摘要 人工授精及び受精卵移植を実施した牛について超早期妊娠診断及び超音波による妊娠診断を平行して実施し、超早期妊娠診断による確度を検証するためのデータ採取するとともに、早期胚死滅の時期及び発現頻度に...
末梢血球に反映される生殖周期の影響評価に基づく超早期妊娠診断法の開発
摘要 妊娠牛末梢血中の遺伝子発現解析並びに胚移植牛の末梢血遺伝子発現の網羅的解析を行った。また、妊娠前あるいは受精卵移植前、妊娠7日、14日(移植実験では移植7日目)、17日(移植後10日)、21日(移植後14...
摘要 1.胚の品質向上による着床促進技術の開発 2.レシピエントの選抜基準の確立と子宮環境改善による受胎促進技術の開発 3.生産現場で実施するための胚移植手法の確立
受精卵移植牛へのヒト及びウマ絨毛性性腺刺激ホルモン投与による黄体賦活効果と受胎率向上効果
摘要 目的:受精卵移植におけるhCG、eCG、の受胎率向上効果を比較検討した。 、成果:受胎率は対照区とhCG投与区は差がみられなかったが、eCG投与区は他の区と比べ低い傾向となった。黄体賦活効果としてP値の上昇...
摘要 受精卵移植技術を活用して意図的に雌産子を得るためには、受精卵による性判別と選別した雌精液を用いる必要があるが、性判別受精卵はフィールド融解できる凍結法が確立されていないため、普及の妨げとなっ...
摘要 優良な受精卵を農家に安定的に供給し、受精卵移植技術の向上と、普及定着を促進することにより、肉用牛生産の安定的発展を図る。 、成果:H25年度採卵成績 、 生産個数341個 、 譲渡個数290個 、 ...
草地管理運営 、 、 1)くろしお牧場の草地管理 、 、 2)供卵牛の放牧並びに健康管理 、 、 3)子牛の育成 、 、 4)飼料作物の栽培展示 、 、 5)放牧利用技術の実証展示
摘要 【目的】 、 受精卵移植技術等バイテク技術活用施設である「くろしお牧場」の維持管理と供卵牛、育成牛の放牧利用、県民への家畜とのふれあいの場の提供並びに飼料作物の栽培管理、自給飼料の優良品種選定...
受精卵移植を活用した病気に強い乳用牛の効率的な生産技術の確立
摘要 目的:病気に強い乳牛を選抜し、性判別精液と受精卵移植技術を利用した効率的な後継雌牛の生産技術を確立するため県内酪農家から選抜された健康長寿牛を供試牛として、受精卵凍結試験や過剰排卵処理後の人工...
摘要 目的:ホルスタイン種を借り腹とした黒毛和種の子牛が生産されているが、虚弱等の原因で損耗も多い。そこで受精卵移植で生産した和子牛の哺育期の発育促進と疾病、ストレス予防に関する技術を確立する。 、...
摘要 作出した凍結受精卵を母豚へ移植し、受胎・分娩させて産子を得るまでのあらゆる条件を確定し、トウキョウX凍結受精卵の移植技術を確立する。また他品種母豚への移植を検討し、トウキョウXの母豚以外での子...
摘要 トウキョウX受精卵の作出と保存および移植方法を確立し、受精卵産子を利用することにより、繁殖豚の近交係数を維持し、トウキョウXの安定生産に貢献する。成熟培地にFBSを4%添加し、1IUeCG/hCG存在...
摘要 遺伝子発現やエピジェネティクス情報等を活用したクローン胚等の品質評価法に関しては、核移植胚をマイクロブレードにより切断した 少数細胞部分と切断後の胚との遺伝子発現の比較において、両者の発現量が...
摘要 1ホルスタイン種への受精卵移植およびホルスタイン種経産牛への雌選別精液の人工授精において、ミサワ医科工業と共同開発した新型注入器(モ5号)を利用することにより受胎率が向上することが示唆された。 ...
摘要 目的:黒毛和種の受精卵移植技術の普及定着には,農家への安定した受精卵の供給と凍結保存受精卵の高い受胎率が必要である。そのために,受精卵の効率的な生産および凍結・融解技術の高度化を図る。 、成果...
牛受精卵移植技術を利用した牛白血病ウイルス伝搬防止に関する研究 、
摘要 目的:胚移植技術におけるウシ白血病ウイルス感染リスクを明らかにし,清浄化対策を確立する。 、成果:BLV感染産子においては,分娩直後から6カ月齢までの血液からBLV遺伝子は検出されなかった。BLV感染牛...
DNA多型マーカーと家畜の生産形質及び遺伝的疾患等との関連に関する研究(牛)
摘要 目的:DNA多型マーカーと経済形質等との連鎖解析により,優良な遺伝子を保有する個体の選抜を行い,受精卵移植等の関連技術を有機的に結びつけ,より効率的な種畜の生産体制を確立する。 、成果:採卵数に対...
摘要 目的:受精卵移植技術の高位安定化を図るため,構成される種々の技術を検討する。 、成果:PRIDを用いた過剰排卵処理で,生理食塩水を溶媒としたFSH製剤1回投与法に妊馬血清性性腺刺激ホルモン(eCG)を併用...
摘要 目的:受精卵移植技術の基本技術の改善により、生産性を改善し、実用技術を普及技術に近づける。 、 、計画:1)活性酸素は受精卵の生存に有害であることから、種類の違う抗酸化剤の給与量および期間が供卵牛...
摘要 目的:採卵技術の改善で受精卵価格の低減を図るとともに、移植方法を改良することにより、受精卵移植技術のより一層の普及拡大を進める。 、 さらに、分娩事故や哺乳時期の疾病の発生を低減して付加価値を高...
摘要 産肉形質の推定育種価が高く、繁殖成績等の良い優秀な繁殖牛を供卵牛として導入し、受精卵移植技術を利用して、確実に雄牛を生産し、早期にまた効率的に種雄牛造成を行う。 、成果:延べ1頭(1セット)か...