業務・加工用ダイコンの生産・品質向上技術の開発 1) 業務・加工用ダイコンの内部褐変症対策試験 (2) 内部褐変症発生の品種間差異
摘要 目的:内部褐変症の品種間差に係る要因を組織学的見地から検討する。成果:内部褐変症の発生は品種間差があり、柔細胞が大きい品種は小さい品種に比べて障害が発生しやすいものと考えられた。
摘要 目的:低酸素CA貯蔵において高品質で褐変を低く抑えることができるか検討する。 成果:低酸素(1、1.6、2.2%でいずれも炭酸ガス濃度2.2%)の中で、平成17年度産‘ふじ’無袋果は1%区で酸度が高く保持する傾...
3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析 (iii) 気象等環境条件が発生に及ぼす影響-その2
摘要 目的:‘ふじ’の内部褐変について、多発生年と少発生年における気象等環境条件等 の関連を検討し、その発生要因を解析する。 結果:以前より、内部褐変と夏季気温の関連は示唆されていたが、更に、10月の...
摘要 目的:スターキングデリシャス’において、貯蔵中の蜜褐変部では健全部と比較してポリフェノール含量が少ないことが報告されており、この褐変はポリフェノール類の酸化に起因するものであることが示唆され...
3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析 (ii) 気象等環境条件が発生に及ぼす影響-その1
摘要 目的:年によって褐変が高率に発生する年と、あまり発生しない年があるので、これまでの気象条件と褐変との関係を検討する。 結果:褐変の有り無しと30℃以上の気温には関連があり, 30℃以上の高温が8回以...
3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析 (iv) 低酸素CA貯蔵条件の検討:CAガス濃度の変化と貯蔵効果(無袋果・わい性台)
摘要 目的:‘ ふじ’のCA貯蔵において、現行のCA貯蔵におけるガス濃度は全期間内一定であるが、ガス濃度を通常よりさらに厳しい状態にした場合に品質保持効果が高まるか検討する。 結果:平成16年産‘ふじ’の無...
3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析 (v) 低酸素CA貯蔵条件の検討:CAガス濃度の変化と貯蔵効果(有袋果・わい性台)
摘要 目的:‘ ふじ’のCA貯蔵において、現行のCA貯蔵におけるガス濃度は全期間内一定であるが、ガス濃度を通常よりさらに厳しい状態にした場合に品質保持効果が高まるか検討する。 結果:平成16年産‘ふじ’の有...
3 ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 (2) ふじの「内部褐変」発生の要因解析 (vi) 低酸素CA貯蔵条件の検討:CAガス濃度の変化と貯蔵効果(有袋果・普通台)
摘要 目的:‘ ふじ’のCA貯蔵において、現行のCA貯蔵におけるガス濃度は全期間内一定であるが、ガス濃度を通常よりさらに厳しい状態にした場合に品質保持効果が高まるか検討する。 結果:平成16年産‘ふじ’の有...
15 リンゴの貯蔵性及び日持ち性向上のためのカルシウム剤の新しい利用法の確立 (1) 散布用カルシウム剤の効果的な利用法の確立 (i) ‘ふじ’のこうあ部裂開及び内部褐変等貯蔵性に対する散布時期の影響
摘要 目的:‘ふじ’の果実におけるこうあ部裂開及び内部褐変を抑制するカルシウム剤の散布回数及び時期を検討する。本年度は2004年産果実を対象に、収穫時から翌年5月末まで普通冷蔵した場合の果実障害防止効果...
15 リンゴの貯蔵性及び日持ち性向上のためのカルシウム剤の新しい利用法の確立 (2) 土壌施用カルシウム剤の検索及び利用技術の確立 (ii) 黒ボク土壌‘ふじ’のこうあ部裂開と内部褐変
摘要 目的:黒ボク土壌の‘ふじ’を対象に、土壌施用2年目における各種カルシウム剤の効果を明らかにする。 結果:施用区で葉中や果実中のカルシウム成分等に効果発現の傾向がみられなかったほか、施用による果...
15 リンゴの貯蔵性及び日持ち性向上のためのカルシウム剤の新しい利用法の確立 (2) 土壌施用カルシウム剤の検索及び利用技術の確立 (iii) 沖積土壌‘ふじ’のこうあ部裂開と内部褐変
摘要 目的:沖積土壌の‘ふじ’を対象に、土壌施用2年目における各種カルシウム剤の効果を明らかにする。 結果:無施用区と比較して、施用区で果実品質や貯蔵性に関して効果発現の傾向がみられなかったほか、葉...
摘要 目的:蜜入りりんごや完熟りんご等は、良食味で消費者における志向性も高く、有利販売可能なりんごとして注目されている。しかし、これらは貯蔵性に難点があり、長期間にわたる貯蔵及び安定出荷が困難である...
摘要 目的:蜜入りりんごや完熟りんご等は、良食味で消費者における志向性も高く、有利販売可能なりんごとして注目されている。しかし、これらは貯蔵性に難点があり、長期間にわたる貯蔵及び安定出荷が困難である...
NMRマイクロイメージング(MRI)等による食品構造及び成分分布の計測と解析法の開発
摘要 Phase法の改良を行い、流れの方向を含めて流速を計測できるシステムを作った。植物内の速度の遅い水移行を検出するための基礎実験を行い、アオキの維管束の水に移行をイメージ化することに成功した。スパゲ...
摘要 「ふじ」の内部褐変について、非破壊品質評価情報、実測データ、画像情報等の解析により評価用検量線を作成した。樹高2.5mの低樹高わい化栽培では、樹高4.5mの一般わい化栽培と比べて1t当たりの収穫作業時間...
摘要 目的:蜜入りりんごや完熟りんご等は、良食味で消費者における志向性も高く、有利販売可能なりんごとして注目されている。しかし、これらは貯蔵性に難点があり、長期間にわたる貯蔵及び安定出荷が困難である...
摘要 目的:蜜入りりんごや完熟りんご等は、良食味で消費者における志向性も高く、有利販売可能なりんごとして注目されている。しかし、これらは貯蔵性に難点があり、長期間にわたる貯蔵及び安定出荷が困難である...
III 省力・高品質栽培技術、収穫果の品質管理技術の開発 3 リンゴの貯蔵性及び日持ち性向上のためのカルシウム資材の新しい利用法の確立(2) 散布用カルシウム剤の効果的な利用法の確立
摘要 ふじの内部褐変に対する効果があるカルシウム散布回数を検討する。 研究対象 りんご 戦略 環境 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 近赤外光を利用した果実形質の非破壊品質評価・選果機が開発され、現場への普及が進んでいる。リンゴ果実の糖については、かなりの精度で測定できるが、試験研究で利用するにはさらに測定精度の向上をはかる...
摘要 近年、近赤光やレーザー光を利用した果実内部品質の非破壊的測定に関する研究開発が盛んになり、一部選果システムが実用化され、産地や販売業者に普及している。しかし、品種の違い、園地や収穫時期の影響、...