1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ①野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤17試験(イチゴ・ア...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤24試験(イチゴ・...
摘要 1)稲に感染するウイルスのヨコバイ類媒介昆虫-宿主植物間のシャトル感染機構を分子生物学的に解明する研究の一環として、稲の遺伝子RIM1(Rice dwarf virus multiplication 1)はイネ萎縮ウイルスの感染・...
摘要 昆虫媒介性ウイルス病の防除を目指して、稲ウイルスの媒介昆虫-宿主植物間のシャトル感染機構の分子生物学的解明、ウイルスたんぱく質機能抑制と抵抗性発現との関連解析、媒介昆虫抵抗性稲におけるウイルス...
摘要 10年度までにタマネギ萎黄病及びレタス萎黄病ファイトプラズマの野生株と異なる病徴を示す株を選抜し組織学的特性の差異を明らかにした。11年度は病原性解析に有用な変異株を得るために高温処理による変異株...
摘要 タマネギ萎黄病およびレタス萎黄病ファイトプラズマの野生株およびマイルドな病徴を示す病徴変異株を用いてファイトプラズマの感染・発病機構の解析を行った。媒介昆虫であるヒメフタテンヨコバイを用いた伝...
摘要 9年度までにレタス萎黄病ファイトプラズマをシュンギクで継代し、野生株と異なる病徴を安定して示す株(LY2)を選抜した。このLY2について宿主範囲及び組織学的解析を行った結果、宿主範囲では、供試...
摘要 タマネギ萎黄病株より見いだされた病徴変異株(OY-M)からさらに虫媒率等の変異株の作出を試みた。その結果供試した20個体のシュンギクのうち、虫媒率の低下あるいは喪失のみられるものが5個体出現し...
摘要 徳島県及び埼玉県下で栽培されているネギに萎縮、黄化、そう生などの症状を示す病害(徳島株、埼玉株)が発生したので、病原の検討を行った。病株を電顕観察したところ、いずれの株でも師部細胞内に大小多数...