病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する委託研究
摘要 目的: 病害虫画像判別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のために必要な学習用および検証用の病害虫画像を収集する研究を実施する。具体的には,10作物を対象に病害虫画像を収集す...
摘要 パレード20フロアブルのセル苗潅注処理と非SDHI系剤を組み合わせた場合の防除効果を明らかにした。圃場の湛水処理によるセル苗潅注処理の防除効果低下を再現できなかったため、次年度に試験方法を変えて調...
摘要 発生予察予報を11回、注意報を6回(ネギアザミウマ、タマネギ・ネギべと病、モモせん孔細菌、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類、カキ炭疽病)、特殊報を3回(オリーブのセンチュウ、ネギハモグリバエB系...
摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
摘要 目的:ネギ黒腐菌核病の薬剤防除体系を確立する。 成果:本病の多~甚発生条件下において、定植時にパレード20フロアブル100倍を育苗箱灌注し、春作型では10月中旬にパレード20フロアブル2000倍を散布、秋冬...
露地ネギ栽培におけるベと病を中心とした病害の予防防除技術の確立
摘要 ネギベと病の一次感染時期を明らかにして予防防除を実証し、その有効性を確認する。また。黒斑病、さび病及び黒腐菌核病に共通する防除効果の高い殺菌剤を選択し、効率的な防除体系を確立する。
摘要 九条ネギ栽培において抑制微生物資材の施用が収量および黒腐菌核病の発病に及ぼす影響を検証し、省力的かつ低コストの新たな栽培体系の確立を目指す。
ネギネクロバネキノコバエ、黒腐菌核病を対象としたネギの防除体系の実証
摘要 埼玉県北部のネギ産地で問題となっている新害虫「ネギネクロバネキノコバエ(以下ネギネ)」と「黒腐菌核病」について、個別の防除体系を確立したが、より省力的・安定的な防除体系の確立を行う必要がある。...
春および夏ネギにおける黒腐菌核病の省力的防除技術の開発 →「ネギ黒腐菌核病の抑制に有効な輪作および総合防除技術の開発」
摘要 群馬県では、秋冬ネギに加え、春および夏に収穫する作型のネギ栽培も行われている。それらの作型においても、黒腐菌核病が発生し、問題となっている。そこで、秋冬ネギでの黒腐菌核病防除で高い効果を示す...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果:加工用キャベツでは、県内主要品種について、定植後40日程度までに最大葉...
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果及び薬害の調査を行った。イネではいもち病、紋枯病、イネミズゾウムシ、ニカメイチュウ等、ダイズでは紫斑病、ネギ類ではネギアザミウマ、ネギハモ...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域における経営体の所得確保のため、既存品目の安定生産技術、特産野菜や薬用作物等の新規品目の生産技術、及びIoTやAIなどを使った技術を開発する。 成果:特産品目のカグラナンバンでは、青...
摘要 目的:持続的な農業生産活動を維持し、環境との調和に留意した栽培体系や環境制御技術の開発のため、IPM実践指標の拡充、作物の生理障害や難防除病害虫対策、施設の省エネ・環境制御技術を開発する。 成果:...
摘要 目的: 平成29年に本県で初発生が確認され、黒ボク土壌地域への被害拡大が懸念されるネギ黒腐菌核病の防除体系を構築する。 成果: 今冬より試験が開始され、現在調査中である。
摘要 本県で問題となっているネギ黒腐菌核病およびハクサイ黄化病に対して、栽培前の圃場の発病のしやすさ(発病ポテンシャル)を診断し、それに応じた対策を講じることにより、コストを最小限に抑えて被害を軽減...
摘要 本県はネギ生産が盛んで栽培面積全国4位を誇るものの、ネギ黒腐菌核病が発生し大きな減収要因となっている。一方、土壌くん蒸剤による土壌消毒は作業者の負担が大きいため、土壌くん蒸剤に依らない防除対策...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果: 県内の業務・加工用キャベツ栽培におけるカリウムは贅沢吸収され、カル...
摘要 日本植物防疫協会からの委託試験を中心に、薬剤の防除効果及び薬害の調査を行った。イネでは紋枯病、イネミズゾウムシ、キリウジガガンボ、ダイズでは紫斑病、ネギ類では黒かび病、ネギハモグリバエ、ニンジ...
害虫の情報応答機構や土着天敵等の高度利用による難防除病害虫管理技術の開発
摘要 新規物理的防除資材の超音波発生装置について、露地ネギのシロイチモジヨトウ等への防除効果を実証し、装置の受注生産が開始された。また、常設型あるいはソーラー型の紫色 LED 光原を用いると野菜ハウス内...
摘要 適期のパレード20フロアブル処理で、ネギ黒腐病に対して高い防除効果が得られることが明らかとなった。また、効果的な薬剤散布のタイミングは、日最高・最低平均気温から推定することができると示唆された...