オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発、2 品種に対応した安定生産技術の確立、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
オリジナル品種開発と低コスト・高品質栽培技術の開発 、2 品種に対応した安定生産技術の確立 、(4) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 目的:こうあ部裂開及び内部褐変の抑制に対するカルシウム資材の有効性及び効果的な使用方法を検討する。、、成果:スイカル(50、100、150倍、5回散布)は果実中のカルシウム濃度等にやや影響はあるものの...
2 高品質栽培技術と収穫果の品質管理技術の開発 (1) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 2) ふじの「内部褐変」発生の要因解明 (i) 気象等環境条件が発生に及ぼす影響
摘要 目的:貯蔵障害「内部褐変」の発生は多い年と少ない年があるので、発生と果実品質との関係を検討する。 成果:内部褐変の多い年の果実は少ない年に比べ、果実肥大が大きく、硬度と酸度が低く、蜜入れが早か...
摘要 目的:内部褐変の発生は夏期冷涼な年や蜜入り果で多く、有袋果で少ないことが知られているが、そのメカニズムは不明である。ここでは2005年産の無袋・有袋果の貯蔵中における内部褐変発生の差異を検討する。...
摘要 目的:貯蔵期間における無袋果・有袋果別の果実品質の差異を検討する。 成果:糖度、酸度及び蜜入り指数は無袋果が有袋果より高く推移し、硬度は有袋果が無袋果より高く推移した。
摘要 目的:果肉褐変部と健全部のポリフェノール含量を比較し、内部褐変とポリフェノールの関係を検討する。 成果:内部褐変はポリフェノールオキシダーゼによるポリフェノール類の酸化であり、4℃でも進行するこ...
摘要 目的:内部褐変の発生が異なる‘ふじ’無袋果及び有袋果で果肉中の総ポリフェノール含量、ポリフェノールオキシダーゼ活性及び果汁の褐変程度が異なるのか検討する。 成果:生育期~収穫・貯蔵において、無袋...
2 高品質栽培技術と収穫果の品質管理技術の開発 (1) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 3) ふじの内部褐変発生防止法 (i) 1-MCP利用と収穫時期の関係
摘要 目的:1-MCP処理で果肉褐変が発生しない収穫時期を探る。 成果:収穫時期が遅くなると、1-MCP処理区で無処理より果肉褐変が増加することを確認した。処理区の果心内エチレンが低かったことから、褐変とは密...
摘要 目的:低酸素CA貯蔵において高品質で褐変を低く抑えることができるか検討する。 成果:低酸素(1、1.6、2.2%でいずれも炭酸ガス濃度2.2%)の中で、平成17年度産‘ふじ’無袋果は1%区で酸度が高く保持する傾...
摘要 目的:低酸素CA貯蔵において高品質で褐変を低く抑えることができるか検討する。 成果:低酸素(1、1.6、2.2%でいずれも炭酸ガス濃度2.2%)の中で、平成17年度産‘ふじ’有袋果は1%区で酸度が高く保持する傾...
2 高品質栽培技術と収穫果の品質管理技術の開発 (1) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 3) ふじの内部褐変発生防止法 (ii) 低酸素CA貯蔵条件の検討:無酸素貯蔵による実証試験
摘要 目的:無酸素で一定期間貯蔵し、褐変原因物質アルデヒド類を無呼吸でアルコール類に変化させ、褐変を防止できるか検討する。 成果:収穫後15日間普通冷蔵した後に、酸素、二酸化炭素ともに0%条件下に置き、...
III 省力・高品質栽培技術、収穫果の品質管理技術の開発 3 リンゴの貯蔵性及び日持ち性向上のためのカルシウム資材の新しい利用法の確立(2) 散布用カルシウム剤の効果的な利用法の確立
摘要 ふじの内部褐変に対する効果があるカルシウム散布回数を検討する。 研究対象 りんご 戦略 環境 専門 栽培生理 部門 果樹