野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ア レタス高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:盛夏期に収穫・出荷する作型に適したレタス系統の選抜を目標とする。複数産地で育成系統の栽培試験を行い、病害抵抗性、生理障害発生状況、抽だい性及び結球部の形状などについて調査を行い、総合的に...
将来的な地球温暖化がレタス生産に及ぼす影響評価と対策技術の開発 4)晩抽性品種の育成 ア 高温で発生しやすい根腐病複数レース耐病性で晩抽性品種育成
摘要 目液:生理障害が少なく、根腐病複数レース耐病性で晩抽性系統を選抜する。 成果:晩抽性に焦点を当てて選抜してきた系統は、民間育成品種「ファンファーレ」と同等の晩抽性を有していると考えられたが、一...
摘要 ・夏季の異常気象により、コンニャク日焼け症の発生地域が拡大している。日焼け症は腐敗病を誘引し、球茎収量に大きな被害を引き起こす。 一方で、日焼け症は生理障害であるが、初期症状として最も顕著な...
将来的な地球温暖化がレタス生産に及ぼす影響評価と対策技術の開発 3)晩抽性品種の育成
摘要 目的:生理障害が少なく、根腐病複数レース耐病性で晩抽性系統を選抜する。 成果:F8世代を用いた場内および現地での栽培試験結果から作型により対照品種よりも早抽となる場合があることが判明したF8世代を...
【新】夏季の異常気象に対応したコンニャク日焼け症発生要因の解明
摘要 夏季の異常気象により、コンニャク日焼け症の発生地域が拡大している。日焼け症は腐敗病を誘引し、球茎収量に大きな被害を引き起こす。 一方で、日焼け症は生理障害であるが、初期症状として最も顕著な...
環境にマッチする園芸病害虫および土壌・栄養の効率的制御技術の開発
摘要 目的:総合的病害虫管理技術の開発による人と環境への負荷軽減。新規発生、難防除病害虫の防除技術の確立による生産安定、産地の維持強化。園芸作物に発生する生理障害の原因解明と対策技術の確立による生産...
摘要 飼料用トウモロコシ20品種について、本県での地域特性を調査した。トウモロコシの早晩性品種別による10aあたりの乾物収量は、早生では約2,200~3,000kgで「P0640」、中生では約2,200~3,300kgで「KD731」、...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。、 b 試験方法:農業改良普及センター、農協および農家などか...
摘要 飼料用トウモロコシ20品種およびソルガム6品種について、本県での地域特性を調査した。 、 トウモロコシの早晩性品種別による乾物収量(10a)は、早生では約2,400~3,400kgで「NS115スーパー」が最も多...
摘要 目的:栽培法の変化や品種の変遷など、農業立地環境の変動に伴う突発病害虫や新病害虫を早急に診断して、被害を最小限にとどめる。 、成果: 、(a) 診断依頼件数は121点で、病害と診断された点数は68点、虫害...
サトウキビ苗の発芽不良に関する植物病理学的視点からの原因解明
摘要 サトウキビ苗の不発芽に新病原菌であるTrichoderma属菌が関与していることが明らかとなり, 本病名をサトウキビ根腐病として追加登録した。そこで, 本病原菌の発生生態を明らかにするために, 苗消毒によるサ...
サトウキビ苗の発芽不良に関する植物病理学的視点からの原因解明
摘要 サトウキビ苗の不発芽に新病原菌であるTrichoderma属菌が関与していることが明らかとなり, 本病名をサトウキビ根腐病として追加登録した。そこで, 本病原菌の発生生態を明らかにするために, 苗消毒によるサ...
サトウキビ苗の発芽不良に関する植物病理学的視点からの原因解明
摘要 目的:サトウキビ苗の不発芽に病原菌が関与しているか否かについて検討する。 成果:サトウキビ苗の不発芽に新病原菌であるトリコデルマ属菌が関与していることが明らかとなった。本病原菌はサトウキビの苗...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
東信地区の野菜等に関する素材開発研究、1.東信地域に適する葉菜類の持続的安定生産技術の確立と新規導入品目の選定
摘要 目的:レタス、はくさい等に発生する生理障害について発生機構の解明と防止対策について検討する。寒地、寒冷地における適品種の選定と新栽培法を確立する。 、、結果:リーフレタスのサビ症状は品種間差が...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)粗大有機物施用後の炭酸ガス発生量は、稲わら、麦わらで大きいが、稲わらを発生源とする場合は、窒素飢餓を防ぐため2.5kg/t以上の窒素を添加する必要があることを明らかにした。一方、杉皮バーク施用後...
東信地区の野菜等に関する素材開発研究、(2)葉菜類の連作障害対策の実証研究
摘要 目的:ハクサイ黄化病抵抗性選抜を実施する。レタスでは輪作、抵抗性品種の導入、土壌管理技術等を組み合わせ、土壌消毒剤に頼らない防除技術を確立する。、成果:ハクサイ育成系統の黄化病抵抗性系統の選抜...
摘要 目的:クサイ黄化病抵抗性選抜を実施する。レタスでは輪作、抵抗性品種の導入、土壌管理技術等を組み合わせ、土壌消毒剤にたよらない防除技術を確立する。、成果: ハクサイ育成系統の選抜を行った。市販品...
地域資源循環型農業のための環境保全型輪作による土壌管理技術の開発 3.イネ科飼料作物との輪作が病害虫発生に及ぼす影響
摘要 目的:環境保全型農業への転換と地域農業の競争力向上のためには、堆肥などの有機性資源を利用した土づくりと飼料作物などの輪作による連作障害の回避や粗飼料自給率の向上など地域特性の高度化が必要になる...
摘要 目的:コンニャク等の根腐病等の連作障害対策として、クロルピクリン剤等マルチ同時消毒による1畝おきマルチ2回処理体系が普及しているが、周辺作物への被害や混住化が進んでいる地域では目・喉等に痛みを生...