁殖性において、岩...
摘要 本県の系統造成における繁殖形質データとゲノム解析(農業生物資源研究所で実施)情報を用いた解析を行い、離乳時産子総体重等に関するQTL(量的形質遺伝子座)を同定し、改良育種に利用可能なDNAマー...
摘要 1. ブタの発現遺伝子の構造解析を目的に、10か月齢の雌デュロック種を用いてRNA-seqを行った。12の組織(×2セット)を用い、転写産物のゲノム配列へのマッピングによる遺伝子領域の検出と組織間での転写産...
ゲノムワイド連関解析による肉用牛改良に有用なDNAマーカーの検出
摘要 【目的】本県の肉用牛集団及び種雄牛産子を対象として、このゲノムワイド連関解析により、改良上有用なDNAマーカーを検出し、本県肉用牛の改良促進に資する。、 【予定成果】産肉性、繁殖性において、岩...